モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 「英語は簡単です」の英語表現

「英語は簡単です」の英語表現と肯定・否定・疑問の使い方
「英語は簡単です」は英語で English is easy. と言います。疑問文の「英語は簡単ですか?」は Is English easy?、否定文の「英語は簡単ではありません」は English is not easy.(短縮形は English isn't easy.)と表現します。
「学ぶのは簡単」「話すのは簡単ではない」のように動作を含めたいときは、動名詞や形式主語構文を使うと自然に伝わります。
基本の3表現一覧(肯定・否定・疑問)
まずは最も基本となる肯定文・否定文・疑問文の形と、それぞれの発音のポイントを整理します。
表は横にスクロールできます →
| 日本語 | 英語表現 | 主な短縮形 | 発音のポイント |
|---|---|---|---|
| 英語は簡単です | English is easy. | — | is と easy がつながり「イズ・イーズィ」と滑らかに発音されます。 |
| 英語は簡単ではありません | English is not easy. | English isn't easy. | 会話では短縮形の isn't が好まれます。easy の頭にアクセントを置きます。 |
| 英語は簡単ですか? | Is English easy? | — | Is English を「イズィングリッシュ」のように繋げ、語尾を軽く上げて読みます。 |
これらの基本形は日常会話でも頻繁に使われますが、相手に配慮した言い回しや動作を伴う表現に広げることで、より自然なコミュニケーションが可能になります。
英語の言い方は、話して覚えよう。会話アプリ「モチスピ」英語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す
「English is easy.」の語順と文法
English is easy. は、英語の第2文型(SVC構文)に分類されます。
- English(主語:S)=「英語」
- is(be動詞:V)=「〜である」
- easy(形容詞・補語:C)=「簡単な」
主語の English は数えられない名詞(不可算名詞)であり、三人称単数扱いとなるため、現在形では be動詞の is を用います。easy は主語の状態を説明する形容詞です。
「〜にとって簡単」を表す easy for 〜
「自分にとって」「初心者にとって」と対象を限定したい場合は、前置詞の for を続けて easy for + 人 の形を取ります。
- English is easy for me.(私にとって英語は簡単です。)
- English is easy for beginners.(英語は初心者にとって簡単です。)
客観的に「英語という言語そのものが簡単だ」と言い切るよりも、for me を付け加えることで「自分にとっては簡単である」という個人的な感想に落ち着くため、角が立ちにくくなります。
English is easy for me.私にとって英語は簡単です。
主語の状態を説明する形容詞 easy が補語になる基本構造です。
次の疑問文型を理解するうえで欠かせないbe動詞と一般動詞の違いは、英語の動詞の種類と基本的な使い方で詳しく確認できます。
疑問文「英語は簡単ですか」の作り方と返答
「英語は簡単ですか?」と相手に尋ねる場合は、be動詞の is を文頭に移動させて疑問文を作ります。
疑問文への答え方
Is English easy? と尋ねられた場合、主語の English は代名詞の it で受けます。
- 肯定の返答:Yes, it is.(はい、簡単です。)
- 否定の返答:No, it isn't. または No, it's not.(いいえ、簡単ではありません。)
会話では、短く単語だけで答えるよりも、次のように一言補うと自然な受け答えになります。
- Yes, I think it is pretty easy.(ええ、かなり簡単だと思いますよ。)
- No, not really. It takes a lot of practice.(いいえ、それほどでもないです。たくさんの練習が必要です。)
be動詞 is を文頭に出して Is English easy? を作る
返答では主語の English を代名詞 it で受ける
Yes, it is. または No, it isn't. で答える
I think it is pretty easy などを添えて自然に返す
be動詞を文頭に出して問い、答えるときは代名詞 it で受けます。
疑問文の基本ルールを改めて確認したいときは、疑問文の作り方を参考にしてください。
次の疑問実際のところ他の言語と比べて英語は学びやすいのか気になる方は、英語の難易度と学習のコツも合わせてご覧ください。
否定文「英語は簡単ではありません」の言い方
「英語は簡単ではありません」を表す否定文は、be動詞 is の後ろに否定を表す not を置きます。
短縮形の English isn't easy. や English's not easy. は、口語(話し言葉)で非常によく使われます。短縮しない is not は、文章語(書き言葉)や、否定のニュアンスをはっきりと強調したい場面に適しています。
not easy と hard・difficult のニュアンス差
「簡単ではない」を「難しい」と言い換える場合、使われる単語によってニュアンスが異なります。
| 表現 | ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| not easy | 「簡単ではない」という控えめな否定。困難さを和らげて伝えたいときに便利です。 | English is not easy, but it is fun.(英語は簡単ではありませんが、楽しいです。) |
| hard | 口語的で「骨が折れる」「大変だ」という感覚的な大変さを表します。 | English is hard.(英語って大変です / 難しいです。) |
| difficult | やや改まった語で、論理的・客観的な「難解さ」を表します。 | English grammar is difficult.(英語の文法は難しいです。) |

さまざまな場面での否定文の形を練習したいときは、否定文の作り方と否定表現の例文集が役立ちます。
「学ぶ・話すのは簡単」動作を含めた応用構文
単に「英語」と言うだけでなく、「英語を学ぶこと」「英語を話すこと」のように具体的な動作を含めると、言いたい内容がより正確に伝わります。代表的な構文は動名詞と形式主語構文の2つです。
1. 動名詞(〜ing)を主語にする形
動作そのものを主語に置く場合、動詞の原形に -ing を付けた動名詞を使います。動名詞のかたまりは単数扱いになるため、動詞は is を用います。
- Learning English is easy.(英語を学ぶのは簡単です。)
- Speaking English is not easy.(英語を話すのは簡単ではありません。)
- Pronouncing English words is hard.(英単語を発音するのは難しいです。)
2. 形式主語(It is easy to 〜)を使う形
主語を形式上の It で始め、本当の主語である動作を後ろの to 不定詞 で表す構文です。日常会話で非常によく用いられます。
- It's easy to learn English.(英語を学ぶのは簡単です。)
- It isn't easy to speak English fluently.(英語を流暢に話すのは簡単ではありません。)
- It is not easy for me to write in English.(私にとって英語で書くことは簡単ではありません。)
「誰にとって」を入れたいときは、to の直前に for + 人 を挿入して It is easy for me to ... とします。
動名詞(〜ing)主語
- 動名詞のかたまりを文頭に置く
- 動名詞は単数扱いのため is を使用
- 例: Learning English is easy.
形式主語(It is easy to 〜)
- 仮の主語 It で文を始める
- 本当の主語となる動作は後ろの to 不定詞
- 例: It's easy to learn English.
動名詞を主語にする形と、形式主語 It を使う形の違いです。
程度を強める・和らげる副詞の使い方
会話では「とても簡単」「それほど簡単ではない」のように、程度を調整することで感情や実感に即した表現ができます。
肯定の程度を調整する表現
- English is very easy.(英語はとても簡単です。)
- English is pretty easy.(英語はかなり簡単です。)
- English is surprisingly easy.(英語は驚くほど簡単です。)
- English is super easy.(英語はすごく簡単です:くだけた口語表現)
否定のニュアンスを和らげる表現
きっぱりと否定するのではなく、「それほど〜ではない」と柔らかく言いたいときは not that や not so を使います。
- English is not that easy.(英語はそれほど簡単ではありません。)
- English isn't so easy.(英語はそんなに簡単ではないです。)
- English is not as easy as it looks.(英語は見かけほど簡単ではありません。)
easy と simple の意味と使い分け
「簡単」と訳される代表的な単語に easy と simple があります。どちらも使えますが、焦点を当てている部分が異なります。
| 単語 | 中心となる意味 | ニュアンスと用例 |
|---|---|---|
| easy | 労力や努力をあまり必要としない | 実行する人の能力や努力に焦点があり、「楽にできる」「難しくない」という意味合いになります。 例:English is easy to pick up.(英語は身につけやすい。) |
| simple | 構造や仕組みが単純で複雑でない | 対象そのものの性質や仕組みに焦点があり、「飾り気がなく分かりやすい」という意味合いになります。 例:English grammar is simple.(英語の文法は構造がシンプルです。) |
したがって、「自分にとって英語の習得が容易だ」と言いたいときは easy を使い、「英語の語順や語形変化などのルールが単純だ」と言いたいときは simple を使うのが適切です。
次の疑問「より簡単」「一番簡単」と比べる表現を作りたいときは、easyの比較級・最上級の変化と読み方が役立ちます。
失礼に聞こえないための会話の工夫
英語学習者同士の会話で、単に English is easy. とだけ言い切ってしまうと、「英語に苦労している人への配慮が足りない」「自慢している」と受け取られるリスクがあります。
自分の個人的な感覚として伝えるためには、次のようなクッション言葉を添えるのが有効です。
- In my opinion, English is relatively easy.(私の意見では、英語は比較的簡単です。)
- I find English quite easy.(私は英語をかなり簡単だと感じています。)
- For me, English is easier than German.(私にとっては、英語はドイツ語よりも簡単です。)
- I think basic English is easy to learn.(基礎的な英語なら学ぶのは簡単だと思います。)
文頭に I think(〜と思います)や For me(私にとっては)を補うだけで、相手に不快感を与えずに自分の意見を自然に伝えられます。
「私の意見では」と前置きして主観であることを示す
「私にとっては」と対象を自分に限定して角を立てない
「〜と思います」と添えて断定を避けて柔らかく伝える
言い切りを避け、個人の感覚として伝えるための前置きフレーズです。
よくある文法ミス:easily との混同に注意
学習者が間違いやすい代表例として、副詞の easily を使ってしまうミスがあります。
間違えやすい理由と正しい使い分け
be動詞の後ろには、主語の状態を説明する「形容詞(補語)」が来なければなりません。easily は「容易に、簡単に」という動作の様子を修飾する「副詞」であるため、単独で be動詞の補語になることはできません。
easily を使う場合は、動詞を修飾する位置に置きます。
- You can learn English easily.(あなたは簡単に英語を学ぶことができます。)
- He speaks English easily.(彼は苦もなく英語を話します。)
「主語 is 形容詞(easy)」と「動詞 + 副詞(easily)」の組み合わせを取り違えないように意識しましょう。
形容詞 easy
- 主語の状態を説明する補語になる
- be動詞の後ろに置く
- 例: English is easy.
副詞 easily
- 「容易に」と動作の様子を修飾する
- 動詞を修飾する位置に置く
- 例: You can learn English easily.
be動詞の補語になる形容詞と、動詞を修飾する副詞の違いです。
そのまま使える実践会話ダイアログ
日常会話で語学の難易度について話す際のリアルな会話例です。フレーズの使い方を確認してみましょう。
会話例1:語学の難易度について意見を交わす
A: Is English easy for you?
(あなたにとって英語は簡単ですか?)
B: Well, speaking English is not that easy, but reading is pretty easy for me.
(うーん、英語を話すのはそれほど簡単ではないですが、読むのは私にとってかなり簡単ですよ。)
A: I agree. It is not easy to pronounce words correctly.
(同感です。単語を正確に発音するのは簡単じゃないですよね。)
会話例2:他の言語と比較して話す
A: Do you think English is easy to learn compared to Japanese?
(日本語と比べて、英語を学ぶのは簡単だと思いますか?)
B: In my opinion, basic English grammar is simple, so it's relatively easy at the beginning.
(私の考えでは、英語の基本文法はシンプルなので、最初は比較的簡単だと思います。)
理解度チェック
Q1. 「英語を学ぶのは簡単です」を表す正しい英文はどれ?
- Learning English is easy.
- Learning English are easy.
- Learn English is easy.
- Learning English is easily.
答えを見る
正解: A. Learning English is easy.
動名詞を主語に置く場合、そのかたまりは単数扱いになるためbe動詞はisを用います。また、be動詞の補語には副詞ではなく形容詞のeasyを置きます。
Q2. 「easy」と「simple」の使い分けとして正しいものは?
- easyは構造や仕組みが単純なことを表す
- simpleは労力や努力をあまり必要としないことを表す
- ルールが単純な場合はsimpleを使うのが適切
- 習得が容易だと言いたいときはsimpleを使うのが適切
答えを見る
正解: C. ルールが単純な場合はsimpleを使うのが適切
本文によると、simpleは構造や仕組みが単純で複雑でないことに焦点を当てます。そのため語順などのルールが単純だと言いたいときはsimpleが適切です。
Q3. 文法的に誤っている英文はどれですか?
- English is easy.
- English is easily.
- English is not easy.
- You can learn English easily.
答えを見る
正解: B. English is easily.
be動詞の後ろには主語の状態を説明する形容詞(補語)が必要です。副詞であるeasilyは単独でbe動詞の補語になれないため「English is easily.」は誤りです。
よくある質問
- Q. 「英語は簡単ですか」の返答で No と言うには?
- No, it isn't. や No, it's not. と答えます。会話では続けて Actually, it's pretty difficult.(実はかなり難しいです)のように具体的な感想を足すと自然です。
- Q. 「英語を話すのは簡単です」は英語で何と言う?
- 動名詞を使って Speaking English is easy. と言うか、形式主語を使って It is easy to speak English. と表現します。
- Q. 「英語は簡単じゃない」の口語的な言い方は?
- 短縮形を使って English isn't easy. または English's not easy. と言います。さらに和らげるなら English isn't that easy.(そんなに簡単じゃない)が自然です。
- Q. English is easy と言うと偉そうに聞こえますか?
- 単独で言い切ると自慢に聞こえることがあります。For me, English is easy.(私にとっては簡単です)や I think English is easy. と前置きを付けると角が立ちません。
- Q. 「超簡単」と言いたいときのスラングは?
- カジュアルな会話では English is super easy. や、熟語で It's a piece of cake.(朝飯前だよ)という比喩表現がよく使われます。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部
easy
simple
difficult
hard
easily