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名詞と動名詞の違いと見分け方まとめ

名詞と動名詞の違いと見分け方まとめ

普通名詞と動名詞は、文中で主語や目的語になる共通点がありますが、「直後に目的語をとれるか」「修飾語が副詞か形容詞か」「冠詞や複数形がつくか」の3点で明確に区別されます。

直後に目的語の名詞が続く場合は動名詞、冠詞(aやthe)が前につく場合や形容詞で修飾される場合は普通名詞を選びます。文中の「名詞+-ing」も、意味上の主語や現在分詞の後置修飾などの文構造を把握することで、返り読みせず正確に判別できます。

普通名詞と動名詞の決定的な3大違い

動名詞(-ing)は動詞が名詞の役割を持つように変化した形ですが、動詞としての性質を強く残しています。一方、純粋な普通名詞は行為そのものを抽象概念や独立した対象として捉える言葉です。試験問題や英文読解において両者を見分ける基準は以下の3点に集約されます。

判別ポイント動名詞(-ing)普通名詞
直後の目的語他動詞由来なら直後に名詞(目的語)を取る直後に目的語を取れず、of などの前置詞が必要
修飾する品詞副詞(quickly など)で修飾される形容詞(rapid など)で修飾される
冠詞・複数形冠詞(a, the)や複数形語尾(-s)は付かない冠詞が付き、可算名詞なら複数形(-s)になる

1. 直後に目的語(名詞)を直接置けるか

動名詞は動詞の性質を保っているため、もとの動詞が他動詞であれば直後に目的語をとります。これに対し、普通名詞は後ろに直接名詞を置くことができず、意味を補う名詞を続ける場合は of などの前置詞を挟む必要があります。

2. 修飾する語が副詞か形容詞か

動名詞は動作の性質を色濃く残しているため、副詞によって修飾されます。普通名詞は名詞本来の性質を持つため、形容詞によって修飾されます。

quickly solving the problem(素早くその問題を解決すること)と quick solution to the problem(その問題への素早い解決策)の対比を見ても明らかなように、副詞か形容詞かの違いを見るだけで、どちらの形を使うべきかが瞬時に判定できます。

3. 冠詞(a/the)や複数形の語尾(-s)が付くか

純粋な動名詞は不加算の動作そのものを表すため、不定冠詞の a や an がついたり、語尾に複数形の -s がついたりはしません。一方、普通名詞は可算名詞であれば冠詞が付き、複数形にも変化します。

次の疑問動名詞ならではの語法として、目的語に名詞ではなく動名詞だけを選ぶ動詞を押さえたいときは動名詞だけを目的語にとる動詞のまとめが役立ちます。

空所補充を即答する前後判定ルール

TOEIC Part 5や大学入試の空所補充問題では、選択肢に同じ語幹を持つ普通名詞と動名詞が並ぶケースが頻出します。文全体の意味を最初から訳そうとせず、空欄の前後に置かれた語をチェックすることで、わずか数秒で正解を絞り込むことができます。

空所補充を3秒で解く判定フローチャート

  1. 空欄の直後を確認する: 直後に前置詞なしで名詞(目的語)があるか?
    → 目的語がある場合:他動詞由来の動名詞を選ぶ。
    → 目的語がない(文末、または直後に前置詞がある)場合:ステップ2へ進む。
  2. 空欄の直前を確認する: 冠詞(a, an, the)や所有格(my, our, their)、形容詞があるか?
    → 冠詞や形容詞がある場合:普通名詞を選ぶ。
    → 副詞がある場合:動名詞を選ぶ。
  3. 前置詞の直後を確認する: 空欄が前置詞の直後で、かつ後ろに目的語があるか?
    → 後ろに名詞があれば動名詞、後ろに前置詞や句読点が続くなら普通名詞を選ぶ。

表は横にスクロールできます →

直前の語空欄(正解の形)直後の語文例
前置詞(for 等)動名詞(improving)名詞(目的語)for improving the system
前置詞(for 等)普通名詞(improvement)前置詞(of 等)for the improvement of the system
形容詞(significant)普通名詞(reduction)前置詞(in 等)a significant reduction in costs
副詞(significantly)動名詞(reducing)名詞(目的語)by significantly reducing costs

このように、「直後に目的語の名詞があるかどうか」と「直前に形容詞や冠詞があるか、あるいは副詞があるか」の2点を確認するだけで、迷うことなく正解を導き出せます。

空所補充の前後判定フロー
1直後を確認

前置詞なしで名詞があれば他動詞の動名詞。なければ次へ

2直前を確認

冠詞や形容詞なら普通名詞、副詞なら動名詞を選ぶ

3前置詞後を確認

直後が名詞なら動名詞、前置詞や句読点なら普通名詞を選ぶ

空欄の直後にある目的語の有無と、直前にある修飾語の品詞から正解を絞り込みます。

動名詞が担う4つの名詞的役割と前置詞の鉄則

動名詞は、文の中で名詞と全く同じ位置に入り、文の主要素(主語、動詞の目的語、補語、前置詞の目的語)を務めることができます。

1. 主語(S)としての役割

文頭に置かれて「〜することは」という意味の主語になります。動名詞が単独で主語になる場合、三人称単数として扱われるため、現在形の動詞には -s が付きます。

Learning foreign languages requires patience.
(外国語を学ぶことは忍耐を必要とします。)

2. 動詞の目的語(O)としての役割

他動詞の直後に置かれ、「〜することを」という目的語になります。

She enjoys reading historical novels.
(彼女は歴史小説を読むことを楽しんでいます。)

3. 補語(C)としての役割

be動詞などの直後に置かれ、「主語=〜すること」という補語の関係を成立させます。

My primary goal is passing the examination.
(私の最大の目標は、その試験に合格することです。)

4. 前置詞の目的語としての役割

英語には「前置詞の直後には名詞相当語句しか置けない」という厳格な文法規則があります。動作を表す語を前置詞の直後に置く場合、to不定詞を置くことはできず、必ず動名詞を用います。

Thank you for helping me with the project.
(プロジェクトを手伝ってくれてありがとうございます。)

× Thank you for to help me.(前置詞の後ろに不定詞は置けない)

動名詞の意味上の主語を表す方法

動名詞の動作を行う主体を明示したいときは、動名詞の直前に「所有格」または口語では「目的格」を置きます。

フォーマルな文章や学術文、ビジネス文書では所有格(my, his, their など)を用いるのが原則ですが、現代英語の会話表現では目的格(me, him, them など)も広く受け入れられています。

動名詞が担う4つの役割
動名詞の役割

文の主要素

  • 主語(S)
  • 動詞の目的語(O)
  • 補語(C)

前置詞との結合

  • 前置詞の目的語

動名詞は文中で名詞と同じ位置に入り、文の4つの要素として機能します。

文中の名詞+ingを見分ける4パターン

英文を読んでいると、名詞の直後に -ing が連なる「名詞+-ing」の配置に出会うことが多々あります。この構造には大きく分けて4つの文法パターンが存在し、それぞれ修飾関係や文構造が異なります。

表は横にスクロールできます →

パターン文法機能名詞と-ingの関係例文
① 現在分詞の後置修飾形容詞句(名詞を修飾)能動の修飾関係(名詞が〜している)The man playing the piano is Ken.
② 動名詞の意味上の主語名詞句(S・O・Cになる)主語+動詞の意味関係(名詞が〜すること)I insist on him attending the meeting.
③ 第5文型(SVOC)のC現在分詞(補語)目的語Oの状態説明(Oが〜しているのをV)I saw him running in the park.
④ 独立分詞構文副詞節相当(接続詞の省略)主節とは異なる意味上の主語を持つWeather permitting, we will leave.

パターン①:名詞を後ろから修飾する現在分詞(後置修飾)

名詞の後ろに置かれた -ing が、前の名詞を修飾して「〜している[名詞]」と限定する用法です。関係代名詞の主格と be 動詞(例:who is)が省略された形と考えることができます。

The girl standing by the door is my sister.
(ドアのそばに立っている少女は私の妹です。)
※ standing by the door 全体が形容詞句として直前の名詞 The girl を修飾しています。

パターン②:名詞が動名詞の意味上の主語になっている形

前置詞や動詞の目的語となる名詞句全体の中で、名詞が動名詞の意味上の動作主となっている構造です。名詞と -ing の間に「名詞が〜すること」という主語・述語の関係が成り立ちます。

He was proud of his son winning the award.
(彼は息子がその賞を受賞したことを誇りに思っていた。)
※ 前置詞 of の目的語は「息子(his son)」そのものではなく、「息子が受賞したこと(his son winning the award)」全体です。

パターン③:第5文型(SVOC)の補語(C)として使われる現在分詞

知覚動詞(see, hear, feel 等)や使役・使役類似動詞(keep, leave, find 等)の直後で、目的語(O)に続いて補語(C)として -ing が置かれる構造です。「Oが〜しているのを認識する/Oを〜している状態にしておく」という意味になります。

We found him sleeping under the tree.
(私たちは彼が木の下で眠っているのを見つけた。)
※ him が目的語(O)、sleeping が補語(C)であり、「彼が眠っている」という動作の進行を表します。

パターン④:分詞構文の意味上の主語が残った独立分詞構文

接続詞と主語が省略される分詞構文において、主節の主語と従属節の主語が異なる場合に、分詞の直前に主語を残す形式です。文頭やカンマの後に現れることが多く、副詞節として文全体を修飾します。

Time permitting, I would like to visit the museum.
(時間が許せば、美術館を訪れたいと思います。)
※ 接続詞 If time permits が分詞構文へと変形したもので、文頭の「名詞+-ing」が条件を表す副詞句になっています。

名詞と動名詞の違いのイメージ

動名詞や分詞を体系的に学び直したい方は、準動詞の基本をあわせて確認しておきましょう。

返り読みを防ぐスラッシュリーディング法

長文読解で「名詞+-ing」が登場した際、後ろから前に戻って訳そうとすると、読解スピードが大幅に落ちてしまいます。英語の語順通りに意味を捉えるスラッシュリーディングを活用することで、構文を瞬時に見抜きながら読み進めることが可能です。

後置修飾の見極め:動詞(V)の出現を待つ

文頭に「名詞+-ing」が現れた場合、後ろに本動詞(述語動詞)が控えているかを確認します。

The passengers / waiting for the delayed train / were getting frustrated.
(乗客たちは / 遅延した電車を待っているのだが / 苛立ちを募らせていた。)

文頭の The passengers の直後に waiting が現れた段階で「待っている乗客たち」と頭の中で仮置きし、本動詞 were getting が登場したところで述語として処理します。戻って訳し直す必要はありません。

前置詞の後ろにある「名詞+-ing」の処理

前置詞の直後に名詞と -ing が並んでいるときは、「前置詞+[誰が]+[何すること]」という順序で受け止めます。

She complained about / her roommate / playing loud music at night.
(彼女は不満を述べた / ルームメイトが / 夜間に大音量で音楽を流すことについて。)

直訳的に「彼女は、夜に大音量で音楽を流しているルームメイトについて不満を言った」と戻るのではなく、「ルームメイトが」「音楽を鳴らすこと」について不満を言った、と主述関係を保ったまま前から順に理解します。

名詞+ingの語順通りの処理法

文頭の後置修飾

  • 名詞+ingで修飾関係を仮置きする
  • 後ろに控える本動詞(述語)を待つ
  • 前から意味を完結させて進む

前置詞の後ろ

  • 前置詞+名詞+ingの並びに着目
  • 「誰が」「何すること」の順で処理
  • 主述関係を保ったまま前から理解

返り読みをせず、文頭の後置修飾と前置詞の直後でそれぞれ前から順に捉えます。

動名詞・現在分詞・to不定詞の使い分け

同じ -ing の形をとる「動名詞」と「現在分詞」、そして同じ名詞的役割を持つ「動名詞」と「to不定詞」の違いを明確に整理しておくことで、文法問題での選択の迷いがなくなります。

動名詞(名詞) vs 現在分詞(形容詞・副詞)

両者は形こそ同じ -ing ですが、品詞と文法的な機能が全く異なります。

Sleeping is important for health.(睡眠をとることは健康に重要だ/動名詞=主語)
Look at the sleeping baby.(眠っている赤ちゃんを見てごらん/現在分詞=名詞修飾)

動名詞 vs to不定詞:ニュアンスと意味の違い

動名詞と to不定詞(名詞的用法)はどちらも「〜すること」と訳すことができますが、根本的なニュアンスが対照的です。

分類動名詞(-ing)to不定詞(to do)
時間感覚過去志向・現在進行中・すでに体験したこと未来志向・これから行うこと
現実感現実的・具体的・反復的な行為仮想的・意図的・抽象的な行為
主なニュアンス実際に「〜している/した」感覚これから「〜しようとする」感覚

動名詞のみを目的語にとる動詞(MEGAFEPS)

動詞の目的語に動名詞しか取れない動詞群は、頭文字をとって「MEGAFEPS(メガフェプス)」などの語呂合わせで覚えるのが効果的です。これらは「過去の行為」「現在進行中の動作の中断」「現実の行為を避ける」ニュアンスを持っています。

次の疑問同じ-ing形でも修飾の働きをする分詞との識別をさらに深めたいなら、現在分詞と動名詞の見分け方で判断基準を確認できます。

ing形をもつ要注意の普通名詞一覧

動詞に -ing が付いた形でありながら、完全に独立した「普通名詞」として扱われる単語が存在します。これらは純粋な名詞であるため、冠詞(a, the)が付き、可算名詞であれば複数形の -s も付きます。また、直後に目的語の名詞を直接置くことはできません。

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英単語名詞としての意味可算/不可算例文
building建物、ビル可算名詞(a building / buildings)They constructed a tall building.
opening空き、欠員、開始可算名詞(an opening / openings)We have a job opening in sales.
meeting会議、集まり可算名詞(a meeting / meetings)The meeting will start at noon.
spending支出、消費額不可算名詞(冠詞なし)Consumer spending increased last month.
training研修、訓練不可算名詞(冠詞なし)Employees need further training.
funding資金調達、資金不可算名詞(冠詞なし)The project received government funding.
advertising広告宣伝(業)不可算名詞(冠詞なし)Advertising costs have risen sharply.
gathering集まり、会合可算名詞(a gathering / gatherings)They held a social gathering yesterday.

試験対策上の注意点として、例えば open の名詞形を選ぶ問題で、文脈が「職の空き・欠員」であれば opening が正解になります。また、funding や spending は形が動名詞に似ていますが、不可算名詞として主語や目的語に置かれ、形容詞による直接修飾を受けます(例:increased government funding)。

実践演習問題5選と詳しい解答解説

理解度を測るため、資格試験や入試で狙われやすい形式の空所補充問題に挑戦してみましょう。

問題1

The manager suggested (  ) a new marketing strategy to boost quarterly sales.
(A) implement
(B) implementation
(C) implementing
(D) to implement

【正解】(C) implementing
【解説】動詞 suggest は動名詞のみを目的語にとる動詞です(suggest doing)。空欄の直後に目的語 a new marketing strategy が存在するため、目的語を直接取れない普通名詞 (B) implementation は不可です。

また suggest は to不定詞を目的語に取れないため (D) も誤りとなります。
訳:部長は四半期の売上を伸ばすために新しいマーケティング戦略を実行することを提案した。

問題2

The committee agreed on the rapid (  ) of the public transportation network.
(A) expand
(B) expanding
(C) expansion
(D) expanded

【正解】(C) expansion
【解説】空欄の直前に定冠詞 the と形容詞 rapid があり、直後には前置詞 of が続いています。冠詞や形容詞の修飾を受け、後ろに前置詞を伴うことができるのは普通名詞の (C) expansion です。

動名詞 (B) expanding は冠詞や形容詞を直接伴えず、目的語をそのまま置く形になるため不適切です。
訳:委員会は公共交通機関の迅速な拡張に合意した。

問題3

We are fully committed to (  ) the highest standard of customer satisfaction.
(A) provide
(B) providing
(C) provision
(D) provided

【正解】(B) providing
【解説】be committed to の to は不定詞の to ではなく「前置詞」です。前置詞の後ろには動名詞または名詞を置きます。

空欄の直後を見ると the highest standard... という名詞(目的語)が続いているため、目的語を直接従えることができる動名詞 (B) providing が正解です。

名詞 (C) provision は直後に目的語を直接置けません。
訳:私たちは最高水準の顧客満足度を提供することに全力を尽くしています。

問題4

The company announced that there is an unexpected (  ) in the accounting department.
(A) open
(B) opened
(C) opening
(D) openness

【正解】(C) opening
【解説】直前に不定冠詞 an と形容詞 unexpected があるため、空欄には可算名詞が入ります。文脈上「会計部門に思いがけない欠員・空き枠がある」という意味にする必要があるため、可算名詞として「欠員」の意味を持つ -ing 形名詞の (C) opening が正解です。
訳:会社は会計部門に予期せぬ欠員が出たと発表した。

問題5

The security guard noticed a suspicious vehicle (  ) the restricted area without permission.
(A) enter
(B) entering
(C) entrance
(D) entry

【正解】(B) entering
【解説】知覚動詞 notice + 目的語(a suspicious vehicle)+ 補語(C)の第5文型(SVOC)です。

目的語である不審な車両が自ら侵入している進行中の状況を捉えているため、現在分詞の (B) entering が正解です。(C) や (D) の名詞を補語に置くと「車両=侵入」という等号関係が成立せず不自然です。


訳:警備員は不審な車両が許可なく制限区域に進入しているのに気づいた。

動名詞と不定詞の選択問題に強くなりたい方は、不定詞と動名詞の使い分け例文集で演習を重ねてみてください。

続けて読む

英文法の疑問をすべて見る「動名詞」のまとめ

理解度チェック

Q1. 動名詞と普通名詞の文法的な違いとして正しいものはどれ?

  1. 動名詞は副詞で修飾され、直後に目的語を取れる
  2. 動名詞には冠詞や複数形の語尾-sが付く
  3. 普通名詞は副詞によって直接修飾される
  4. 普通名詞は他動詞由来なら直後に目的語を取れる
答えを見る

正解: A. 動名詞は副詞で修飾され、直後に目的語を取れる
動名詞は動詞の性質を残すため副詞で修飾され、他動詞由来なら直後に目的語を取れます。冠詞や複数形語尾は付きません。

Q2. 文法的に正しい英文はどれ?

  1. Thank you for to help me.
  2. He is good at the drawing pictures.
  3. We postponed to make a decision.
  4. He is good at drawing pictures.
答えを見る

正解: D. He is good at drawing pictures.
動名詞drawingは他動詞由来のため直後に目的語を直接取れます。前置詞の後ろに不定詞は置けず、postponeは動名詞を取ります。

Q3. 空欄前後の語から品詞を判定するルールとして正しいものは?

  1. 直前に形容詞がある場合は動名詞を選ぶ
  2. 直後に前置詞なしで名詞がある場合は動名詞を選ぶ
  3. 直前に副詞がある場合は普通名詞を選ぶ
  4. 直後に前置詞がある場合は必ず動名詞を選ぶ
答えを見る

正解: B. 直後に前置詞なしで名詞がある場合は動名詞を選ぶ
直後に前置詞なしで名詞(目的語)がある場合は他動詞由来の動名詞を選びます。冠詞や形容詞がある場合は普通名詞を選びます。

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よくある質問

Q. 動名詞と普通名詞の最大の違いは何ですか?
直後に目的語(名詞)を直接取れるかどうかが最大の判別点です。他動詞由来の動名詞は直後に名詞を直接置けますが、普通名詞は直後に名詞を直接置けず、ofなどの前置詞を挟む必要があります。
Q. 前置詞の直後にto不定詞は使えませんか?
原則として使えません。英語では前置詞の直後に動詞の働きを置く場合、必ず動名詞(-ing)を用いる鉄則があります。例外はbutやexceptの後ろなどごく一部に限られます。
Q. 動名詞に冠詞のaやtheは付きますか?
純粋な動名詞には付きません。aやtheが付いているものは、building(建物)やmeeting(会議)のように完全に普通名詞として定着した単語、または動名詞から転じた純粋な名詞表現です。
Q. 動名詞の意味上の主語はどう表しますか?
動名詞の直前に「所有格(my, his等)」または口語では「目的格(me, him等)」を置いて表します。例えば「彼が来る」はhis comingまたは口語でhim comingとなります。
Q. 文中の名詞+ingを素早く見分けるコツは?
文全体の動詞(本動詞)がどこにあるかを探すのが確実です。直後に本動詞が続くなら前の名詞を修飾する現在分詞、文全体で主述関係を作ってSやOの位置にあるなら動名詞の構造です。

2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部