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「降ります」の英語表現まとめ!満員電車・エレベーター・タクシーでの言い分け
電車やバスなどで「降ります」と伝える最も自然な基本英語は I'm getting off.(アイム・ゲッティング・オフ)です。満員電車やエレベーター内で周囲に「降ります(通してください)」と咄嗟に声をかけたいときは、短く Getting off!(ゲッティング・オフ)や Excuse me, coming through.(エクスキューズ・ミー、カミング・スルー)と言えばスムーズに通してもらえます。
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場面別「降ります」の英語フレーズ一覧表
乗り物や状況によって、とっさに口から出すべき最適な表現は異なります。まずは日常会話から緊急時まで、そのまま使える代表的なフレーズを用途別に確認しましょう。
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| 表現 | 読みの目安 | ニュアンス | 使う相手や場面 |
|---|---|---|---|
| Getting off! | ゲッティング・オフ | 短く急ぎを伝える口語 | 満員電車のドア前・混雑時 |
| Excuse me, coming through. | エクスキューズ・ミー・カミング・スルー | 「すみません、通ります」 | エレベーターや通路を通り抜ける時 |
| I'm getting off. | アイム・ゲッティング・オフ | 標準的・自然な現在進行形 | 同乗している友人や知人へ |
| This is my stop. | ディス・イズ・マイ・ストップ | 「ここが降りる停留所/駅です」 | 同乗者へ降りる旨を伝える時 |
| This is my floor. | ディス・イズ・マイ・フロア | 「私の降りる階です」 | エレベーター内での定番 |
| Please let me off here. | プリーズ・レット・ミー・オフ・ヒア | 丁寧なお願い | バスや乗合バン、知人の車 |
| Stop here, please. | ストップ・ヒア・プリーズ | 簡潔で明確な依頼 | タクシーの運転手へ |
| Drop me off here, please. | ドロップ・ミー・オフ・ヒア・プリーズ | 「ここで降ろしてください」 | タクシーや送迎車 |
| I'm getting out. | アイム・ゲッティング・アウト | 車内から外へ出る動作 | タクシーや乗用車から降りる時 |
| I'll pass. | アイル・パス | 「今回は遠慮します」 | ゲーム、企画、誘いから降りる時 |
| I'm out. | アイム・アウト | 「もう抜けます」 | 勝負事やプロジェクトから降りる時 |
| Step down | ステップ・ダウン | 「役職を辞任する」 | 役職や任務から正式に降りる時 |
基本表現「I'm getting off」の理由と発音のコツ
交通機関から降りる際、学校英語で習う現在形 I get off. ではなく、現在進行形の I'm getting off. を使うのがネイティブスピーカーにとって最も自然です。
英語の現在形は「普段から日常的に行っている習慣」を表すため、単に I get off. と言うと「私は(普段この駅で)降ります」という規則的な習慣の意味合いになってしまいます。
いま目的地に近づいていて「これから降りる動作に移る」「まさに降りようとしている」という近い未来や動作の進行を表すためには、現在進行形 I'm getting off. が適しています。
通じる発音のポイント
相手に確実に聞き取ってもらうための発音のコツは、単語同士をつなげる「リンキング」です。
- getting off:一語ずつ区切らず、「ゲッティング・オフ」の t が脱落または軽いラ行音に変化し、「ゲリンノフ」のように流れるように発音されます。
- 語尾の off をやや高めのトーンでハッキリ発音すると、人混みの中でも周囲の耳に届きやすくなります。
- 満員電車などで急いでいる場合は、主語の I'm を省いて Getting off! と発音するだけで十分に通じます。
次の疑問乗り物から降りる以外の文脈でも使われる表現ですので、多面的なニュアンスを知りたいときはget offの意味と使い方も参考になります。
乗り物別ルール!get offとget out ofの違い
英語で「降りる」を表現する際、最も大きなつまずきポイントが get off と get out of の使い分けです。日本語ではどちらも「降りる」ですが、乗り物の構造によって英語の捉え方が明確に分かれます。
判断基準:立って歩けるか、かがんで乗り込むか
使い分けの基準はとても明快です。「乗り物の中で立ち上がって歩けるかどうか」で判断します。
- get on / get off を使う乗り物:電車、地下鉄、バス、大型飛行機、大型船、フェリー、バイク、自転車。これらの乗り物は、平らな床面(プラットフォーム)の上に乗る感覚を持つため、前置詞 on と off が対応します。
- get in / get out of を使う乗り物:自家用車、タクシー、小型ヘリコプター、カヌー。これらは身をかがめて狭い空間の中に入り込む感覚を持つため、容器の中を意味する in と、その中から外へ出る out of を使います。
したがって、タクシーの運転手に「ここで降ります」と伝える際に I'm getting off here. と言うと文法的な違和感を与えます。
正しくは I'm getting out here. または Please drop me off here.(降車させるという使役動詞)を用います。
get on / get off
- 立って歩ける乗り物
- 床面に乗る感覚(on/off)
- 電車・地下鉄・バス
- 大型飛行機・大型船・バイク・自転車
get in / get out of
- 身をかがめて乗る乗り物
- 狭い空間・容器に入る感覚
- 自家用車・タクシー
- 小型ヘリコプター・カヌー
車内で立ち上がって歩けるかどうかで使う動詞と前置詞が変わります。
満員電車やエレベーターで道を開けてもらう英語
混み合った車内やエレベーターの奥から降り口に向かうときは、周囲の人に失礼のないよう配慮しつつ、迅速に通り抜ける必要があります。状況と相手に応じた丁寧度別のフレーズを使い分けましょう。
満員電車で人をかき分けて降りる時
- Excuse me, getting off!(すみません、降ります!)
最も一般的で、失礼にならずに急いでいる意図を伝えられる表現です。 - Excuse me, coming through.(すみません、通ります)
身体を前に進めながら人をかき分ける際に、通路を開けてほしい意図を明確にするフレーズです。 - Excuse me, this is my stop.(すみません、ここで降ります)
ドア付近に立っている人に対して少し落ち着いて声をかけたいときの丁寧な言い回しです。
エレベーターで目的の階に着いた時
エレベーターは密閉された空間のため、大声を出すよりも落ち着いたトーンで周囲へ一言伝えるのがスマートです。
- This is my floor.(私の降りる階です)
エレベーター内で最も広く使われる自然な定番表現です。 - Excuse me, I'm getting off here.(すみません、ここで降ります)
奥に乗っていて前をふさがれている時に、前方の同乗者に道を譲ってもらうための表現です。 - After you.(お先にどうぞ)
もしドア前で誰かと降りるタイミングが重なった場合は、この一言を添えると非常に礼儀正しい印象を与えます。
Excuse me, getting off! で急いでいる意図を伝えます。
Excuse me, coming through. で前を進みながら道を促します。
This is my floor. で落ち着いたトーンで降りる階を伝えます。
After you. でドア前でタイミングが重なった相手に譲ります。
満員電車やエレベーター内で周囲に声をかける際の定番表現です。

「次で降ります」「ここで降ろして」の伝え方
目的地が近づいたときに同乗の知人に伝える言い回しや、タクシー・バスの運転手に希望の降車位置を伝える英語表現を整理します。
友人や同乗者に「次で降りるよ」と伝える表現
日常会話では、駅名や停留所そのものを stop という単語で置き換えて表現することが非常に一般的です。
- I'm getting off at the next stop.(次の駅/停留所で降ります)
- The next one is my stop.(次が私の降りる駅です)
- I get off here.(私、ここで降りるね)
- Are you getting off at the next station?(次の駅で降りますか?)
タクシーや車の運転手に「ここで降ろして」と頼む表現
運転手に行先変更や停車を頼む際は、命令口調にならないよう please を付けたり、依頼の形を取ります。
- Could you stop right here, please?(ちょうどここで止めていただけますか?)
- Please drop me off at the corner.(あの角のところで降ろしてください)
drop someone off は「(車で人を)目的地に届けて降ろす」という非常に役立つ熟語です。 - Anywhere around here is fine.(このあたりのどこでも大丈夫です)
- Just past the traffic light, please.(信号を過ぎたところでお願いします)
乗り過ごしそう・ドアが閉まりそうな時の緊急英語
海外の交通機関では、日本のようにアナウンスが丁寧でないことも多く、うっかり乗り過ごしそうになったり、降りる前にドアが閉まりそうになるトラブルが起きます。緊急時に使える短いフレーズを頭に入れておきましょう。
ドアが閉まりそうな時
- Wait, I'm getting off!(待って、降ります!)
大きな声でドア付近や運転席に向けて叫ぶときの表現です。 - Hold the door, please!(ドアを開けておいてください/閉めないで!)
エレベーターや電車のドアが閉まりかけている際、近くの人に開閉ボタンを押してほしい時に叫ぶ定番句です。
乗り過ごしそうになった時
- Oh no, I almost missed my stop!(うわ、降りる駅を乗り過ごすところだった!)
- I missed my stop. What should I do?(乗り過ごしてしまいました。どうすればいいですか?)
- Does this train go back to Central Station?(この電車は中央駅へ戻りますか?)
企画・勝負事・役職から「降りる(辞退)」比喩表現
日本語の「降りる」は、乗り物から下車するだけでなく、「勝負から降りる」「企画から手を引く」「役職を降りる」といった比喩表現としても多用されます。文脈に応じた適切な英語表現を使い分けましょう。
誘いや勝負事から降りる場合
- I'll pass.(今回はパスします/見送ります)
飲み会の誘い、ゲームの順番、軽めの提案を断る際の最も自然なカジュアル表現です。 - I'm out.(私は降ります/抜けます)
ポーカーなどのカードゲームで勝負から降りる時や、何かの企てから手を引く時に用いられます。 - Count me out.(私を頭数に入れないでください/私は降ります)
グループでの計画やイベントへの参加を辞退する時の慣用句です。
仕事のプロジェクトや役職を降りる場合
- Pull out of the project(プロジェクトから手を引く/降りる)
ビジネスや事業提携などから正式に撤退・辞退する際に使われます。
例文: We had to pull out of the project due to budget issues.(予算の問題により、私たちはそのプロジェクトから降りざるを得ませんでした。) - Step down(役職を退く/降りる)
社長や役員、責任ある地位を後進に譲る、または辞任する場合の表現です。
例文: He decided to step down as CEO.(彼は最高経営責任者の座を降りることを決めました。)
誘い・勝負事
- I'll pass.(パス・見送り)
- I'm out.(勝負から抜ける)
- Count me out.(頭数に入れない)
プロジェクト・役職
- Pull out of〜(企画から撤退)
- Step down(役職の辞任・退任)
日常の誘いやゲーム、ビジネスの役職など状況に応じて使い分けます。
そのまま使えるシチュエーション別会話ダイアログ
実際の場面を想定した短い会話例です。相手の反応や前後のやり取りと合わせてリズムを掴みましょう。
会話例1:満員電車でドア付近の人に声をかける
Passenger A: Excuse me, are you getting off at this stop?
(すみません、この駅で降りますか?)
Passenger B: No, I'm not. Go ahead.
(いいえ、降りません。
お先にどうぞ。)
Passenger A: Thank you. Getting off, excuse me!
(ありがとうございます。降ります、すみません!)
会話例2:タクシーの運転手に降車場所を指示する
Passenger: Could you drop me off in front of that hotel?
(あのホテルの前で降ろしていただけますか?)
Driver: Sure thing. Right by the entrance?
(かしこまりました。
入口のすぐそばでよろしいですか?)
Passenger: Yes, that would be great. Thank you.
(はい、そこでお願いします。ありがとうございます。)
会話例3:エレベーターで目的階に到着した時
Person A: Excuse me, this is my floor. Coming through.
(すみません、私の降りる階です。
通ります。)
Person B: Oh, sorry about that. Here you go.
(あ、すみません。どうぞ。)
Person A: Thanks a lot!
(どうもありがとうございます!)
間違いやすい不自然な英語と「降ります」への返し方
直訳に頼ってしまうと、相手に真意が伝わらなかったり、失礼な響きを与えてしまうことがあります。よくあるミスと、自分が言われた時のスマートな返し方を学びましょう。
直訳によるよくある不自然な表現
- × I will go down.
「下へ行く」の直訳です。エレベーターで地下へ向かう場合などの移動方向を指す言葉になり、「乗り物から下車する」という意味にはなりません。 - × I drop off here.
drop off は他動詞として「誰かを降ろす」または自動詞として「うとうと眠る」「減少する」という意味になります。自分が降りる主体である場合は、受動表現 Please drop me off. とするか、I'm getting off. を使いましょう。 - × Move! / Get out of my way!
急いで降りようとするあまり「どいて!」と言ってしまうと、非常に攻撃的で喧嘩腰に聞こえます。どれだけ急いでいても Excuse me! や Getting off! を使いましょう。
車内で「降ります」と声をかけられた時の返し方
ドア付近に立っていて、後ろの人から Excuse me, getting off! と言われた際は、次のように返して道を譲ると親切です。
移動方向を指す言葉になり下車の意味にはなりません。I'm getting off. を使います。
自分を降ろす表現としては不自然。Please drop me off. と依頼します。
喧嘩腰に聞こえる表現。急いでいても Excuse me! などで伝えます。
日本語の直訳で誤解や失礼を招かないよう、正しい表現を覚えましょう。
次の疑問乗り物を降りた後の駅構内での移動表現もあわせて確認したい場合は、「階段を上る・下りる」の英語表現が役立ちます。
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よくある質問
- Q. 「降ります」は過去形で言ってもいいですか?
- 下車した後の事実を話す場合は「I got off at Tokyo Station.(東京駅で降りました)」のように過去形で話します。ただし、いま降りる瞬間やこれからの意思を伝える時は過去形は使えず、現在進行形「I'm getting off.」を用います。
- Q. 観光客に「どこで降りますか?」と尋ねるには?
- 「Where are you getting off?」または「What is your stop?」と尋ねるのが最も自然です。電車やバスで親切に教えてあげたい時に気軽に使えるフレーズです。
- Q. 「降ります」の丁寧な敬語表現はありますか?
- 英語では頭に「Excuse me」を添えるだけで十分丁寧になります。より改まるなら「Excuse me, may I get through? I need to get off here.(すみません、通していただけますか?ここで降りなければなりません)」と言います。
- Q. 自転車やバイクから「降りる」もget offですか?
- はい、自転車やバイク、馬のように「上にまたがって乗るもの」から降りる場合も「get off a bicycle」「get off a motorcycle」と表現します。
- Q. エレベーターで「何階で降りますか?」と聞くには?
- 操作パネルの前に立っている時は「Which floor would you like?」または短く「Which floor?」と尋ねるのが一般的です。「何階を押しましょうか?」というニュアンスになります。
2026年10月16日更新・モチタン辞典編集部
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drop off
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pass
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