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英語で仕事をする・英語での仕事の表現
「英語で仕事をする」を英語で表す場合、最も自然で汎用性が高い表現は work in English(英語環境で働く)または use English at work(職場で英語を使う)です。
名詞の「英語での仕事」なら a job that requires English や an English-speaking job と表します。
直訳の do work in English や do English job は不自然な英語になるため、動詞 work を単独で使うのが基本です。
英語で仕事をするの基本表現2選
日本語の「英語で仕事をする」「英語で仕事する」に相当する英語は、伝えたい実態に合わせて主に2つのフレーズを使い分けるのが最も自然です。
1. 全面的な英語環境なら work in English
言語を表す前置詞 in を使い、「英語という言語体系の中で働く」という意味になります。社内の公用語が英語である場合や、同僚や取引先とのやり取りが日常的にすべて英語で行われている状況に最適です。
- I work in English every day.
(私は毎日、英語で仕事をしています。) - She is used to working in English.
(彼女は英語で仕事をすることに慣れています。)
2. 業務の一部で英語を使うなら use English at work
「職場において英語を使用する」という客観的な事実を表します。日本企業に勤めながら海外クライアントとメールや商談をするときなど、日本語環境の中で英語を取り入れて業務を行う場合はこちらが正確です。
- I often use English at work to communicate with overseas clients.
(私は職場で、海外の顧客と連絡を取るためによく英語を使います。) - Do you use English at work?
(お仕事で英語を使いますか?)
work in English
- 全面的な英語環境に最適
- 言語体系の中で働くニュアンス
- 社内公用語や日常会話が英語
use English at work
- 業務の一部で英語を使う状況
- 職場で英語を使用するという事実
- 海外顧客とのメールや商談など
英語環境の全体度合いや業務範囲に応じて使い分けます。
英語を生かせる職種や求められるスキルを幅広く知りたい方は、英語を使う仕事の完全ガイドをご覧ください。
動詞表現のバリエーションと使い分け
「英語で仕事をする」を表す動詞フレーズには、カジュアルな日常会話から改まったビジネス交渉まで、いくつか明確な使い分けが存在します。
| 英語表現 | ニュアンス | 適した場面 |
|---|---|---|
| work in English | 英語環境そのものに身を置いて業務を行う | 自己紹介、日常会話、同僚との雑談 |
| use English at work | 職務の手段・道具として英語を使う | 業務内容の説明、職務の紹介 |
| conduct business in English | 英語で商取引・事業活動・商談を遂行する | 企業間の商談、フォーマルな経歴説明 |
| do business in English | 英語で取引やビジネスを行う | 経営方針の説明、商談の可能性の確認 |
| operate in English | 英語で組織や業務を運営・進行する | 会社全体の体制説明、チーム運営 |
do business in English や conduct business in English は、個人の「作業」ではなく「商取引・企業活動」を指します。
個人のデスクワークを指して I did business in English today. と言うと「今日、英語で商取引を成立させた」という大げさな響きになるため、一般的な日常業務には work in English を選びます。
次の疑問働き方だけでなく具体的な業務内容まで詳しく話したいときは、職業や仕事内容を英語で説明するフレーズが役立ちます。
英語での仕事を名詞で表す方法
「英語での仕事を探している」「英語での仕事を担当した」のように名詞句として表現したい場合、job や work に修飾語を添えます。
1. 求人や職業そのものを指す場合
- an English-speaking job(英語を使う仕事・英語圏の仕事)
I am looking for an English-speaking job in Tokyo.
(東京で英語を使う仕事を探しています。) - a job that requires English(英語力を必要とする仕事)
Having a job that requires English has always been my goal.
(英語力を必要とする仕事に就くことがずっと私の目標でした。) - a bilingual job(2言語を使う仕事)
She applied for a bilingual job at an international firm.
(彼女は外資系企業のバイリンガル職に応募しました。)
2. 具体的な業務・作業内容を指す場合
- work conducted in English(英語で実施される業務)
Most of my work conducted in English involves writing technical reports.
(私が英語で行う業務の大半は、技術報告書の作成です。) - tasks carried out in English(英語で遂行されるタスク)
My daily tasks carried out in English include conference calls.
(英語で行う日々のタスクには電話会議が含まれます。)
求人・職業そのもの
- an English-speaking job
- a job that requires English
- a bilingual job
具体的な業務・作業内容
- work conducted in English
- tasks carried out in English
職業そのものを指すか、具体的な業務内容かで名詞句を分けます。
職種や働き方に関する語彙を広げたいときは、仕事・キャリアの英単語の一覧が役立ちます。
文脈別の使い分けマトリクス
場面に応じた最適な表現を一覧で比較します。相手や文書のフォーマル度に合わせて選択してください。
| シチュエーション | 推奨フレーズ | 使い方のポイント |
|---|---|---|
| 日常会話・雑談 | work in English use English at work | 端的に実態を伝える。頻度(daily など)を添えると自然。 |
| 就活・面接(会話) | work in a global environment communicate with clients in English | 単に英語を使うだけでなく、誰とどのような目的で使ったかを述べる。 |
| 履歴書・職務経歴書 | conduct business in English handle cross-border projects in English | 動詞に conduct、handle、coordinate などの行動動詞を用いる。 |
| 取引先との会話 | do business in English work together in English | 「英語での商談・取引関係」に焦点を当てて表現する。 |

自己紹介や面接で使える実用例文集
具体的な文脈に応じた実践的な例文です。状況に合わせてそのまま活用できます。
自己紹介・カジュアルな会話
- I usually work in English because my teammates are based overseas.
(チームメンバーが海外にいるため、普段は英語で仕事をしています。) - I use English at work mainly for emails and online meetings.
(仕事では主にメールとオンライン会議で英語を使っています。) - Working in English was challenging at first, but now I feel comfortable with it.
(最初は英語で仕事をすることに苦労しましたが、今は問題なくこなせています。)
履歴書・面接(実績アピール)
- Successfully conducted negotiations and concluded agreements in English.
(英語での交渉を成功させ、契約を締結した。) - Managed cross-functional teams in an English-speaking environment.
(英語環境において部門横断チームをマネジメントした。) - Handled day-to-day client communications exclusively in English.
(日常的な顧客対応をすべて英語で遂行した。)
目標・キャリアプランを語る表現
- My goal is to work in an international environment where I can use English daily.
(日常的に英語を使える国際的な環境で仕事をすることが私の目標です。) - I want to reach a level where I can conduct complex business discussions in English.
(英語で複雑なビジネス上の議論ができるレベルに達したいと考えています。) - I am studying hard to be able to work in English within the next two years.
(2年以内に英語で仕事ができるようになるため、熱心に勉強しています。)
海外チームとの協業や利用頻度を伝える
交渉成立やチーム管理を行動動詞で述べる
目指す職場環境や議論のレベル感を語る
自己紹介、面接でのアピール、目標設定など場面に合わせて選びます。
面接や初対面の場面で役立つ表現は、自己紹介の英会話フレーズで詳しく紹介しています。
次の疑問面接や交流の場で自分の職種をスムーズに名乗りたいときは、英語で仕事や職業を説明する自己紹介の言い回しも参考になります。
前置詞の使い分けとよくある間違い
日本語の感覚のまま英訳すると、不自然な文になりやすいポイントが3つあります。
1. do work in English が不自然な理由
英語の work は動詞(自動詞)として「働く・仕事をする」という意味を単体で持っています。そのため、わざわざ do を使って do work と言うと、「(課された)作業をこなす」という限定的な響きになり、一般的な「仕事をする」としては極めて不自然です。
「英語で仕事をする」と言いたいときは、do を使わずに work in English と動詞 work をそのまま使います。
2. job、work、business の使い分け
- job:可算名詞(数えられる)。職業、ポスト、個別の担当業務。
誤りやすい例:I do English job.(×)→ 正しくは I have a job that requires English.(○) - work:不可算名詞(数えられない)または自動詞。労働、作業、業務活動そのもの。
work は数えられないため、an English work のようには言えません。 - business:商取引、事業活動、営利活動。
business を使うと「企業間の取引」を指す色合いが強くなります。
3. 前置詞 in と at の違い
言語の手段を表すときは前置詞 in を使い、in English(英語で)となります。by English や with English にはしません。
一方、場所や状況を表す「職場で」は at work です。したがって、組み合わせると use English at work(職場で英語を使う)という明確な語順になります。
workは自動詞のため単体で用いる
jobは数えられworkは不可算名詞
言語はin English、職場はat work
日本語の直訳を避け、動詞や前置詞の正しい組み合わせを意識します。
仕事の英語レベルを補足して伝える方法
単に「英語で仕事をしている」と言うだけでは、メールの送受信程度なのか、契約交渉までこなせるのかが相手に伝わりません。業務の実態を正確に伝えるための補足表現を押さえておくと便利です。
| 業務レベル | 英語での補足フレーズ | 実務内容の目安 |
|---|---|---|
| 読み書き中心 | use English mainly for written communication | メール返信、チャット、仕様書や資料の読解・作成 |
| 定型的なやり取り | handle routine operational tasks in English | 定型的な進捗報告、受発注連絡、社内定例会への参加 |
| 能動的な議論 | participate actively in meetings in English | 質疑応答、プロジェクト会議での意見提示、提案説明 |
| 交渉・主導 | lead negotiations and presentations in English | 契約交渉、海外クライアント向けプレゼン、ファシリテーション |
面接や自己紹介では、I work in English, primarily handling email inquiries and weekly team meetings.(英語で仕事をしており、主にメールでの問い合わせ対応や週次ミーティングを担当しています)のように、具体的な業務範囲を添えると誤解を防げます。
次の疑問実際の業務で求められる語学力の目安を知りたい方は、仕事で使える英語のレベルと基準で段階別のスキルを確認できます。
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理解度チェック
Q1. 公用語が英語など、全面的な英語環境で働く場合の表現は?
- do work in English
- work in English
- operate for English
- use English at work
答えを見る
正解: B. work in English
社内公用語が英語など全面的な英語環境には、言語体系の中で働くことを表すwork in Englishが最適です。
Q2. 個人の日常業務ではなく商取引・企業活動を指す表現は?
答えを見る
正解: C. conduct business in English
conduct business in Englishは個人の作業ではなく、英語での商取引や企業活動を指すフォーマルな表現です。
Q3. 「英語で仕事をする」と言う際の注意点として正しいものは?
- workは不可算名詞なので動詞に使えない
- 言語の手段を表す前置詞はbyを用いる
- do workと表現するのが最も自然である
- work単体で「働く」を意味するためdoは不要
答えを見る
正解: D. work単体で「働く」を意味するためdoは不要
workは単体で動詞として機能するため、do workとすると限定的な作業の響きになり極めて不自然になります。
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よくある質問
- Q. 英語で仕事するは work in English だけで通じる?
- 十分に自然に通じます。英語を主言語として業務全般を行っている実態が伝わります。日常業務の一部で英語を使う程度であれば、use English at work と言うほうが実態に近く誤解がありません。
- Q. 英語での仕事を英語1語で言う単語はある?
- 1語で完全に対応する名詞はありません。文脈に応じて English-speaking job、bilingual position、または関係代名詞を使って a job that requires English などと表します。
- Q. work by English や with English は間違い?
- 不自然です。「〜語で(言語を用いて)」を表す前置詞は in を使う規則があるため、in English と表現します。道具・手段として表す場合は動詞を用いて use English for work と言えます。
- Q. 英語で仕事ができるようになりたいの自然な英語は?
- I want to be able to work in English. や My goal is to use English professionally at work. が自然です。ビジネスレベルを目指すなら conduct business in English も適しています。
- Q. 外資系で働くことは英語で仕事することと同じ?
- 必ずしも一致しません。外資系でも日本国内向けなら社内が日本語の場合もあります。英語環境であることを強調したい場合は work in an English-speaking environment と明確に表現します。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部