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オンラインで開催するを英語で伝える表現集

オンラインで開催するを英語で伝える表現集

「オンラインで開催する」は英語で hold ~ online や host ~ virtually と表現します。イベント名を主語にする場合は受動態で The event will be held online.(イベントはオンラインで開催されます)とするのが自然です。

online や virtually は単体で「オンラインで」を表す副詞のため、直前に in や at などの前置詞を補う必要はありません。

オンラインで開催するの基本動詞と使い分け

「オンラインで開催する」を英語の文で表す際、中心となる動詞は hold と host です。どちらもイベントの開催を意味しますが、ニュアンスと主語の取り方にわずかな違いがあります。

動詞表現ニュアンス例文
hold ~ online行事・会議を実施する(標準的で客観的)We will hold the meeting online.
(私たちは会議をオンラインで開催します。)
host ~ virtually主催者として催しをもてなす・取り仕切るOur company will host the webinar virtually.
(当社がそのウェビナーをオンラインで開催します。)
conduct ~ online調査・研修・授業などを実務的に執り行うThe university conducts classes online.
(その大学は授業をオンラインで実施しています。)

日常の社内ミーティングから国際会議まで、もっとも幅広く使われるのは hold ~ online です。一方、自社がホストとなって外部の参加者を招くウェビナーや展示会では host ~ online や host ~ virtually もよく好まれます。

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能動態と受け身(be held online)の使い分け

ビジネス告知や案内状では、主語に「人・主催者」を置くか「イベント名」を置くかで文の構造が変わります。特にイベント名を主語に置く告知文では、受動態の be held online が標準的な形式です。

イベント名を主語にする場合(受動態)

招待状やWeb告知の本文では、イベント名を文頭に置く受動態が最も頻繁に用いられます。

主催者を主語にする場合(能動態)

主催者の決定事項として告知する場合や、メールの書き手自身が主体となって案内する場合は能動態を使います。

受動態と能動態の使い分け

イベント名が主語(受動態)

  • be held online の形をとる
  • 招待状やWeb告知の本文で標準的
  • 例: The conference will be held online

主催者が主語(能動態)

  • We hold / host ~ online の形
  • 主催者の決定事項として告知する時
  • 書き手自身が主体となって案内する時

主語にイベント名を置くか主催者を置くかで文構造を使い分けます。

次の疑問受動態で使う held の形や時制の使い分けに迷ったら、holdとheldの違いと活用ルールを確認しておくと安心です。

オンライン開催を見出しやチラシに書く短縮表記

ポスター、スライドの表紙、Webサイトの概要欄などでは、完全な文ではなく短いフレーズで「オンライン開催」と表記します。文形式の英語と混同せず、ラベル(項目名)に合わせた表現を選びます。

掲載箇所英語表記日本語の意味・用途
開催形式の項目欄Format: Online形式:オンライン
開催形式(別表現)Location: Virtual場所:オンライン(仮想空間)
バナー・見出しHeld Onlineオンライン開催(過去分詞の短縮)
バナー・見出しHeld Virtuallyオンライン開催(過去分詞の短縮)
イベント名への修飾Virtual Conferenceオンライン会議(名詞句)
イベント名への修飾Online Workshopオンラインワークショップ(名詞句)

イベント概要の箇条書き部分に Where: Online や Venue: Online(会場:オンライン)と書くことも実務上非常に一般的です。

オンライン展示会を表す英語の選び方

「オンライン展示会」を英語にする場合、展示会の性質や規模によって適した名詞が異なります。日本語の「展示会」をすべて exhibition と訳すと、業界の商談会としてのニュアンスが伝わりにくいことがあります。

英語表現適した場面・展示会の性質例文
virtual trade showBtoBの商談・業界関係者向けの見本市We are participating in a virtual trade show next month.
(当社は来月、オンライン展示会に参加します。)
online exhibition製品展示・美術展示・研究成果発表など全般The digital art gallery opened its online exhibition.
(そのデジタルアートギャラリーはオンライン展示会を開始しました。)
digital expo大規模な見本市・一般公開を含む総合博覧会Thousands of visitors registered for the digital expo.
(数千名の来場者がそのオンライン万博に登録しました。)

企業が自社製品を売り込む目的でブースを構えるようなビジネス展示会であれば、virtual trade show または online trade show を選ぶのが最も正確です。

「オンライン開催」の英語表現のイメージ

文法の落とし穴:in onlineが間違いである理由

日本人が最も間違えやすいのが、hold in online や held at online のように前置詞を挟んでしまうミスです。

online と virtually は副詞である

online や virtually は、辞書上で形容詞(オンラインの)だけでなく副詞(オンラインで・インターネット上で)の品詞を持っています。前置詞(in、at、on)は後ろに名詞を置くための語であるため、すでに副詞である単語の直前に置くことは文法上誤りとなります。

ツール名や配信プラットフォームを明記する場合の前置詞

使用するツール名(名詞)を付け加える場合は、適切な前置詞を使い分けます。ツール単体には via や on を用います。

online直前の前置詞とツール指定
⚠️前置詞は不要

onlineやvirtuallyは副詞なのでinやatは置けません。

📹via Zoom

配信ツールを経由する場合はvia Zoomと表記します。

💻on Teams

プラットフォーム上を示す場合はon Teamsなどを使います。

onlineは副詞のため直前に前置詞は不要ですが、ツール名には前置詞を付けます。

品詞ごとの詳しい用法を確認したいときは、onlineの意味と使い方まとめをご覧ください。

場所や時の表現で迷いやすい方は、at・in・onの時と場所の使い分け(英文法)で基本ルールを確認できます。

次の疑問前置詞をつけない理由や副詞としての働きをより深く知りたい方は、onlineに前置詞が必要ない理由をあわせて整理できます。

オンライン開催の案内メールで使える例文テンプレート

ビジネスメールやイベント招待状でそのまま使えるテンプレートです。件名、本文、開催概要の箇条書きをそのまま活用できます。

招待メールの件名パターン

招待メール本文のテンプレート

Dear Valued Clients,
(お取引先各位)

We are pleased to announce that our upcoming seminar will be held online. Due to high demand from overseas participants, we have shifted the entire program to a virtual format. Please find the event details below:
(このたび、次回のセミナーをオンラインにて開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。

海外からの参加希望者が多数寄せられたため、全プログラムをオンライン形式へと移行いたしました。開催概要は以下の通りです。)

Please register through the link below by October 10. We look forward to seeing you online.
(10月10日までに下記リンクよりお申し込みください。画面越しにお会いできますことを楽しみにしております。)

案内メールの構成ステップ
1件名の提示

Held Onlineなどを件名に入れ開催形式を明記

2開催の告知

will be held onlineなどを用いて本文で案内

3詳細情報の記載

Format: Online (via Zoom) など概要を箇条書き

4参加登録の案内

期限付きの登録リンクを案内して結びとする

件名から開催形式の詳細、登録案内へと順を追って構成します。

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英語の言い方の疑問をすべて見る

理解度チェック

Q1. イベント名を主語にしてオンライン開催を伝える正しい文は?

  1. The meeting will hold online.
  2. The meeting will be held in online.
  3. The meeting will be held online.
  4. The meeting will conduct online.
答えを見る

正解: C. The meeting will be held online.
イベント名が主語の場合は受動態のbe held onlineを用います。onlineは副詞のため直前にinは不要です。

Q2. BtoBの商談や業界向けの見本市に適した英語表現は?

  1. online exhibition
  2. virtual trade show
  3. digital expo
  4. virtual conference
答えを見る

正解: B. virtual trade show
本文では、BtoBの商談・業界関係者向けの見本市を表す表現としてvirtual trade showが挙げられています。

Q3. 「held in online」が文法的に誤りである理由は?

  1. onlineが副詞だから
  2. heldが受動態だから
  3. inの後は地名しか置けないから
  4. onlineの前にtheが必要だから
答えを見る

正解: A. onlineが副詞だから
onlineは副詞(オンラインで)の品詞を持つため、名詞の前に置く前置詞inを直前に挟むと文法上誤りになります。

よくある質問

Q. online と virtual の違いは何ですか?
日常会話や会議ではほぼ同じ意味で使われます。ただし virtual は「仮想の」という意味を含むため、3D空間を用いた展示会やメタバース、大規模なカンファレンスで好まれる傾向があります。通常の社内会議やWeb講義なら online で十分自然です。
Q. ハイブリッド開催は英語でどう言いますか?
名詞では hybrid event と呼びます。文中で説明する場合は held both in-person and online(対面とオンラインの双方で開催される)や held in a hybrid format(ハイブリッド形式で開催される)と表現します。対面を意味する in-person との対比が自然です。
Q. 「オンライン開催に変更する」の英語は?
move ~ online や shift ~ to an online format、switch to a virtual event などと表現します。例として The committee decided to move the meeting online.(委員会は会議をオンライン開催に変更することを決定した)のように使えます。
Q. 開催形式欄に Web開催 と書きたい時は?
英語圏の案内表示では Web よりも Online または Virtual が標準的です。箇条書きの項目には Format: Online や Venue: Online と記載するのが最も明瞭で誤解がありません。

2026年10月9日更新・モチタン辞典編集部