モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 英語で「体調はいかがですか」の言い方

体調はいかがですかを英語で伝える表現集
「体調はいかがですか」と英語で尋ねる最も自然で無難な表現はHow are you feeling?(ハウ アー ユー フィーリング)です。普段の挨拶であるHow are you?とは異なり、動詞feelを用いることで「身体の調子」を気遣うニュアンスが明確に伝わります。
ビジネスの場ではI hope you are feeling better.のように平叙文で気遣うと丁寧です。
英会話の総合ガイド ›あいさつ・よく使うフレーズ・場面別の会話・発音・話す練習・検定の会話試験まで、英会話のことをまとめて見る
体調を気遣う英語表現の一覧表
相手との関係性や体調不良の経緯に合わせて選べるよう、代表的な体調確認フレーズをまとめました。日常会話からビジネスまで幅広く活用できます。
表は横にスクロールできます →
| 表現 | 読みの目安 | ニュアンス | 使う相手や場面 |
|---|---|---|---|
| How are you feeling? | ハウ アー ユー フィーリング | 最も標準的な体調伺い | 同僚・友人・一般的なビジネス |
| How have you been feeling? | ハウ ハヴ ユー ビーン フィーリング | 少し前から続く体調を丁寧に気遣う | 目上の人・上司・取引先 |
| I hope you are feeling better. | アイ ホウプ ユー アー フィーリング ベター | 回復を願う控えめな敬語表現 | ビジネスメールの冒頭 |
| Are you feeling any better? | アー ユー フィーリング エニィ ベター | 「少しは楽になった?」という確認 | 同僚・友人(療養中や病み上がり) |
| Are you okay? | アー ユー オーケイ | 目の前で辛そうな人への直接の確認 | その場で具合が悪そうな同僚・友人 |
| Are you all right? | アー ユー オール ライト | Are you okay?と同義でやや落ち着いた響き | オフィス・公共の場での声かけ |
| How are you holding up? | ハウ アー ユー ホールディング アップ | 大変な状況で「持ちこたえている?」 | 過労・重い病気・長期療養中の相手 |
| Are you fully recovered? | アー ユー フーリィ リカヴァード | 「すっかり治りましたか?」という確認 | 復職した同僚・休み明けの取引先 |
| I hope you are taking good care of yourself. | アイ ホウプ ユー アー テイキング グッド ケア オヴ ユアセルフ | 「無理なさらないでくださいね」という配慮 | 目上の人への連絡・メールの結び |
| How’s your health these days? | ハウズ ユア ヘルス ズィーズ デイズ | 「この頃お身体の調子はどうですか?」 | 年配の方・久しぶりに連絡する恩師 |
親しい同僚や友人であればHow are you feeling today?(今日の体調はどう?)のように時制や日付を添えるだけで、親身に心配している気持ちが自然に伝わります。
英語の言い方は、話して覚えよう。会話アプリ「モチスピ」英語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す
How are you feelingの発音と違い
体調を尋ねる基本表現であるHow are you feeling?は、一般的な挨拶表現であるHow are you?と明確に使い分けられます。
How are you? との違い
How are you?は「こんにちは」と同等の定型的な挨拶であり、相手が健康であることを前提に交わされる言葉です。相手が風邪を引いていることを知っている状況でHow are you?とだけ声をかけると、「体調不良のことを気にしていないのかな」と受け取られることがあります。
一方、feel(感じる・気分である)の進行形を用いたHow are you feeling?は、相手の身体的・精神的な状態そのものに関心を向ける問いかけです。相手の休職理由を知っている場合や、前日に早退したことを知っている状況では、迷わずHow are you feeling?を選択します。
通じる発音のコツ
How are you feeling?を自然に発音するためのポイントは以下の通りです。
- リンキング(音の連結): Howとareを滑らかにつなげ、「ハウ・アー」と区切らず「ハワ」に近い音で発音します。
- 強勢(アクセント): 最も強調したい情報は相手の状態であるため、feelの部分(fee-)をやや高めに強く発音します。語尾の-ingは弱く軽く添える程度にします。
- fの摩擦音: feelingの語頭にあるfは、上の前歯を下唇の内側に軽く当て、息を隙間から押し出すように発音します。日本語の「フ」のように両唇をすぼめないことが大切です。
How are you?
- 定型的な挨拶表現
- 相手が健康な前提で交わす
- 不調を知っていると冷たく響く
How are you feeling?
- 相手の状態そのものに関心を向ける
- 休職や早退を知っている時に最適
- feelの部分を強く発音する
相手の体調を知っているときは How are you feeling? を選びます。
次の疑問日常の挨拶としてのニュアンスや返答も整理しておきたいときは、How are youの意味と自然な返し方を合わせて確認してみてください。
ビジネスメールでの敬語と返信不要の配慮
ビジネスシーンで病気療養中や休職中の上司・取引先へ連絡する際は、疑問文を避けて相手に返信の心理的負担を与えない配慮が求められます。
疑問形よりも平叙文(I hope...)を使うマナー
英語圏のビジネスコミュニケーションでは、体調不良で休んでいる相手に対してHow are you feeling?と質問文(?で終わる文)を送ると、「現状を報告しなければならない」という返信義務を生じさせることがあります。
そのため、自分の願いを述べる平叙文(I hope...)を使うのが丁寧な配慮とされます。
- I hope you are feeling better.
(体調が少しでも回復されていることを願っております。) - I hope you are getting plenty of rest.
(どうぞ十分な休養を取られていますように。) - Please take all the time you need to recover.
(ご回復に向けて、どうぞご無理なさらず十分にお休みください。)
返信不要を伝える結びの表現
メールの最後に「返信は不要です」と明記することで、相手は気兼ねなく休養に専念できます。
- Please do not worry about replying to this email.
(このメールへの返信にはどうぞお気遣いなさらないでください。) - No need to reply. Just focus on resting.
(返信は不要です。どうぞ休養に専念してください。)
実践的なビジネスメール文例
同僚や取引先が体調不良で休んでいる際に送る、簡潔で礼儀正しいメール文面です。
Subject: Thinking of you / Please get well soon
(件名: お見舞い申し上げます / どうぞお大事になさってください)
I was sorry to hear that you are not feeling well. I hope you are getting plenty of rest and feeling better soon.
(ご体調を崩されたと伺い、大変心配しております。
どうぞ十分にお身体を休められ、一日も早く回復されますことを願っております。)
Please do not feel pressured to reply to this email. We will manage everything here, so please focus entirely on your recovery.
(このメールへのお返事にはどうぞお気遣いなさらないでください。
業務はこちらで進めておきますので、ご静養に専念なさってください。)
Best regards,
(敬具)
次の疑問メール冒頭で相手を気遣う定型文をさらに知りたい場合は、ビジネスメールでのお元気ですか等の挨拶表現が役立ちます。
相手の状態に応じた声かけとクッション言葉
唐突に体調を尋ねるのではなく、「〜と聞きましたが」といった前置きを添えると、より自然で親切なコミュニケーションになります。
会話を始める前置きクッション言葉
- I heard you were taking some time off.
(お休みを取られていたと伺いました。) - I noticed you didn't look well yesterday.
(昨日はあまり顔色が優れないようにお見受けしましたが。) - I hope I am not disturbing you, but...
(お邪魔でなければ良いのですが…)
1. 目の前で体調が悪そうな相手への声かけ
急な腹痛、貧血、めまいなどで苦しそうな人を見かけた際は、短く明確に安否を確認します。
- Are you feeling okay? You look a bit pale.
(大丈夫ですか?少し顔色が青白いですよ。) - Do you need to sit down for a moment?
(少し座られますか?) - Can I get you some water?
(お水をお持ちしましょうか?) - Please don't push yourself too hard.
(決してご無理はなさらないでくださいね。)
2. 病み上がり・休み明けの相手への声かけ
復職初日や風邪から回復したばかりの人には、「完全に良くなったか」を優しく確認します。
- Are you feeling better today?
(今日は体調が良くなりましたか?) - I'm glad to see you back. Are you fully recovered?
(復帰されて嬉しいです。もうすっかり回復されましたか?) - Take it easy today.
(今日は無理せず、慣らし運転でいきましょう。)
3. 長期療養・重病・困難な状況にある相手への声かけ
病状が長引いている相手や深刻な治療を受けている相手には、単なる「元気?」ではなく、苦しい状況を耐えていることに寄り添う言葉をかけます。
- How are you holding up?
(厳しい状況が続いていますが、調子はいかがですか。なんとか持ちこたえられていますか?) - We are all thinking of you.
(チームのみんながあなたのことを心配し、応援しています。) - Take all the time you need.
(焦らず、必要なだけ時間を使って休んでください。)
目の前で悪そう
- Are you feeling okay?
- Do you need to sit down?
- Can I get you some water?
病み上がり・復帰
- Are you feeling better?
- Are you fully recovered?
- Take it easy today.
長期療養・困難
- How are you holding up?
相手の体調や療養の段階に合わせて適切な表現を選びます。

次の疑問目の前で急に具合が悪そうな人に声をかけたい場面では、「大丈夫ですか?」を英語で伝える表現も知っておくと安心です。
conditionは不自然?よくある間違いの注意点
日本語の「体調」を辞書で引くとconditionという単語が出てきますが、会話で使う際には使い方に注意が必要です。
「How is your condition?」は日常会話で使わない
日本人がよく言ってしまう間違いに、How is your condition?という表現があります。文法的には間違いではありませんが、ネイティブスピーカーにとっては「医学的・臨床的な病状のデータ」や「アスリートの肉体的な調整状態」を客観的に尋ねているように聞こえ、日常の挨拶としては機械的で冷たい印象を与えます。
通常の対話で体調を尋ねたいときは、名詞conditionではなく、動詞feelを用いてHow are you feeling?と聞くのが自然です。
conditionを使う場合の自然な文脈
conditionを体調の意味で自然に使う場合は、通常physical condition(体調・肉体状態)などの形で、主語や補語として用います。
- He is not in good physical condition today.
(彼は本日、あまり体調が優れません。) - The patient's condition is stable.
(患者の容態は安定しています。)
相手個人へ親身に話しかけるときは、conditionという単語そのものを避け、感覚を尋ねる表現に置き換えるのが英語らしい話し方です。
How is your condition?
- 日常会話では使わない
- 医学的・客観的データに聞こえる
- 機械的で冷たい印象を与える
How are you feeling?
- 日常会話で自然な表現
- 動詞 feel で感覚を直接尋ねる
- 親身な気遣いが伝わる
会話で相手を気遣う際は condition ではなく動詞 feel を用います。
体調を聞かれたときの返答テンプレート
相手からHow are you feeling?と体調を尋ねられたときは、気遣いに対するお礼(Thank you for asking.)を添えた上で、現在の回復度合いを率直に答えます。
回復度100%(全快・すっかり元気)
- I'm feeling great now, thank you for asking!
(すっかり良くなりました。お気遣いありがとうございます!) - I'm fully recovered and ready to go.
(完全に回復しましたので、もう大丈夫です。) - Much better! Back to normal now.
(だいぶ良くなりました!もう普段通りです。)
回復度70%(快方に向かっている・ぼちぼち)
- I'm feeling much better, though not quite 100% yet.
(だいぶ楽になりましたが、まだ完全とまではいきません。) - Getting there, step by step. Thanks.
(一歩ずつ快方に向かっています。ありがとうございます。) - Better than yesterday, but still taking it slow.
(昨日よりは良いですが、まだ無理せずゆっくり過ごしています。)
回復度30%以下(まだ辛い・不調が続いている)
- Honestly, I'm still feeling a bit under the weather.
(正直なところ、まだ少し身体がだるく体調が優れません。) - Still struggling a little, but hopefully I'll be fine soon.
(まだ少し辛い状態ですが、近いうちに良くなればと思っています。) - Not so good yet, but taking medicine and resting.
(まだあまり良くありませんが、薬を飲んで横になっています。)
感謝を伝えた後、現在の体調の度合いに合わせて回答を選べます。
そのまま使える体調確認の英会話例
実際の日常会話や職場を想定した対話例です。前置きから返答までの自然な流れを確認できます。
会話例1: 休んでいた同僚がオフィスに戻ってきたとき
A: Good morning, Ken. I heard you were out with the flu. How are you feeling today?
(ケン、おはよう。インフルエンザでお休みしていたと聞きました。今日の体調はどうですか?)
B: Morning, Sarah. I'm feeling much better now, thanks for asking. I'm finally back to normal.
(おはよう、サラ。
だいぶ良くなったよ、気遣ってくれてありがとう。ようやく普段通りに戻ったよ。)
A: That's great to hear! But please take it easy today and don't push yourself.
(それを聞いて安心しました!でも今日は無理せず、ゆっくり仕事をしてくださいね。)
B: I will. Thanks for your support while I was away.
(そうします。休んでいる間のフォロー、本当にありがとうございました。)
会話例2: 目の前で同僚の具合が悪そうなとき
A: Are you all right, David? You look a little pale.
(デイビッド、大丈夫?少し顔色が優れないようだけど。)
B: To be honest, I have a terrible headache and feel slightly dizzy.
(正直なところ、ひどい頭痛がして少しめまいがするんだ。)
A: Oh no. Can I get you some water? You should talk to the manager and head home early.
(それは大変。お水でも持ってこようか?マネージャーに相談して、早く帰ったほうがいいよ。)
B: Thanks, I think I will do that. I appreciate your concern.
(ありがとう、そうさせてもらうよ。心配してくれて助かります。)
会話例3: 療養中の相手とメッセージでやり取りするとき
A: Hi Emma, I hope you're feeling a bit better today. No need to reply, just wanted to let you know we're thinking of you.
(エマ、今日の体調が少しでも良くなっているといいな。
返信は不要だからね。みんな心配して応援していることを伝えたかっただけだよ。)
B: Thanks so much for checking in, Tom. Your message made my day. Resting up now!
(気にかけて連絡をくれて本当にありがとう、トム。すごく励みになったよ。今はしっかり休むね!)
続けて読む
よくある質問
- Q. 目上の人に体調を伺う丁寧な英語は?
- How have you been feeling?やI hope you are in good health.が適しています。療養中の場合はI hope you are feeling better.と平叙文で気遣うのが失礼のない表現です。
- Q. How is your health?は使えますか?
- 文法的には通じますが、かなり直接的で改まった響きがあります。高齢者へのご挨拶や久しぶりに連絡を取る恩師以外では、How are you feeling?を使うのが自然です。
- Q. 「お大事に」は英語で何と言いますか?
- 最も一般的なのはTake care.やTake good care of yourself.です。病気の人に特化して回復を祈る場合はGet well soon.がよく使われます。
- Q. 体調不良を表すunder the weatherとは?
- feel under the weatherは「なんとなく体調が優れない」「風邪気味である」という意味の定番イディオムです。重病ではなく、軽い不調を伝える際に便利に使えます。
- Q. チャットやSNSで使える短い気遣いは?
- Hope you feel better!(早く良くなってね!)やRest up!(しっかり休んでね!)が短く温かみのある表現としてよく使われます。
2026年10月16日更新・モチタン辞典編集部
take care
take it easy
recover