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英検五級の単語数は約600語!頻出単語と効率的な覚え方
英検五級の合格に必要な単語数は約600語で、難易度は中学校1年生修了レベルです。筆記試験とリスニング試験はいずれもマークシート方式のため、英単語のスペルを正確に書く練習は必要ありません。
英語を見て、あるいは音声を聞いて日本語の意味が瞬時に浮かぶ状態を作れば、小学生や初めて英語を学ぶ方でも十分に合格できます。
英検5級の単語数は約600語!中学1年の基礎レベル
英検五級で出題される語彙数は約600語です。この600語という数字は、中学校第1学年の教科書で学習する基礎的な英単語とほぼ一致します。出題内容は、家庭や学校、趣味、友達との会話など、身近な日常生活に関する話題が中心です。
英検5級は、英語学習を始めたばかりの小学生や中学生が最初に受ける登竜門として位置づけられています。高校入試や上位の級で見られるような抽象的な概念や社会問題に関する語彙は出題されず、目に見える物や日常の動作を表す言葉が大半を占めます。
試験は筆記試験(25分)とリスニング試験(約20分)で構成されており、筆記試験の大問1では短文の語句空所補充問題が15問出題されます。この大問1の大部分は純粋な単語・熟語の知識を問う問題であり、ここでの正答率が合否に直結します。
文法の細かな規則を暗記するよりも、まずは600語の基本単語をしっかり押さえることが合格への最短ルートです。
また、リスニング試験でも語彙力が土台となります。流れてくる英文は短く明瞭ですが、話されている単語の意味がすぐに理解できなければ正解を選ぶことはできません。耳で聞いて理解できる語彙を増やすことが、筆記とリスニングの双方を安定して得点源にする鍵となります。
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スペル書き取りは不要!5級で求められる語彙の到達度
英検5級の学習を始めるとき、多くの保護者や学習者が誤解しやすいのが「ノートに単語を何度も書いてスペルを覚えようとする」ことです。英検5級には記述式のライティング試験は一切なく、解答はすべてマークシート方式です。単語のつづりを正確に書く力は合否に一切影響しません。
求められる到達度は次の2点のみです。
- 目で見たら意味がわかる:問題用紙に印刷された英単語を見て、日本語の意味が1秒以内に思い浮かぶこと
- 耳で聞いたら意味がわかる:放送音声で単語の音を聞いて、何を指しているか即座にイメージできること
鉛筆を持ってノートに apple や school を何十回も書き写す練習は、特に小学生にとって手や腕の負担になりやすく、「英語は疲れる」「暗記がつまらない」という苦手意識を生む原因になります。書く作業はすべて省略し、その分の時間を「見る」「聞く」「声に出す」練習に充ててください。
合格基準はおおむね満点の6割程度です。全問正解を目指す必要はなく、600語のうち超重要とされる300語から400語程度が頭に入っていれば、文脈や推測も手伝って合格ラインに十分に到達します。
求められる到達度(必要)
- 単語を見て1秒以内に意味がわかる
- 音声を聞いて即座にイメージできる
- 重要単語300〜400語の理解
合否に影響しないこと(不要)
- ノートに何度も書くスペル練習
- 記述式のライティング対策
- 600語全問正解を目指す暗記
マークシート形式の英検5級では、スペルの書き取りよりも見て聞いてわかる力が重視されます。
次の疑問マークシート形式に慣れていないお子さまは、本番前に英検5級マークシートの塗り方と注意点を確認しておくと安心です。
合格に直結する超頻出単語リスト【品詞別】
英検5級で特に出題頻度が高い品詞は、動詞、名詞、形容詞、代名詞です。筆記試験の大問1やリスニング問題で毎回のように登場する最重要単語を品詞別に整理しました。まずはこれらの単語の意味が即座に出てくるか確認しましょう。
最重要の動詞
動詞は文の骨組みとなる言葉です。主語の次に来る語として空所補充で直接問われます。
| 単語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| have | 持っている、食べる | I have a dog.(私は犬を飼っています。) |
| like | 好きである | She likes music.(彼女は音楽が好きです。) |
| play | (スポーツを)する、(楽器を)演奏する | He plays soccer.(彼はサッカーをします。) |
| study | 勉強する | They study English.(彼らは英語を勉強します。) |
| go | 行く | I go to school by bus.(私はバスで学校へ行きます。) |
| come | 来る | Come here, please.(ここへ来てください。) |
| watch | (じっと)見る | We watch TV after dinner.(私たちは夕食後にテレビを見ます。) |
| read | 読む | Ken reads books every day.(ケンは毎日本を読みます。) |
| speak | 話す | Do you speak English?(あなたは英語を話しますか。) |
| help | 手伝う、助ける | I help my mother.(私は母を手伝います。) |
身近な生活を表す名詞
名詞はリスニングのイラスト問題や対話文のキーワードとして頻出します。
| 単語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| family | 家族 | My family lives in Tokyo.(私の家族は東京に住んでいます。) |
| friend | 友達 | He is my best friend.(彼は私の大親友です。) |
| school | 学校 | Our school is near the park.(私たちの学校は公園の近くにあります。) |
| room | 部屋 | Clean your room, please.(あなたの部屋を掃除してください。) |
| water | 水 | Can I have some water?(お水を少しいただけますか。) |
| breakfast | 朝食 | I eat breakfast at seven.(私は7時に朝食を食べます。) |
| homework | 宿題 | I do my homework before dinner.(私は夕食前に宿題をします。) |
| park | 公園 | Let's go to the park.(公園へ行きましょう。) |
状態や気持ちを表す形容詞
形容詞はものの様子や人の感情を表す際に使われます。
| 単語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| good | 良い、上手な | He is a good tennis player.(彼はテニスが上手です。) |
| big | 大きい | This is a big box.(これは大きな箱です。) |
| small | 小さい | I have a small cat.(私は小さな猫を飼っています。) |
| busy | 忙しい | My father is busy today.(父は今日忙しいです。) |
| happy | 幸せな、うれしい | We are very happy.(私たちはとてもうれしいです。) |
| new | 新しい | I like your new shoes.(あなたの新しい靴が気に入りました。) |
| hot | 暑い、熱い | It is hot in summer.(夏は暑いです。) |
| cold | 寒い、冷たい | It is cold outside.(外は寒いです。) |
会話を理解するための代名詞
代名詞は「だれが」「だれを」を正しく把握するために欠かせません。
表は横にスクロールできます →
| 主格(〜は) | 所有格(〜の) | 目的格(〜を・に) | 所有代名詞(〜のもの) |
|---|---|---|---|
| I(私) | my(私の) | me(私を) | mine(私のもの) |
| you(あなた) | your(あなたの) | you(あなたを) | yours(あなたのもの) |
| he(彼) | his(彼の) | him(彼を) | his(彼のもの) |
| she(彼女) | her(彼女の) | her(彼女を) | hers(彼女のもの) |
| we(私たち) | our(私たちの) | us(私たちを) | ours(私たちのもの) |
| they(彼ら) | their(彼らの) | them(彼らを) | theirs(彼らのもの) |
曜日・月・数字・疑問詞など頻出カテゴリ一覧
英検5級には、まとまりで覚えておくべきカテゴリ単語があります。これらは筆記の大問1だけでなく、リスニングの日程や時間、場所を問う設問で確実に出題されます。
曜日・季節
曜日と季節は対話文の予定を聞く問題で必ずと言ってよいほど耳にします。最初の文字が大文字になるルールも覚えておきましょう。
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| 英語 | 日本語 | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| Sunday | 日曜日 | Thursday | 木曜日 |
| Monday | 月曜日 | Friday | 金曜日 |
| Tuesday | 火曜日 | Saturday | 土曜日 |
| Wednesday | 水曜日 | — | — |
| spring | 春 | fall / autumn | 秋 |
| summer | 夏 | winter | 冬 |
月(1月〜12月)
月の名前はリスニング問題で日付を識別する際に重要です。特に短縮形ではなく音声での聞き取りを意識してください。
表は横にスクロールできます →
| 英語 | 日本語 | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| January | 1月 | July | 7月 |
| February | 2月 | August | 8月 |
| March | 3月 | September | 9月 |
| April | 4月 | October | 10月 |
| May | 5月 | November | 11月 |
| June | 6月 | December | 12月 |
疑問詞
疑問詞は、対話文の文頭で使われ「何を聞かれているのか」を判断するための最重要ワードです。リスニングでは最初の1語を聞き逃すと正答できません。
| 疑問詞 | たずねる内容 | 質問例と意味 |
|---|---|---|
| What | 何 | What is this?(これは何ですか。) |
| Who | だれ | Who is that boy?(あの男の子はだれですか。) |
| When | いつ | When is your birthday?(あなたの誕生日はいつですか。) |
| Where | どこ | Where do you live?(あなたはどこに住んでいますか。) |
| Which | どちら | Which do you like?(どちらが好きですか。) |
| How | どのように・状態 | How are you?(ご機嫌いかがですか。) |

小学生でも定着するフォニックスと音読の暗記法
英単語を力づくで暗記しようとすると、小学生や初学者は途中で疲れてしまいます。もっとも負担が少なく、リスニング力も同時に引き上げられる勉強法が「フォニックス」と「音読」を組み合わせた学習です。
ステップ1:文字と音のルール(フォニックス)で推測する
英語にはアルファベットの「文字の並び」と「発音」に関する基本的な規則(フォニックス)があります。例えば、b は「ブ」、a は「ア」、t は「トゥ」という音の組み合わせで bat(バット)と読めるようになります。
フォニックスの基礎が身につくと、初めて見る単語でもローマ字読みをせずに正しい英語の音で読めるようになり、暗記のスピードが大幅に向上します。
ステップ2:音声を聴いてから声に出す(リピーティング)
単語を覚える手順は必ず「耳 → 口 → 目」の順で行います。
- 公式音源や付属の音声を再生して正しい発音を聴く
- その音を真似て、自分の声で2〜3回はっきりと音読する
- 単語のつづりと日本語訳を同時に見て、音と意味を結びつける
この3段階を踏むことで、目だけで覚えるよりも記憶の定着率が高まります。さらに、自分の口から発音した単語は、リスニング試験でも瞬時に聞き取れるようになります。
ステップ3:イラストや単語カードでクイズ化する
小学生の場合、机にじっと座って単語帳をめくるだけでは集中が途切れがちです。表面に英単語、裏面に日本語訳やイラストを描いた単語カードを作成し、親子でカルタやフラッシュカード形式のクイズを行うと効果的です。
「正解できたカード」と「まだ迷うカード」の2つの山に分け、迷ったカードだけを翌日もう一度解くようにすると、無駄なく反復学習が続けられます。
文字と音の規則(フォニックス)で正しく読む
公式音源などで単語の正しい発音を耳で聴く
真似をして自分の声ではっきり2〜3回音読
つづりと日本語訳を見て音と意味を結びつける
迷ったカードだけを翌日もう一度解く
耳、口、目の順序で単語に触れ、最後にカードクイズで復習することで無理なく定着させます。
次の疑問単語以外のリスニングや全体の学習計画も知りたいときは、小学生向けの英検5級勉強法まとめが参考になります。
1日の暗記語数と試験日までの学習スケジュール
英検5級の単語暗記に必要な期間は、学習者の年齢や英語経験によって異なります。本番までの残り期間に合わせて無理のない学習ペースを組み立てましょう。
1日の学習目安語数
単語帳を1周しただけで600語すべてを覚えることは不可能です。1日に「新しく触れる単語」と「前日の復習」をセットにして進めます。
- 小学生・英語初心者:1日10〜15語(ゆっくり確実に、音読重視)
- 中学生・英語学習経験者:1日20〜30語(テンポよく周回)
残り期間に応じたスケジュール例
試験までの残り期間に応じた標準的な進め方は以下の通りです。
| 準備期間 | 1日の新規単語 | 学習の流れ |
|---|---|---|
| 3ヶ月前〜 | 10語 | 最初の2ヶ月で600語を2周し、残り1ヶ月は過去問とリスニング演習を行う |
| 2ヶ月前〜 | 15語 | 最初の40日間で全単語を2周し、残り20日間で間違えた単語を重点復習する |
| 1ヶ月前(直前) | 20〜30語 | 重要単語300語に絞って10日間で1周し、大問1の過去問演習と並行して定着させる |
直前1ヶ月から対策を始める場合は、全600語を網羅しようとせず、超最頻出の300語(基本動詞、疑問詞、代名詞、曜日・月など)を優先して完璧に仕上げる戦略が効果的です。基礎的な単語だけでも、マークシートの選択肢を絞り込んで合格ライン(約6割)を突破できます。
全体の学習スケジュールや問題演習の進め方は、英検5級の勉強法と過去問の使い方で詳しく解説しています。
英検5級対策の単語帳の選び方と効果的な使い方
英検5級の対策には、自分に合ったタイプの単語帳を1冊選び、何周も繰り返すことが成功への近道です。学習者の年齢や好みに応じて選べるよう、代表的な単語帳のタイプと特徴を整理しました。
出題頻度順に整理された頻出重視タイプ
過去問のデータを分析し、よく出る順に単語が掲載されている王道の単語帳です。頻出度ごとにランク分けされているものが多く、試験まで時間がない場合でも重要語から集中的に対策できます。
例文が短く実践的で、音声ダウンロードやアプリ連携が充実しているものを選ぶとよいでしょう。文字を追って効率的に整理しながら学びたい中学生や小学校高学年におすすめです。
イラストやストーリーで直感的に学べる視覚重視タイプ
すべての見出し語にカラーイラストが添えられており、視覚的に意味を捉えられる単語帳です。英語を日本語に翻訳して暗記するのではなく、イラストのイメージと英語の音を直結させて学べるため、低学年の小学生や幼児、初めて本格的な英語学習に取り組むお子様に適しています。
ストーリー仕立ての構成や場面ごとのイラストがあるものを選ぶと、飽きずに楽しく読み進められます。
単語帳を使いこなすコツ
どのタイプの単語帳を使う場合でも、次の3つの原則を守って進めてください。
- 1冊を最後までやり切る:何冊も買い足さず、選んだ1冊を最低3周繰り返す
- 音声を使わない学習はしない:必ずスマホやタブレットで付属の音声を流しながら取り組む
- チェックボックスを活用する:意味がすぐに出た単語には印をつけ、2周目以降は印のない苦手な単語だけを効率よく確認する
何冊も買い足さず選んだ1冊を最低3周繰り返す
スマホ等で付属音声を流しながら取り組む
意味が出た語に印をつけ苦手な語だけ効率確認
どの単語帳を使う場合でも、1冊の反復、音声の活用、苦手単語の絞り込みが共通の原則です。
次の疑問単語帳だけでなく予想問題や総合対策本も揃えたい場合は、英検5級のおすすめ参考書と問題集も役立ちます。
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理解度チェック
Q1. 英検5級の単語学習で、到達度として求められる力はどれ?
- 単語の正しいスペルを正確に書ける
- 英単語を見て1秒以内に日本語の意味がわかる
- 難しい抽象概念の単語を文脈から説明できる
- 長文を日本語にすべてきれいに翻訳できる
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正解: B. 英単語を見て1秒以内に日本語の意味がわかる
英検5級はマークシート方式のため記述は不要で、単語を見て意味がわかることや聞いて理解できることが求められます。
Q2. 「あなたはどこに住んでいますか」を表す正しい英文は?
- When do you live?
- Who do you live?
- Where do you live?
- Which do you live?
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正解: C. Where do you live?
「どこ」と場所をたずねる疑問詞は Where です。本文の疑問詞リストでも紹介されています。
Q3. 本文でおすすめされている、英単語を覚える正しい手順は?
- 手で書く → 目で見る → 口に出す
- 目で見る → 手で書く → 耳で聴く
- 口に出す → 耳で聴く → 手で書く
- 耳で聴く → 口に出す → 目で見る
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正解: D. 耳で聴く → 口に出す → 目で見る
単語を覚える手順は「耳 → 口 → 目」の順で行い、音声を聴いてから声に出し、文字と意味を結びつけるのが効果的です。
よくある質問
- Q. 小学生でも600語を暗記できますか?
- 十分に可能です。英検5級の単語は身近な動物、食べ物、家族など日常的な言葉が多く、イラストや音声を活用すれば無理なく覚えられます。1日10語ずつのペースで進めれば2ヶ月程度で1周できます。
- Q. 英検5級の単語はスペルまで書けないとダメですか?
- 書けなくても全く問題ありません。英検5級はすべてマークシート方式の四肢択一問題であり、筆記試験にライティングはありません。見て、聞いて意味がわかれば合格できます。
- Q. 合格に必要な最低限の単語数は何語ですか?
- 全体の合格ラインは約6割のため、超最頻出の重要単語約300〜400語を確実に覚えていれば合格圏内に届きます。時間がない場合は動詞、代名詞、疑問詞を優先して対策しましょう。
- Q. 英検5級の単語は中学何年生レベルですか?
- 中学校第1学年修了レベルです。中学1年生で習う基礎文法(be動詞、一般動詞の現在形、助動詞can、疑問詞など)とともに使われる基本的な語彙が出題されます。
- Q. 単語学習は1日何分くらい勉強すればよいですか?
- 1日15〜20分程度で十分です。長時間の詰め込みよりも、毎日欠かさず音声を聞いて声に出す反復学習を継続する方が、記憶の定着にはるかに高い効果があります。
2026年10月3日更新・モチタン辞典編集部
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