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英検ジュニア試験日はいつ?個人と団体の違いや日程の調べ方
英検ジュニアを個人で受検する場合、あらかじめ決められた試験日は存在せず、申し込み後の有効期間内であれば自宅のパソコンやタブレットからいつでも受検できます。ペーパー版は学校や英語教室などの団体受検専用となっており、年3回実施されます。最新の日程・料金は実施団体の公式サイトで確認してください。
英検ジュニアの試験日の仕組みと受検方式の違い
英検ジュニア(英検Jr.)を受検する際、最初に把握しておくべきなのは「受検方式によって試験日の決まり方が完全に異なる」という点です。かつて実施されていた個人向けの公開会場受検は廃止されており、現在は個人受検と団体受検で選ぶシステムが分かれています。
個人受検(オンライン版)は365日いつでも受検可能
一般の家庭から個人で申し込む場合は「オンライン版」を利用します。オンライン版には固定の試験日や特定の集合時間はありません。受検の申し込み手続きを完了し、テストの利用権が付与された後は、定められた利用有効期間内であれば、ご家庭の都合に合わせて好きな日・好きな時間帯に開始できます。
テストのみのプランでは利用期間があらかじめ設定されているため、その有効期間内の都合が良い日を自由に試験日として設定できます。
ペーパー版は年3回のグループ受検のみ
紙のテスト問題冊子と解答用紙を使用する「ペーパー版」は、小学校や英語教室などのグループ(団体)受検のみで実施されます。個人が単独でペーパー版の会場試験へ申し込むことはできません。
ペーパー版の開催は年3回(第1回:6月頃、第2回:10月下旬〜11月上旬頃、第3回:翌年1月下旬〜2月上旬頃)と定められており、それぞれの回ごとに申し込み受付期間と実施期間が設定されています。
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ペーパー版とオンライン版の日程・受検形式の比較
ご自身やお子さまがどちらの形式で受検すべきかを判断するために、ペーパー版とオンライン版の主な違いを整理しました。
| 項目 | オンライン版(個人受検) | ペーパー版(グループ受検) |
|---|---|---|
| 試験日 | 利用有効期間内ならいつでも自由 | 年3回の指定実施期間内(教室ごとに指定) |
| 受検場所 | 自宅(PC・タブレット環境) | 通学中の学校・英語教室などの認定会場 |
| 対象 | 個人・団体どちらも可能 | グループ(団体)受検のみ |
| 申込方法 | 公式サイトから個人で申し込み | 所属する学校・教室を通じて申し込み |
| 結果通知 | 受検完了後、画面上ですぐ確認可能 | 受検後、約1ヶ月程度でレポート到着 |
通っている英語スクールがペーパー版の受検会場になっている場合は、スクールが指定する日時と申し込み締切に従って手続きを行います。スクールに所属していない場合や、自分のペースで日程を決めたい場合は、オンライン版を選択することになります。
次の疑問自宅で受検できるオンライン版を検討している方は、英検ジュニアオンラインテスト受け方ガイドで当日の具体的な進め方も確認できます。
グレード別の試験時間とテストの特徴
英検ジュニアには、子どもの英語学習進度に合わせて3つのグレードが用意されています。すべてのグレードで合否判定はなく、正答率(%)と詳細な成績レポートによってリスニングの到達度が可視化されます。すべてのグレードがリスニングを中心とした音声を聞いて答えるテスト形式です。
BRONZE(ブロンズ)
英語を学び始めたばかりの幼児から小学校低学年を主な対象としたグレードです。身近な単語やあいさつ、指示表現が聞き取れるかを測ります。
SILVER(シルバー)
基本的な単語に加えて、簡単な短い会話や日常的な質問を聞き取る力が求められるグレードです。
- 試験時間:約35分
- 問題形式:音声の会話や質問に合った状況・文字・絵を選択する形式
- 主な出題表現:What color is this?(これは何色ですか?)、It is sunny today.(今日は晴れです)などの短い文や会話
GOLD(ゴールド)
日常生活で使われるまとまった英語の会話や、簡単な物語・説明文を聞き取って内容を理解する力が問われます。英検5級への橋渡しとなるグレードです。
- 試験時間:約45分
- 問題形式:少し長めの対話文を聞き取り、質問に対する答えや場面を把握する形式
- 主な出題表現:Where are you going?(どこへ行くところですか?)、I am going to the park.(公園に行くところです)などの往復の対話表現
学習進度に合わせて3段階のグレードが用意されています。
オンライン受検日を決めるベストな環境設定のコツ
オンライン版はいつでも受けられる自由度の高さがある反面、「受検日をいつにするか」を保護者が的確に判断する必要があります。幼児や小学生は日によって集中力や体調に大きな波があるため、以下のポイントを押さえて受検日と時間帯を決めると実力を発揮しやすくなります。
受検に適した曜日と時間帯の選び方
学校や園から帰宅した直後や、夕食前の疲れが出やすい時間帯は避けるのが賢明です。
- 土曜日や日曜日の午前中(起床後、朝食を終えて頭がすっきりしている時間帯)
- 前日に十分な睡眠が取れており、体調や機嫌が良いタイミング
- 他の家族のテレビの音や物音が入らない静かな時間帯
受検当日の機器・環境チェック
リスニングテストであるため、音響環境と通信環境の準備が結果に大きく影響します。
- パソコンやタブレットの音量があらかじめ適切な大きさに設定されているか確認する
- インターネット回線が途切れない安定した通信環境を確保する
- 画面操作(クリックやタップ)が子どもの手でスムーズに行えるか、事前にサンプル画面等で試しておく
- Are you ready?(準備はいいですか?)と声かけを行い、リラックスした状態でスタートする
- 土日午前など疲れのない日時を選ぶ十分な睡眠と機嫌が良い時間帯
- 静かな環境を確保するテレビの音や物音が入らない状態
- 端末の音量を適切に設定するリスニング音声の確認
- 安定した通信環境を確保する回線が途切れない接続
- 画面操作を事前に試しておくクリックやタップの確認
子どもが集中して受検できるよう事前に環境を整えましょう。

試験日から逆算する学習計画ロードマップ
目標とする受検日を設定したら、そこから逆算して準備を進めることで、子どもに過度な負担をかけずに当日を迎えられます。受検予定日の1ヶ月前からのスケジュール例を紹介します。
受検1ヶ月前:出題形式への慣れと単語の確認
まずは受検するグレードの出題形式を知ることが大切です。英検ジュニアはすべてリスニング形式ですので、日常の会話や教材の音声を耳で聞く練習を中心に行います。
動物、色、身の回りの物、数字などの基本単語の発音を耳で確認し、This is a pen.(これはペンです)のような基礎文の響きに親しみます。
受検2週間前:まとまった時間集中する練習
実際の試験時間はグレードに応じて30分から45分程度続きます。幼児や低学年にとって、この時間集中を維持することは大きなハードルです。
机に座って英語の音声を15分〜20分程度集中して聴く習慣を作り、徐々に本番の試験時間に近い長さへ伸ばしていきます。間違えた問題があっても叱らず、Good job!(よく頑張ったね!)と肯定的に励ましましょう。
受検前日:機器の動作確認と体調管理
前日は詰め込み学習を避け、受検に使用する端末の動作テストと早めの就寝を心がけます。受検を「特別なテスト」として緊張させすぎず、「英語のクイズゲームを楽しむ日」という前向きな声かけをしておくことが大切です。
受検予定日から逆算して段階的に準備を進めるスケジュールです。
成績レポートの活用と英検5級へのステップアップ
テストが終わると、結果は合否ではなく正答率(%)で通知されます。オンライン版ではテスト終了直後に画面上で結果を確認でき、後日公式の成績証明書(レポート)が発行されます。ペーパー版の場合は、受検から約1ヶ月後に教室を通じてレポートが返却されます。
正答率80%が次のグレードへの目安
英検ジュニアでは、受検したグレードで正答率80%以上を獲得できた場合、次のステップへ進むことが推奨されています。
英検ジュニアGOLDから英検5級への移行時期
英検ジュニアGOLDで高い正答率を収めたら、小学生の多くが次に目指すのが英検5級です。ただし、英検ジュニアと英検5級には大きな違いがあります。
英検ジュニアは全問リスニングですが、英検5級からはリーディング(筆記試験)が加わります。アルファベットの大文字・小文字の読み書きや、I like apples.(私はりんごが好きです)といった英文の語順を理解する力が必要になります。
GOLD受検後、文字の読み書きの学習を並行して進め、準備が整った段階で英検5級の受検日程を検討するのが理想的な流れです。
正答率80%以上達成でSILVERへ
正答率80%以上達成でGOLDへ
正答率80%以上達成で英検5級へ
文字の読み書きの学習を並行して進める
各グレードで正答率80%以上を達成したら次の段階へ進みます。
次のステップとなる試験の概要は、英検5級のレベルと勉強法で確認できます。
国連英検ジュニアテストとの違いと日程混同の注意点
試験日を調べる際に検索で混同されやすい試験として「国連英検ジュニアテスト」があります。名称が似ていますが、主催団体も試験制度も全く異なる別の検定試験です。
| 比較項目 | 英検ジュニア(英検Jr.) | 国連英検ジュニアテスト |
|---|---|---|
| 主催団体 | 公益財団法人 日本英語検定協会 | 公益財団法人 日本国際連合協会 |
| グレード構成 | BRONZE / SILVER / GOLD(3段階) | Eコース〜Aコース(6段階など) |
| 試験形態 | 個人はオンライン随時/団体はペーパー年3回 | 団体受検および指定会場等(実施規定による) |
| テスト形式 | 全グレード完全リスニング形式 | リスニング中心(コースによる構成) |
日程や受検会場を検索する際は、検討している試験が「日本英語検定協会の英検ジュニア」なのか「日本国際連合協会の国連英検ジュニアテスト」なのかを必ず確認し、誤った日程情報を参照しないようご注意ください。
次の疑問似た名称で迷いやすいもう一つのテストについては、国連英検ジュニアテストとはで特徴や違いを詳しく整理しています。
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理解度チェック
Q1. 個人受検(オンライン版)の試験日に関する説明はどれ?
- 年3回の指定日に受検する
- 毎月決められた公開会場で受検する
- 利用有効期間内なら好きな日時に受検可能
- 申し込み当日の指定時刻にのみ受検可能
答えを見る
正解: C. 利用有効期間内なら好きな日時に受検可能
個人受検のオンライン版には固定の試験日はなく、利用有効期間内であれば都合に合わせて好きな日・好きな時間帯に開始できます。
Q2. 次のステップに進む目安とされる正答率はどれですか?
- 60%以上
- 70%以上
- 80%以上
- 90%以上
答えを見る
正解: C. 80%以上
英検ジュニアでは、受検したグレードで正答率80%以上を獲得できた場合に次のグレードや英検5級へ進むことが推奨されています。
Q3. BRONZEで出題される基本動作表現はどれですか?
答えを見る
正解: A. Stand up.
BRONZEの主な出題表現として「Stand up.(立ちなさい)」などの基本動作表現が挙げられています。
よくある質問
- Q. 個人受検の試験日はどこで確認できますか?
- 個人受検(オンライン版)には決まった試験日はありません。申し込み完了後、利用有効期間内であれば自宅でいつでも受検できます。
- Q. ペーパー版を個人で申し込むことはできますか?
- 個人向けのペーパー版公開会場受検は廃止されているため申し込めません。個人で受検する場合はオンライン版をご利用ください。
- Q. 英語教室で受ける場合の日程はどう確認しますか?
- 通っている教室が実施する年3回の期間内で、教室ごとに独自の試験日・集合時間が設定されます。直接所属の教室にお問い合わせください。
- Q. テスト結果は受検後いつ分かりますか?
- オンライン版はテスト終了直後に画面上で正答率が分かります。ペーパー版(団体受検)は約1ヶ月後に成績レポートが届きます。
- Q. 何歳から受検するのがおすすめですか?
- 年齢制限はありません。パソコンやタブレットを操作でき、英語の音声を聞いて絵を選ぶことができれば幼児から受検可能です。
2026年10月9日更新・モチタン辞典編集部
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