モチタン辞典 › 読みもの › 英検 › 高校生・中学生の英検準1級対策

英検準一級を高校生で取る価値と大学受験・独学勉強法
高校生が英検準1級に合格すると、大学入試の一般選抜で英語が満点換算や加点対象になり、総合型・学校推薦型選抜でも強力な出願資格になります。一次試験の高校生合格率は、2016年度第1回の協会の速報では18.0%と難関ですが、語彙の拡充と配点比率の高いライティングを押さえれば独学での突破が可能です。
高校生で英検準一級に合格する価値と大学受験の優遇
英検準1級は「大学中級程度」と位置づけられており、高校生全体のなかでも取得者は上位数パーセントに限られる高い英語力の証明です。高校生のうちにこの級を取得すると、大学受験において極めて大きなアドバンテージを得られます。
大学受験における主な優遇措置
国公立大学から難関私立大学(早慶・MARCHなど)に至るまで、多くの大学で一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜の各方式において英検準1級の取得者に対する優遇措置が設けられています。
| 優遇方式 | 具体的な内容 | 受験戦略上のメリット |
|---|---|---|
| 満点・高得点換算 | 大学独自の英語試験や共通テストの得点を80〜100%に換算する | 英語の試験本番での失敗リスクを回避でき、他教科の学習に専念できる |
| 得点加点 | 一般選抜の総得点や英語試験の得点に10〜20点程度を加算する | ボーダーライン付近の合否判定で決定的な差を生み出せる |
| 試験免除 | 大学個別試験の英語科目が免除される | 試験当日の負担が減り、国語や地歴・数学などの対策に集中できる |
| 出願資格 | 総合型選抜や公募制推薦での必須要件となる | 国公立大や難関私大の推薦枠に出願でき、受験のチャンスが増える |
特に私立大学の一般選抜では、英検準1級を取得しているだけで外国語の試験が満点扱いになるケースがあり、当日の試験で英語を受験する必要がなくなることもあります。これにより、共通テストや他の個別試験科目の対策に多くの時間を割り当てられるようになります。
単語と例文をアプリで定着させるなら、単語アプリ「モチタン」単語アプリ「モチタン」なら、ゲームで覚えられます。まちがえた単語は苦手単語帳にまとまります。無料で試す
英検準一級の難易度と高校生の合格率!2級との違い
英検準1級の合格率は、一次試験(リーディング・リスニング・ライティング)において2016年度第1回の協会の速報では高校生で18.0%でした。二次試験(面接・スピーキング)の合格率は2016年度第1回の協会の速報では全体で89.8%であるため、実質的な最難関は一次試験の突破にあります。
英検2級と準1級の比較
高校卒業程度とされる英検2級から準1級へステップアップする際、多くの高校生が語彙量と文章の抽象度の高さに大きな壁を感じます。
表は横にスクロールできます →
| 項目 | 英検2級 | 英検準1級 | 高校生が感じる主な変化 |
|---|---|---|---|
| レベル基準 | 高校卒業程度 | 大学中級程度 | 大学入試標準レベルから難関私大・国公立二次レベルへ上昇 |
| 必要語彙数 | 約5,000語 | 約7,500〜9,000語 | 教科書範囲外の学術的・抽象的な語彙が大量に出題される |
| 文章テーマ | 日常生活・一般的な社会問題 | 学術・経済・科学・歴史・環境 | 専門的な背景知識や論理的思考力が要求される |
| ライティング | 意見論述(1題) | 要約問題+意見論述(計2題) | 英文を正確にまとめる処理速度と論理構成力が問われる |
| リスニング | 会話文・一般的な説明文 | 講義・インタビュー・実践的アナウンス | 1回放送で情報量が多く、設問の選択肢も長文化する |
CSEスコアの仕組みと合格の要点
英検準1級は、リーディング(750点)、リスニング(750点)、ライティング(750点)、スピーキング(750点)の計3000点満点(一次試験は2250点満点)のCSEスコアで判定されます。一次試験の合格基準スコアは1792点です。
各技能の満点が等しいため、問題数が少ないライティング(要約1問+意見論述1問)の配点比率が1問あたりで最も高くなります。高校生が一次試験を突破するためには、語彙問題での失点を最小限に抑えつつ、ライティングで高得点を確保することが最も再現性の高い戦略です。
次の疑問2級との大きな差に圧倒されそうなときは、英検準1級に必要な単語数とレベルを把握して目標を具体化してみましょう。
高2冬までに取るべき理由と学年別の勉強スケジュール
大学受験で英検準1級を最大限に活用するための理想的な取得時期は、高校2年生の冬(第3回検定)から高校3年生の春(第1回検定)までです。
高2冬の取得を推奨する3つの理由
- 他教科への影響を最小限に抑えられる:高3の夏以降は数学・理科・地歴などの演習に時間を割く必要があり、英検対策にまとまった時間を投じるのが難しくなります。
- 出願スケジュールに間に合う:総合型選抜や学校推薦型選選抜は高3の夏から秋にかけて出願が始まります。高2のうちにスコアを確保しておけば、志望理由書の作成に集中できます。
- 不合格時の再挑戦が可能:高2の第3回で不合格となっても、高3の春から初夏にかけて複数回挑戦できるため、精神的な余裕が生まれます。
学年別・英語力別の学習ロードマップ
英検2級合格から準1級合格に必要な学習時間の目安は約300〜400時間です。1日1.5〜2時間の学習を半年から1年間継続する計算になります。
| 学年・状況 | 学習目標 | 具体的な学習タスク |
|---|---|---|
| 高1(2級取得済み) | 基礎語彙の定着と背景知識の獲得 | 準1級レベルの単語帳を1冊仕上げる。英文ニュースや論説文の多読を開始する。 |
| 高2春〜夏(2級高得点) | 長文精読と要約・論述の基礎構築 | 過去問題集の読解演習。要約問題の段落分けと構文パターンの反復練習。 |
| 高2秋〜冬(受験直前) | 時間配分演習とリスニングの定着 | 本番形式の演習(リーディング+ライティング90分)。弱点分野の反復。 |
| 高3(一般入試と並行) | S-CBTを活用した短期集中突破 | 共通テスト対策とシナジーのある読解・リスニングを中心に週末に過去問演習。 |
他教科との兼ね合いを考慮し、数学や国語の基礎が定着していない場合は、高1・高2の段階で無理に準1級だけに専念せず、平日は単語暗記(30分)とリスニング(20分)、休日にライティングと長文演習を行うといった配分が現実的です。
高3夏以降は数学や地歴等に集中が必要なため
高3夏〜秋の総合型・推薦出願に間に合うため
不合格でも高3春〜初夏に再挑戦できるため
高2冬までの取得が推奨される理由と受験戦略上の利点です。
2級の受験時期を整理したいときは、高校生で英検2級は何年生で受ける?を参考にしてください。
独学で合格するパート別勉強法とおすすめ参考書ルート
独学で合格点に到達するための、各パートに特化した具体的な対策手順と市販教材の活用手順を整理します。
1. 語彙セクション対策(大問1)
大問1の短文空所補充問題(18問)は、合否を大きく左右します。高校生が日常的に触れない学術語や難度の高い派生語が頻出するため、市販の「準1級専用頻出単語帳」を1冊選定し、徹底的に周回します。
- 単語を例文の中で覚える:The company decided to scrutinize the proposed budget.(会社は提案された予算を綿密に精査することを決定した)のように、語と語のつながり(コロケーション)で定着させます。
- 接頭辞・接尾辞を意識する:未知の単語に出会った際も、pre-(前)、con-(共に)、-tion(名詞語尾)などの語源知識から意味を推測する訓練を行います。
2. 長文読解セクション対策(大問2・3)
内容一致問題や空所補充問題では、科学、文化、歴史、環境などの学術的トピックが扱われます。
- 段落ごとの要点整理:各段落のトピックセンテンス(第1文または最終文)を素早く見つけ、余白に日本語で一言メモを残しながら読むと、設問の照合が素早くなります。
- 論理展開を示すディスコースマーカーの把握:However(しかし)、Furthermore(さらに)、Consequently(その結果)などの接続表現に着目し、著者の主張の流れを追います。
3. リスニングセクション対策
準1級のリスニングは会話文、説明文、リアルライフ形式の3部構成です。高校生が最も苦戦しやすいのは、1回しか読まれない学術的なモノローグ(Part 2)です。
- シャドーイングの実践:スクリプトを見ながら音読したあと、音声を追いかけて発話するシャドーイングを毎日15分行い、英語の音と意味を結びつける速度を上げます。
- 先読みの習慣化:問題間のインターバルや説明音声が流れている間に、必ず設問の選択肢に目を通し、どのような情報が問われるかを予測します。
4. 受験方式の選択(従来型と英検S-CBT)
高校生にとって試験日程の選択肢を広げる手段として「英検S-CBT」は有効です。
| 方式 | メリット | 高校生の注意点 |
|---|---|---|
| 従来型(年3回) | 問題冊子に直接書き込み・線引きがしやすい | 一次合格後に二次試験があり、拘束日が2日に分かれる |
| 英検S-CBT(毎週末実施) | 1日で全技能が完了し、複数回受験の機会がある | PC画面上での読解やタイピング(または手書き選択)の慣れが必要 |
語彙対策
- 例文・連語で定着
- 接頭辞・接尾辞の活用
長文読解対策
- 段落ごとの要点整理
- 接続詞・展開の把握
リスニング対策
- 毎日のシャドーイング
- 選択肢の事前先読み
各セクションで意識すべき学習アプローチの分類です。

次の疑問自分に合う教材をじっくり見極めたいときは、英検準1級対策本の選び方で各参考書の特徴を確認できます。
新形式ライティング攻略!要約と意見論述のテンプレート
2024年度以降、ライティングには従来の「意見論述問題」に加えて「英文要約問題」が導入されました。ライティングは配点が高く、最も短期間でスコアを伸ばしやすい分野です。
1. 英文要約問題の解法ステップとテンプレート
要約問題では、約300語の英文を読み、60〜70語程度の指定された語数で簡潔にまとめる必要があります。原文の表現をそのままコピーするのではなく、適切な言い換え(パラフレーズ)を用いることが高得点の条件です。
要約の3ステップ- 各段落の主旨(Main Idea)を抽出する:通常、3〜4段落構成になっており、各段落の最重要文を特定します。
- 具体例や修飾語を削る:統計データ、年号、固有名詞などの副次的情報は省略します。
- 接続表現を用いて1つの段落に再構成する:全体のつながりを滑らかにします。
以下の構成に沿って各段落の主旨を当てはめます。
- 第1文(導入・第1段落の主旨):The text explains that [第1段落の核心内容].(本文では〜という点が説明されている。)
- 第2文(展開・第2段落の主旨):In addition, [第2段落の重要ポイント], which often leads to [その影響].(加えて、〜であり、それがしばしば〜につながる。)
- 第3文(結論・第3段落の主旨):Consequently, [第3段落のまとめや対策] to address this situation.(結果として、この状況に対処するために〜である。)
2. 意見論述問題の書き方と論理構成
与えられたトピックに対して、2つの理由を添えて120〜150語で自分の意見を述べます。
意見論述用テンプレート- 導入部(Intro):I agree with the idea that [トピックの再陳述]. I have two reasons to support my view.(私は〜という考えに賛同します。そう考える理由は2点あります。)
- 理由1(Body 1):First, [理由1の主張]. For instance, [具体的な説明や事例]. Therefore, [理由1のまとめ].(第一に、〜です。例えば〜です。したがって〜となります。)
- 理由2(Body 2):Second, [理由2の主張]. This is because [因果関係の説明]. As a result, [理由2の結論].(第二に、〜です。なぜなら〜だからです。その結果〜となります。)
- 結論部(Conclusion):For these reasons, I firmly believe that [意見の再確認].(これらの理由から、私は〜だと確信しています。)
3. 独学者のためのライティング自己添削チェックリスト
指導者による添削が受けられない場合は、以下の項目を自身で照合してください。
| チェック項目 | 確認ポイント | 修正の具体策 |
|---|---|---|
| 語数制限 | 指定範囲内に収まっているか | 過不足がある場合は具体例の長さを調整する |
| 主語と動詞の一致 | 三人称単数の -s や時制の混在がないか | 文末の動詞と時制を1文ずつ指差し確認する |
| 単語の言い換え | 原文の単語を連続して3語以上コピーしていないか | 同義語(例:important → crucial)に置き換える |
| 論理マーカー | 理由と具体例の接続が論理的か | Furthermore や Therefore を正しく配置する |
各段落の最重要文(Main Idea)を特定する
具体例や統計データ、固有名詞などを削る
接続表現を用い適切な言い換えで1段落にまとめる
約300語の英文を60〜70語に要約する手順です。
次の疑問覚えた構成を使って実戦練習を積みたいときは、英検準1級ライティングの予想問題で本番形式の問題に取り組めます。
二次試験面接のナレーションと応答のコツ
二次試験(面接)は約8分間の個人面接です。合格率は2016年度第1回の協会の速報では全体で89.8%と高めですが、準備なしで臨むとナレーションの時間切れなどで減点対象になります。
4コマイラストのナレーション攻略法
面接官から渡されたカードの4コマイラストの展開を、1分間の準備時間のあと、2分間で説明します。
- 過去形を徹底する:物語の描写であるため、動詞はすべて過去形または過去進行形で統一します。
例:One day, a girl was talking with her father about recycling.(ある日、少女は父親とリサイクルについて話していました。) - セリフや感情の描写を取り入れる:イラスト内の吹き出しにある思考や言葉を間接話法で説明します。
例:The man was thinking that the plan would be successful.(男性はその計画が成功するだろうと考えていました。) - 時間配分の目安:1コマあたり約30秒、全体で10〜12文程度でまとめるリズムを作ります。
Q&Aセクションでの高得点のポイント
ナレーションに続いて、イラストに関連する質問(No.1)と、社会問題に関する一般的な質問(No.2〜4)が行われます。
- 沈黙を作らない:質問を聞き取ったあと、即座に Well, let me see... や That is a good question. などのつなぎ言葉(フィラー)を使い、考える時間を稼ぎます。
- 理由+補足説明の2文構成で答える:Yes/No だけで終わらせず、必ず Because... で理由を述べ、さらに For example... などで具体例を足します。
- 動詞を過去形・過去進行形で統一する4コマイラストの描写のため
- セリフや思考を間接話法で説明する吹き出しの内容を反映
- 1コマ約30秒(全体10〜12文)で話す2分間の制限時間を意識
- 質問直後はフィラーを使い沈黙を防ぐWell, let me see... など
- 理由+具体例の2文構成で回答するBecause... と For example...
ナレーションと質疑応答で減点を防ぐポイントです。
中学生・中3・小学生が英検準1級に挑戦する際の注意点
中学生や小学生で英検準1級に合格するケースも見られますが、年齢特有の課題が存在します。英語力そのものよりも「社会的な背景知識」と「母語(日本語)の論理的思考力」の不足が最大のハードルとなります。
小中学生が直面する壁と克服アプローチ
| 直面する課題 | 課題の具体例 | 推奨される対策法 |
|---|---|---|
| 社会・経済概念の未習得 | monetary policy(金融政策)や sustainable agriculture(持続可能な農業)が日本語でも理解できない | 日本語のジュニア向け新書やニュース解説動画で社会的な基本概念を先にインプットする |
| 抽象的な意見論述の難しさ | 「企業の社会的責任」や「終身雇用制度の是非」について自分の意見が持てない | 身近な学校生活や家庭環境の例(校則、スマートフォンの使用制限など)に置き換えて論理の骨組みを学ぶ |
| 英文構造の複雑化 | 関係代名詞の二重修飾や倒置構文の意味が取れない | スラッシュリーディングを取り入れ、意味の区切りごとに日本語訳を照合する演習を行う |
小中学生が挑戦する場合は、無理に詰め込み学習を行うのではなく、日本語での教養本や新聞の科学・環境欄を読む習慣をつけることが、結果として英語の長文読解やライティングの得点力向上に直結します。
共通テスト英語は何割取れる?準1級合格者の得点目安
英検準1級に合格できる総合力を持つ受験生は、大学入学共通テストの英語において「85%〜95%以上(170点〜190点以上/200点満点)」を安定して獲得できる実力があります。準1級の英文を読み解く力があれば共通テストの英文自体は平易に感じられますが、形式の違いによる失点要因に注意が必要です。
| 試験科目 | 英検準1級合格者の共通テスト得点期待値 | 失点原因となりやすい要素と対策 |
|---|---|---|
| リーディング(100点満点) | 85点〜95点以上 | 語彙や構文把握では苦労しないものの、チラシや複数資料の照合など共通テスト特有の情報検索処理に不慣れだと時間不足に陥る |
| リスニング(100点満点) | 80点〜90点以上 | 準1級の長文モノローグより短いものの、1回読み形式の会話の機微や設問の先読みリズムを崩すと失点する |
CSEスコアの配点比率と合格に必要な勉強時間
英検準1級の一次試験は、リーディング、リスニング、ライティングの3技能に各750点満点(合計2,250点満点)が均等に配分されており、合格基準スコアは1,792点(得点率約80%)です。
CSEスコアの特性上、ライティングの1点の素点が非常に大きなスコアを生み出す構造になっているため、記述技能で高得点を確保することが合格への最短経路となります。
表は横にスクロールできます →
| 技能 | 配点満点 | 合格目標スコア | 目標とする素点正答率 |
|---|---|---|---|
| Reading | 750点 | 600点前後 | 約65〜70%(語彙12/18問、長文9/13問) |
| Listening | 750点 | 600点前後 | 約65〜70%(19/29問以上) |
| Writing | 750点 | 630点前後 | 約80〜85%(要約・意見論述ともに高評価) |
英検2級合格レベルの高校生が準1級に合格するために必要な勉強時間は、およそ250時間〜350時間が目安です。平日は1.5〜2時間(単語暗記、ライティング例文暗唱、リスニングのシャドーイング)、休日は3〜4時間(長文精読、過去問や時間を測った記述演習)を配分モデルとして学習を進めます。
合格に必要な準備全体の流れは、英検準1級の勉強法で確認できます。
試験本番で落ちる原因と得点力を引き上げる改善策
十分な英語力がありながら不合格となってしまう高校生には、共通する典型的な失点要因が存在します。自己採点や学習計画の振り返りに以下のチェックリストを活用してください。
| 典型的な失敗要因 | 具体的な症状 | 逆転のための改善策 |
|---|---|---|
| 単語の単一訳丸暗記 | 多義語の派生的な意味やコロケーションが分からず長文で誤読する | 前置詞との結びつき(例:contribute to、attribute A to B)や例文ごとの文脈理解を徹底する |
| ライティングの時間配分ミス | 長文に時間をかけすぎてライティングが殴り書きになり、指定語数不足や構成破綻を起こす | 筆記試験開始直後にまずライティング(要約+意見論述)を35〜40分で解き終える解答順序に変更する |
| 要約での丸写し減点 | パッセージの文章をそのまま繋ぎ合わせてしまい、語彙・文法の言い換え評価を落とす | 関係代名詞を用いた複文化や品詞の変換(動詞を名詞構文へ変更)を意識してパラフレーズする |
| リスニングの先読み不足 | 放送が始まってから設問を読み、選択肢の吟味が間に合わずに推測でマークする | 各問題の説明音声(インストラクション)が流れている間に、必ず次の問題の選択肢に目を通す |
続けて読む
理解度チェック
Q1. 英検準1級の一次試験を突破するための最も再現性の高い戦略は?
- 長文読解で満点を狙い、語彙問題を捨てる
- 語彙の失点を抑え、ライティングで高得点を確保する
- リスニングに特化してCSEスコアを稼ぐ
- 要約問題を省略し意見論述だけに集中する
答えを見る
正解: B. 語彙の失点を抑え、ライティングで高得点を確保する
語彙問題での失点を最小限に抑えつつ、配点比率が高いライティングで高得点を確保することが最も再現性の高い戦略とされています。
Q2. 英文要約問題で高得点を取るための条件として正しいものはどれ?
- 原文の表現をできるだけそのままコピーする
- 統計データや年号などの具体例を細かく残す
- 適切な言い換え(パラフレーズ)を用いる
- 段落を分けずに400語以上で詳細にまとめる
答えを見る
正解: C. 適切な言い換え(パラフレーズ)を用いる
原文の表現をそのままコピーするのではなく、適切な言い換え(パラフレーズ)を用いることが高得点の条件と明記されています。
Q3. 二次試験のナレーションで用いる適切な時制の英文はどれ?
- One day, a girl is talking with her father.
- One day, a girl talks with her father.
- One day, a girl was talking with her father.
- One day, a girl will talk with her father.
答えを見る
正解: C. One day, a girl was talking with her father.
ナレーションは物語の描写であるため、動詞はすべて過去形または過去進行形で統一する必要があると説明されています。
よくある質問
- Q. 中3で英検準1級を取ると高校受験で有利ですか?
- 極めて有利になります。私立高校や公立高校の特色選抜において、出願要件の充足、調査書の加点、英語試験の満点換算などの優遇措置を設けている学校が多く存在します。
- Q. 小学生が英検準1級を受ける際の最大の壁は何ですか?
- 経済、科学、労働問題といった社会的・抽象的テーマの背景知識不足です。英語の文法力だけでなく、日本語でニュースや教養書に触れ、概念を理解しておく必要があります。
- Q. 他の受験教科を削ってまで英検準1級を目指すべきですか?
- 志望校の入試方式に「満点換算」や「加点」がある場合は大きな投資価値があります。ただし、共通テストや個別試験で数学・国語などの配点が高い国公立志望者は、高2冬までに受からない場合は一般入試対策に切り替える判断が賢明です。
- Q. 従来型と英検S-CBTは高校生にとってどちらがおすすめですか?
- 問題用紙に書き込みをしたい人は従来型が適しています。一方、学校行事や模試と日程が重複しにくい点や、1日で全技能を終えたい場合は英検S-CBTが便利です。
- Q. 英検2級合格から準1級に受かるまでの期間はどれくらいですか?
- 1日1.5〜2時間の学習を確保した場合、約半年から1年(学習時間300〜400時間)が目安です。語彙の差が約3,000語あるため、前半3〜4か月は単語暗記に集中する必要があります。
- Q. 準1級の勉強は学校の定期テスト対策の邪魔になりませんか?
- 準1級の学習で身につく高度な文法力・長文読解力・論理的記述力は、高校の教科書レベルを大きく上回るため、学校の定期テストや模試の英語成績を大きく底上げする好循環を生み出します。
- Q. 一次試験に落ちた場合、次回の勉強はどう進めるべきですか?
- CSEスコアの成績表を確認し、合格点に届かなかった技能を特定します。多くの場合、ライティングの得点率を80%台に乗せることで全体のスコアが大きく引き上がるため、記述対策を最優先で見直してください。
2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部
scrutinize
furthermore
consequently
sustainable
agriculture
monetary