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英検五級過去問マークシートの無料印刷と記入ルール

英検五級過去問マークシートの無料印刷と記入ルール

英検5級の過去問演習には、A4サイズで印刷できる練習用マークシートの活用が不可欠です。本番の解答用紙は筆記25問・リスニング25問の全50問で構成されており、記号を塗りつぶす作業には慣れが求められます。

印刷用マークシートの入手手順や、小学生・幼児がつまずきやすい基本情報欄の記入ルール、保護者の代筆手順を確認して本番に備えましょう。

英検五級マークシートPDFの無料印刷と公式見本の入手方法

英検5級の過去問を解く際は、ノートに答えを書くのではなく、本番と同じマークシート(answer sheet: 解答用紙)に塗りつぶす形式で演習することが合格への近道です。試験当日に初めてマークシートを目にすると、塗る枠の小ささや行の多さに圧倒されてしまう受験者が少なくありません。

用途に合わせて選べる2種類の練習用PDF

自宅のプリンターやコンビニエンスストアのマルチコピー機で印刷して使える練習用マークシート用紙を用意しました。お使いの環境に合わせて選択してください。

どちらの用紙もA4用紙1枚に筆記25問・リスニング25問の全50問が収まるように設計しています。印刷時はプリンターの拡大・縮小設定を「ページサイズに合わせる」または「100%」に指定し、マーク欄の楕円が歪まないように出力してください。

日本英語検定協会の公式サイトから見本を入手する手順

日本英語検定協会の公式サイトでも、解答用紙の見本(サンプル)が公開されています。過去問の掲載ページには問題冊子と音声、解答のみが置かれており、マークシート自体が見当たらないと感じる方が多くいます。公式の見本を確認したい場合は、以下の手順で探します。

  1. 日本英語検定協会のトップページから「試験内容・過去問」メニューへ進みます。
  2. 「5級」の案内ページを開き、「試験の形式・流れ」または「受験案内」の項目を確認します。
  3. 「解答用紙(マークシート)見本」のリンクからPDFファイルを閲覧・保存します。

公式の見本PDFには「見本」という透かし文字が入っている場合がありますが、マーク欄の大きさや配置の事前確認には十分役立ちます。

公式マークシート見本の入手手順
1トップページ

「試験内容・過去問」メニューへ進む

25級案内ページ

「試験の形式・流れ」または「受験案内」を確認

3PDF保存

「解答用紙(マークシート)見本」を開き保存

日本英語検定協会の公式サイトから見本PDFを探す際の手順です。

次の疑問用紙を印刷して取り組む過去問そのものの選び方に迷うときは、英検5級過去問題集の選び方と学習手順を確かめておくと安心です。

英検五級本番マークシートの構成と問題形式の全体像

英検5級の解答用紙は、1枚のシートにすべての問題の解答欄が配置されています。試験は筆記試験(リーディング)とリスニングテストの2部構成です。問題ごとの選択肢の数や配置をあらかじめ把握しておくことで、本番での迷いをなくせます。

表は横にスクロールできます →

セクション大問番号問題数選択肢の数解答方式
筆記(リーディング)大問1(短文の語句空所補充)15問4択①〜④の数字をマーク
筆記(リーディング)大問2(会話文の文空所補充)5問4択①〜④の数字をマーク
筆記(リーディング)大問3(日本文付き語句整序)5問4択(2番目・4番目)1問につき2箇所マーク
リスニング第1部(会話の応答文選択)10問3択①〜③の数字をマーク
リスニング第2部(対話の内容一致選択)5問3択①〜③の数字をマーク
リスニング第3部(イラストの内容一致選択)10問3択①〜③の数字をマーク

英語の設問文を正しく理解し、マークシートの所定の位置へ素早く対応させましょう。例えば、筆記大問1では Choose the best answer.(最も適切な答えを選びなさい)という指示に従って解答します。

筆記大問3(並べ替え問題)の特殊なマーク形式

英検5級の筆記試験で最もマークミスが起きやすいのが大問3の整序問題です。日本語の文に合うように4つの英単語を並べ替えますが、マークするのは「2番目」と「4番目」に来る語の番号のみです。

例として、I like this book.(私はこの本が好きです)という文を作る問題で、選択肢が 1: book、2: like、3: this、4: I と並んでいた場合、完成する語順は「4 → 2 → 3 → 1」となります。

このときマークシートには、2番目の「2」と、4番目の「1」をそれぞれ指定された欄に塗る必要があります。1問に対してマーク欄が2つ並んでいるため、塗り間違いに十分注意してください。

筆記とリスニングで選択肢の数が異なる点に注意

筆記試験はすべて4択(①〜④)ですが、リスニングテストは全問が3択(①〜③)です。解答用紙のリスニング欄には「④」のマーク枠が存在しないか、あるいは斜線等で使用不可になっています。「4番がない」と試験中に焦らないよう、過去問演習の段階から3択のレイアウトに目を慣らしておきましょう。

この記事に出てくる英単語(イラスト・音声つきの辞典ページへ)

氏名や受験番号の記入ルールと数字の0埋め手順

解答用紙の上部には、氏名、個人番号、受験番号、生年月日、暗証番号などの基本情報を記入する欄があります。問題の解答だけでなく、基本情報欄も数字のマークミスがあると成績処理に支障をきたすため、正確な記入が求められます。

受験番号欄の「0埋め(ゼロうめ)」ルール

受験番号や生年月日の記入欄には、上段に数字を書き、その真下にある同じ数字のマーク枠を塗りつぶす形式が採用されています。ここで最も注意すべき点が「桁数が余った場合の0埋め」です。

表は横にスクロールできます →

項目枠の桁数例受験者の情報例正しい記入方法
受験番号・個人番号6桁番号が「1234」上段に「001234」と書き、下の「0」「0」「1」「2」「3」「4」をマーク
誕生月2桁3月生まれ上段に「03」と書き、下の「0」と「3」をマーク
誕生日2桁7日生まれ上段に「07」と書き、下の「0」と「7」をマーク
西暦(生年)4桁2016年生まれ上段に「2016」と書き、下の「2」「0」「1」「6」をマーク

空いた左側のマスを空白のまま放置したり、右詰めにせず左詰めで書いてしまったりすると、機械が別の番号として読み取ってしまいます。「1桁の月日は前に0を付ける」という規則を、演習用紙を使って何度も練習しておきましょう。

氏名のカタカナ記入とアルファベット表記

氏名欄には漢字、フリガナ(カタカナ)、そしてアルファベット表記を記入する枠があります。アルファベット表記は、合格証書に印刷される公式の表記になります。

Write your name clearly.(名前をはっきりと書きなさい)の指示通り、大文字のブロック体で丁寧に書く練習を重ねてください。名字と名前の間は1マス空けるのが一般的なルールです。

マーク欄の塗り方や詳しい記入手順を確認したいときは、英検5級マークシート書き方の解説が役立ちます。

幼児や小学生の保護者代筆ルールと試験当日の手順

英検では、幼児や小学校低学年などマークシートの自力記入が困難な受験者を対象に、保護者や付き添い者による基本情報欄の代筆が認められています。代筆可能な範囲や退室時刻のルールは明確に決まっています。

保護者が代筆できる範囲とできない範囲

付き添い者が記入を手伝えるのは、試験開始前の「基本情報記入欄」のみです。試験問題の解答欄に触れることは一切認められません。

問題冊子が配られた後の解答指示や、試験中の手助けは不正行為とみなされるため、開始合図の前に必ず指定の保護者控室へ退席する必要があります。

試験室入室から保護者退室までのタイムライン

試験当日の教室では、以下のような流れで代筆と着席誘導が行われます。事前に全体の流れをイメージしておくと落ち着いて行動できます。

時間帯の目安試験室内の状況保護者の行動と注意点
集合〜試験説明開始まで受験番号の席に着席する受験票と机上の番号を照合し、子どもの着席を確認する
試験説明中(約15分間)解答用紙が配布される監督者の指示に従い、氏名や受験番号欄を速やかに代筆・マークする
試験開始5〜10分前保護者退室のアナウンス子どもの筆記用具を整え、声をかけて速やかに教室の外(控室)へ移動する
筆記試験・リスニング中本人のみで受験保護者は試験室内に入れません。控室などで待機する
試験終了後解答用紙・問題冊子の回収監督者の指示に従い、指定の合流場所で子どもを迎える

保護者が代筆する場合でも、子ども自身に「ここがお名前の場所だよ」「ここに1番や2番を塗るんだよ」と日頃から見せておくことで、本番の心理的な不安を和らげられます。

保護者の代筆可能・不可範囲

代筆できる範囲(開始前)

  • 氏名(漢字・カナ・英字)
  • 受験番号・個人番号
  • 生年月日・暗証番号・電話番号

代筆できない範囲(本人のみ)

  • 筆記試験の解答マーク
  • リスニングテストの解答マーク
  • アンケート欄の記入

試験開始前に保護者が記入を手伝える項目と本人が行う項目の比較です。

英検5級マークシート書き方のイメージ

段ズレや薄塗りを防ぐマークのコツとおすすめ筆記具

小さな子どもがマークシートで失点する最大の原因は、英語力不足ではなく「マークの塗り方エラー」です。正しくマークする技術を身につけることで、実力通りの点数を確実に確保できます。

マークシートの正しい塗り方と不適切な塗り方

マークシートの読み取り機は、赤外線で黒鉛の反射を測定して判定します。枠からはみ出しすぎたり、塗りが薄すぎたりすると正しく認識されません。

段ズレを防ぐ「指差し確認法」

過去問を解く際、途中でわからない問題を飛ばすと、次の問題の答えを飛ばした問題の欄に塗ってしまう「段ズレ」が頻発します。これを防ぐために、演習時から以下の動作を徹底させましょう。

  1. 問題冊子の番号を左手の指先で押さえる(例:Question 7 を指差す)。
  2. 解答用紙の「7」の番号を声を出さずに目で確認する。
  3. 指を置いたまま、右手で「7」の解答枠を塗る。
  4. わからない問題があれば、問題冊子に大きく「?」とメモし、マークシートは塗らずに飛ばす練習をあらかじめ行う。

推奨される筆記具の選び方

一般的な細いシャープペンシル(0.5mm芯など)は、筆圧の弱い子どもが使うとマーク用紙を破いたり、塗るのに何往復もして時間を浪費したりします。適した筆記用具を用意することが重要です。

用具の種類推奨する仕様選ぶ理由
鉛筆HBまたはBの黒鉛筆(丸軸より六角軸)芯が柔らかく濃く塗れる。転がりにくい形状が安心
シャープペンシルマークシート専用(太芯1.3mmなど)1〜2往復で枠が埋まり、芯が折れにくいため時間短縮になる
消しゴムプラスチック消しゴム(新品に近い角があるもの)軽い力で黒鉛をきれいに吸着し、隣の枠を誤って消しにくい

鉛筆は先端を鋭利に削りすぎず、少し丸みを持たせておくと、塗りつぶす面積を素早く埋めることができます。試験当日は削った鉛筆を3〜4本と、消しゴムを2個用意しておくと落とした際も安心です。

段ズレを防ぐ指差し確認手順
1問題番号を押さえる

問題冊子の番号を左手の指先で指差す

2解答番号の確認

解答用紙の同じ番号を目で確認する

3枠を塗りつぶす

指を置いたまま右手で解答枠を塗る

問題を解く際、左手と右手を使って塗り間違いを防ぐ手順です。

筆記25分を使い切る時間配分と見直しの手順

英検5級の筆記試験は25分間です。25問の問題を解いてマークする作業を25分で行うため、1問あたりに使える時間は単純計算で1分しかありません。マークを塗りつぶす時間も計算に入れた配分を練習しておく必要があります。

筆記試験25分の理想的な時間配分表

本番で時間が足りなくならないための標準的なペース配分は以下の通りです。

表は横にスクロールできます →

大問問題形式問題数目安時間1問あたりのペース
大問1短文の語句空所補充15問10分約40秒(マーク含む)
大問2会話文の文空所補充5問5分約1分(マーク含む)
大問3日本文付き語句整序5問7分約1分20秒(2箇所マーク)
見直しマークのズレ・消し残しの点検—3分全問の番号とマークの照合

大問1は語彙力を問う問題が中心のため、知っていればすぐに解けます。ここで時間を節約し、並べ替えに時間がかかる大問3や最後の見直しに時間を残す戦略が効果的です。過去問を解く際は、必ずキッチンタイマーやストップウォッチで25分を計り、残り3分になった時点で大問3が解き終わっている状態を目指しましょう。

見直しの3分間で行うべき最重要チェック項目

見直しの時間は、英文を最初から読み直すのではなく「マークシートの物理的なミス」を点検することに集中します。

リスニングテストは約20分間で、音声の流れに沿って自動的に進行します。音声が流れている間に解答欄へマークし、音声が終わったと同時にすべての解答が完了しているのが理想です。リスニング中に筆記試験のページに戻ってマークを直す行為は集中力を乱すため避けましょう。

見直し3分間の最重要点検リスト

筆記試験の残り3分間で行うマークシートの物理的ミス確認項目です。

筆記大問1の語彙問題で確実に得点したいときは、英検五級の単語攻略ガイドで対策法を確認できます。

次の疑問時間配分の練習用に短い問題から試してみたいときは、英検5級の無料練習問題・ドリルで解く感覚をつかめます。

本会場と準会場でのマークシートの違いと演習時の注意点

英検5級の試験には、公開会場で受ける「本会場」と、学校や英語教室などで受ける「準会場」の2つの受験形態があります。解答する問題の内容は同一ですが、マークシートの用紙設計にいくつかの違いがあります。

本会場用と準会場用の違い一覧

項目本会場のマークシート準会場のマークシート
用紙の形態志願票・解答用紙が一体型の大型シート準会場専用の単票マークシート
個人情報の事前印字受験票情報があらかじめ一部印字されている場合あり会場番号や個人情報を手書きで塗ることが多い
記入する番号受験番号(11桁などの長い番号体系)団体番号・個人番号の組み合わせ
問題レイアウト全問が規則正しく並んだ標準配置ほぼ同一だが用紙枠の横幅に微差がある場合あり

どちらの会場で受験する場合でも、「問題番号に対応した正しい番号の楕円を鉛筆で塗りつぶす」という根本的な作業は全く同じです。練習用マークシートを印刷して過去問を3〜5回分通しで解いておけば、会場ごとの用紙の違いに戸惑うことなく、リラックスして実力を発揮できます。

※ 試験日・申込期限・料金などは年度や回によって変わります。最新の情報は、各試験・サービスの実施団体の公式サイトでご確認ください(この記事の最終確認日: 2026年10月3日)。

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理解度チェック

Q1. 英検5級の筆記大問3(整序問題)のマーク方法で正しいものは?

  1. 1番目と3番目の語の番号をマークする
  2. 2番目と4番目の語の番号をマークする
  3. 完成した4つの語の番号をすべてマークする
  4. 最後の4番目の語の番号だけをマークする
答えを見る

正解: B. 2番目と4番目の語の番号をマークする
筆記大問3は並べ替えた語のうち「2番目」と「4番目」に来る番号のみを塗る形式です。

Q2. 「名前をはっきりと書きなさい」を意味する本文中の英語表現は?

  1. Choose the best answer.
  2. Answer the question.
  3. Write your name clearly.
  4. Check your answer sheet.
答えを見る

正解: C. Write your name clearly.
本文では「Write your name clearly.」が該当する指示文として挙げられています。

Q3. 基本情報欄で桁数が余った場合の「0埋め」ルールはどれ?

  1. 余った右側のマスに0を書く
  2. 空いたマスには何も書かず空白にする
  3. 3月生まれの場合は「03」と書く
  4. 生年月日の西暦部分のみ0を付ける
答えを見る

正解: C. 3月生まれの場合は「03」と書く
誕生月など1桁の場合は「03」のように前に0を付けて埋める規則になっています。

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よくある質問

Q. 過去問マークシートは白黒印刷で練習しても大丈夫?
白黒印刷で全く問題ありません。本番のマークシートはピンクや緑などの特色刷りですが、マーク枠の配置や楕円の大きさ、数字の並びは白黒印刷でも正確に再現できます。インク代を抑えて何枚も印刷し、繰り返し練習することをおすすめします。
Q. 幼児や小学生でも名前や番号を自分で塗るべきですか?
無理に自分で塗る必要はありません。英検では試験開始前の保護者による基本情報欄の代筆が認められています。番号の0埋めミスで失格になるリスクを避けるためにも、低学年のお子さんの場合は保護者の方が確実に代筆してあげてください。
Q. リスニング中に筆記のマークミスを直してもいいですか?
リスニング音声が流れている最中に筆記欄を直すのは推奨されません。放送のテンポが速いため、前の問題を直している間に放送を聞き逃す恐れがあります。筆記のマーク修正は筆記試験の25分間の中で必ず完了させましょう。
Q. マークを間違えたときのきれいな消し方は?
プラスチック消しゴムの角を使い、隣の正しいマーク枠を消さないように指で押さえながらピンポイントで消します。紙がくしゃくしゃにならないよう、反対の手で用紙をピンと広げ、黒鉛の跡が白くなるまでしっかり消してください。
Q. マークシートに使う鉛筆はシャープペンでも平気ですか?
HBまたはBの黒芯であればシャープペンシルも使用可能です。ただし、一般的な0.5mm芯は枠を塗るのに時間がかかり芯も折れやすいため、1.3mm程度の太芯シャープペンシルか、少し先を丸めた鉛筆の使用をおすすめします。

2026年10月3日更新・モチタン辞典編集部