やめる
「やめる」の英語の使い分け
動作や行為を中断する、最も一般的で基本的な表現です。
習慣や仕事などを、続けるのをやめるときに使います。
努力や試みを、もう続けないと決める口語表現です。
We decided to call it quits after midnight.
私たちは真夜中を過ぎて、もうやめることにしました。
行為や活動が終わることを表す、硬く公式な表現です。
例文
コアイメージ
行動や動き、音を一時的にまたは完全に止めるイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
stop:
動きや状態をやめる・やめさせる
end:
出来事や時間を終わらせる・終わる
finish:
作業や仕事をやり終えて完了させる
英英
To not continue an action or process, or to make someone or something cease from moving or happening. It can also mean to pause temporarily in an activity or journey.
語源
stopは、もともと「栓(せん)」や「詰め物」を指す語から生まれ、栓で穴をふさいで流れを止めることから『~を止める』の意味になった
コラム
- 日本語の「やめる」はquitやfinishなど複数の英語に訳されるが、stopは動作を中断させる意味であり必ずしも「永久にやめる」ではない。
例文
The meeting ceased at five.
会議は5時に終わった。
コアイメージ
続いていた動きや状態が止まり、もう行われなくなるイメージ
関連語
使い方
-
cease doing
〜しなくなる
-
cease to
〜しなくなる
類義語との違い
cease:
~しなくなることを表す、正式でやや堅い表現
stop:
行為・動作・音などを止める日常語
end:
出来事や期間が終わる、完了を示す語
quit:
自らの意思でやめることを強調し、特に習慣や仕事で使う
英英
語源
ceaseは、ラテン語のcedere(行く・譲る)を起源とするcessareが古フランス語を経て英語に入り、現在の『止まる・やめる(~しなくなる)』の意味になった。
コラム
- ceaseは『~しなくなる』の意で、ややかたい語として公式文書やニュースでよく使われ、cease to doやcease+-ingで動作の停止を表す
例文
He quit smoking.
彼はタバコをやめた。
コアイメージ
これまで続けてきた行為を中止する、または職や肩書きを手放して辞める状態を表すイメージ。
関連語
使い方
類義語との違い
quit:
行為や仕事をやめる、離れることを表す
stop:
動作や状態を途中でやめて中断・停止する
英英
To stop doing an activity you have been doing, especially a habit or harmful behavior, or to leave a job or school.
語源
quitは、古フランス語quiter「解放する・免除する」から入り、元は「自由にする・責任をなくす」を意味し、やがて「(仕事などを)やめる」の意味になった
コラム
- quit(~をやめる)は口語で頻繁に使われ、quit smokingは習慣の中止、quit one’s jobは退職を意味するので、後ろの語によって実際の意味が変わるという特徴がある。
例文
コアイメージ
行っていることを途中で止めて、そのまま続けない。
関連語
類義語との違い
leave off:
続けていたことをやめる、止める
stop:
行動や動作を今やめて停止する
quit:
習慣や仕事などを完全にやめる・辞める
英英
to stop doing something or to not continue with an action or activity
語源
leave offは、leave=去る・やめる、off=離れる・外すを合わせた形。何かを離して止めるイメージで、行動や話をやめるという意味になる。
コラム
- 会話で使われることが多く、命令や依頼で動作を止める表現として用いられるため、聞こえた場面では『やめる』と解釈できる。
例文
Authorities ordered the protesters to desist at once.
当局は抗議者たちに直ちにやめるよう命じた。
コアイメージ
やめる、特に継続中の行為を自ら控えて止めること
英英
To stop doing something; to cease or refrain from continuing an action or practice.
語源
desistは、ラテン語desistere(de=離れて+sistere=立つ)からで、もともと「離れて立つ」が転じて「(行為を)やめる」という意味になった。
コラム
- desistは口語より書き言葉や公的文書で使われることが多く、desist from+名詞や動名詞で「〜を差し控える/やめる」を表す用法が一般的。
例文
They decided to dispense with the weekly meetings.
彼らは週次会議をやめることにした。
コアイメージ
慣習や手続きを行わないようにして、〜をやめるという選択をすることを指す
英英
To stop using or doing something that is usual or expected, especially to omit a customary procedure or meeting.
語源
dispense withは、dispense(ラテン語dispensare「配る・管理する」経由で中英語に入った語)が「分配・免除」の意味を帯び、慣例や手続きを省いてやめるという意味に発展した
コラム
- フォーマルな文脈でしばしば用いられ、formalitiesやmeetingsと結びついて慣例や手順を省く意味で使われることが多い
例文
コアイメージ
ある行為や動作を中止してやめることを表す
英英
To stop or cease an action or behavior; often used informally to tell someone to stop doing something.
語源
knock offは、knock(打つ)+off(離す)の結合から、何かを払いのけて取り除くという比喩的な発展を経て、行為を終わらせる・中止させる意味になった。
コラム
- 口語で命令形として騒音や迷惑行為をやめさせる表現として使われる一方、knockoff(綴りを詰めた名詞)は偽物という別の意味になるため文脈で区別される
例文
コアイメージ
習慣や嗜好をやめると誓い、自ら続けないと決めること
英英
To make a solemn promise to stop doing or consuming something, especially a habit or indulgence.
語源
swear offは、動詞swear(誓う、古英語swerian)と副詞off(離れて)が結びついた表現で、何かをやめると誓うという意味を表すようになった。
コラム
- swear offは自分で誓って習慣や嗜好をやめることを表す表現で、ダイエットや嗜好品を断つ場面でよく使われる