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英検S-CBTはいくら?料金・従来型との値段違いと割引を解説

英検S-CBTはいくら?料金・従来型との値段違いと割引を解説

英検S-CBTの検定料は同一級の従来型本会場と比べて高めに設定されており、準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級の5つの級が対象です。学割やリピート受験割引、一次試験免除による減額制度は用意されていないため、受験ごとに各級の正規検定料を全額支払う仕組みになっています。最新の日程・料金は実施団体の公式サイトで確認してください。

英検S-CBTの検定料はいくら?対象級と料金の決まり方

英検S-CBT(コンピュータを用いた英検)を受験する際、真っ先に把握しておきたいのが対象級と検定料の基本体系です。英検S-CBTで受験できる級は、準1級、2級、準2級プラス、準2級、3級の5区分となっています。1級、4級、5級はS-CBT方式では実施されていません。

検定料は級の難易度が高くなるにつれて高額になる体系が採られています。3級が最も受検しやすく、準2級、2級、準1級の順に料金が上がります。検定料には、1日で実施されるスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能すべての測定費用が含まれており、一次試験と二次試験で別々にお金を支払う必要はありません。

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実施方式対象級試験技能検定料の目安水準
英検S-CBT準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級4技能(1日で完了)従来型本会場より高額
従来型(本会場)1級〜5級(全級)一次:筆記/リスニング
二次:面接(3級以上)
標準水準
従来型(準会場)2級〜5級一次:筆記/リスニング
二次:面接(本会場等)
本会場・S-CBTより割安

検定料の支払いが発生するタイミングは、インターネットからの出願申し込み時です。英語学習の場面では、受験料や検定料を指す表現として examination fee や test fee が頻繁に用いられます。

例文: Applicants must pay the examination fee upon registration.(出願者は登録時に検定料を支払わなければなりません。)

英検S-CBTは専用のテストセンターに設置されたパソコン端末を使用し、スピーキングはヘッドセットを通じて音声を吹き込む方式で実施されます。機材管理や個別ブースの維持、ネットワーク環境の確保が必要となるため、ペーパーテスト一括実施の従来型とは異なる料金体系が敷かれています。

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英検S-CBTと従来型の値段違いと価格差が生じる理由

英検S-CBTと従来型(本会場・準会場)を比較したとき、明確な値段の違いが存在します。同一の級を受験する場合、費用が高い順に並べると「S-CBT > 従来型本会場 > 従来型準会場」となります。

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比較項目英検S-CBT従来型(本会場)従来型(準会場)
検定料水準最も高い中間(標準)最も安価
受験会場全国の専用テストセンター指定の大学・高校・貸会議室など学校・学習塾などの認定会場
試験形式PC操作+マウス・キーボード・音声吹込マークシート+記述式筆記+対面面接マークシート+記述式筆記+対面面接
日程完了1日で4技能完結1次と2次で別日程(2日間)1次と2次で別日程(2日間)

なぜ英検S-CBTは従来型本会場よりも値段が高いのでしょうか。その理由は、受検環境と採点・運営のシステムにあります。S-CBTでは各受験者に1台ずつのコンピュータ端末、専用ヘッドセット、パーティションで区切られた座席ブースが割り当てられます。

さらに、スピーキング試験では録音された音声データをデジタル処理して個別に採点する仕組みが整えられています。

一方、従来型の本会場は大学の大教室や高校の教室を使用し、一度に数十名から数百名単位でペーパーテストを一斉実施します。大人数を同時に収容して用紙を回収するペーパーテストに比べ、端末設備や音響機材を年中維持・稼働させるS-CBTは設備維持コストが検定料に反映されています。

準会場(学校や塾)が最も安いのは、会場費や運営人件費の一部が実施団体側で抑えられるためです。準会場が利用できる環境にあり、日程の都合がつく場合は準会場が最も経済的な選択肢になります。

しかし、準会場は準1級に対応しておらず、実施日程も限られるため、日程の柔軟性を取るか価格の安さを取るかの比較検討が重要になります。

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次の疑問費用面だけでなく問題や合格率に差があるか気になる方は、英検S-CBTの難易度と従来型の違いで出題レベルを比較できます。

英検S-CBTに割引はある?学割・免除制度・安く受ける方法

少しでも費用を抑えて受験したいと考える方が多いものの、結論から述べると英検S-CBTには以下のような各種割引制度が存在しません。

一次試験免除(一次免除)の資格を使う場合の注意点

従来型英検またはS-CBTで一次試験(リーディング・リスニング・ライティング)に合格し、二次試験(スピーキング)のみ不合格だった場合、一定期間内であれば一次試験免除の資格を利用して再受験できます。

しかし、一次試験免除を適用して英検S-CBTを申し込む場合でも、検定料の割引や減額は一切ありません。通常受験とまったく同じ金額を支払う必要があります。

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受験形態免除申請の可否検定料の減額試験当日の負担
S-CBTで一次免除利用申請可能なし(満額支払い)スピーキングのみ受験して退出可能
従来型で一次免除利用申請可能なし(満額支払い)二次試験(面接)のみ会場で受験

S-CBTで一次免除を申請すると、当日はスピーキングテストの解答のみを行い、その後のリーディング・リスニング・ライティングの解答を免除されて退室できます。ただし、支払う金額は全技能受験時と同額であるため、金銭面での金銭的メリット(ディスカウント)は得られません。

ビジネスや契約で割引がない状態を英語では no discount available や pay full price と表現します。

例文: There is no discount available even if you apply for the exemption of the primary test.(一次試験免除を申請する場合でも、割引は適用されません。)

英検S-CBTに存在しない割引制度
🎓学生割引(学割)

中高生や大学生向けの割引はなく社会人と同一料金です。

🔄複数回受験割引

同一年度や同一回に何回受けても都度正規料金が必要です。

👥団体割引

個人申込が原則のため学校単位で申し込んでも安くなりません。

📝一次試験免除

当日は面接のみで退室可能ですが検定料の減額はありません。

S-CBTには学割や複数回割引がなく、一次免除でも検定料は満額となります。

他の英語試験の費用を調べたいときは、TOEIC受験料と割引制度まとめも参考になります。

次の疑問他の会場や従来型も含めて出費を抑えたい場合は、英検の受験料・検定料一覧で全体の価格設定を確認しておくと役立ちます。

英検S-CBTのお金周りの手続き:支払い方法・手数料・返金規約

英検S-CBTの出願手続きにおいて、利用可能な決済手段と支払い期限、キャンセル時の取り扱いについて正確に把握しておく必要があります。手続きの不備があると申し込み自体が無効になるため注意が必要です。

対応している3つの支払い方法

英検S-CBTの申し込み手続きで利用できる決済方法は以下の3種類です。

  1. クレジットカード決済:VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubなどが利用可能。即時決済されるため、手続き漏れのリスクが最も低くなります。
  2. コンビニエンスストア支払い:所定のコンビニエンスストア(ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン、ミニストップ、デイリーヤマザキ等)の店頭レジや端末で現金を支払う方法。
  3. Pay-easy(ペイジー)支払い:対応金融機関のATMやインターネットバンキングを通じて支払う方法。

コンビニ・Pay-easy支払いの期限切れリスク

クレジットカード以外の決済方法を選択した場合、申し込み完了後に発行される「お客様番号」「確認番号」等を用いて、指定された期日までに支払いを完了させる必要があります。支払い期限を1分でも過ぎると、予約していた座席はシステム上自動的にキャンセル扱いとなり、復活させることはできません。

特に週末や連休前などは支払い期限が短く設定されているケースがあるため、出願完了メールを受信したら速やかに入金を済ませることが肝要です。

自己都合によるキャンセル・日程変更・返金は原則不可

英検S-CBTでは、規約により出願完了後の受験者都合による変更や返金が厳格に禁止されています。

事由日程・会場の変更検定料の返金
体調不良・発熱・風邪不可不可
学校行事・冠婚葬祭の重複不可不可
交通機関の遅延・自己都合の遅刻不可不可
誤った級・日時の選択ミス不可不可

申込ボタンを確定した時点で返金不可(non-refundable)の契約が成立します。体調管理やスケジュールの重複には細心の注意を払い、万が一試験を受けられなくなった場合でも受検料は戻らないリスクを理解した上で申し込んでください。

例文: The registration fee is non-refundable under any circumstances once the application is complete.(申し込み完了後は、いかなる事情があっても登録料は返金されません。)

S-CBTで利用可能な決済方法
利用可能な支払い方法

即時決済

  • クレジットカード決済

期限内支払い

  • コンビニ店頭支払い
  • Pay-easy(ペイジー)

出願時に選べる3種類の決済手段とそれぞれの特徴を整理しました。

英検SCBTの受験料と従来型との比較のイメージ

検定料が高くても英検S-CBTを選ぶべき価値と費用対効果

従来型本会場よりも検定料が高いにもかかわらず、多くの受験生が英検S-CBTを選択しています。価格差を上回るメリットがS-CBTには多数存在するためです。

1. 1日で4技能すべての試験が完結する

従来型の英検では、一次試験(リーディング・リスニング・ライティング)を受験し、合格発表を待ってから別の日程で二次試験(面接)会場へ足を運ぶ必要があります。

これに対してS-CBTは、午前の部または午後の部の半日でスピーキングを含む全技能の受験が終了します。2回分の会場往復にかかる交通費や移動時間、日程調整の手間を考慮すると、受検料の差額以上の時間的・体力的メリットが生まれます。

2. 同一検定回で同じ級を最大3回まで受験できる

英検は年間で第1回、第2回、第3回の3つの検定回に分かれています。従来型英検でも本会場と準会場で重願受験ができますが、英検S-CBTを活用すると、同一検定回の中で同じ級を最大3回まで受験可能です。これに従来型の受験を組み合わせると、1つの検定回でさらに多く同一級にチャレンジできます。

学校推薦型選抜や総合型選抜、一般選抜の出願締め切りが迫っている受験生にとって、「合格のチャンスを短期間に増やせる」という点は非常に大きな価値を持ちます。

3. 対面面接の緊張を回避できる

従来型の面接試験では、ネイティブスピーカーや日本人面接官と1対1で対峙するため、過度な緊張から本来の実力を発揮できない受験生が少なくありません。S-CBTのスピーキングはPC画面の指示に従ってマイクに音声を吹き込む方式のため、周囲の視線を気にせず自分のペースで発話に集中できます。

状況・受験生のタイプおすすめの試験方式判断の決定打
部活動や学校行事で週末が忙しい英検S-CBT土日祝に多数の枠があり希望日程を選びやすい
出願締め切りまで時間がない英検S-CBT同一回で複数回挑戦でき結果通知の回転が早い
費用を最優先で抑えたい従来型(準会場)検定料が最も安く経済的負担を最小化できる
PC入力・画面読解が苦手従来型(本会場)紙の問題冊子とマークシートで解答できる
検定料が高くてもS-CBTを選ぶ3つの利点
⏱️1日で4技能完結

半日で全技能が終了し会場往復の交通費や日程調整を節約。

🎯同一回で最大3回

同じ検定回の中で同一級に最大3回まで挑戦可能です。

🎧対面面接なし

PCに向かって吹き込む形式のため対面の緊張を回避できます。

割高な費用を上回るS-CBTならではの具体的なメリットをまとめました。

全体の流れや詳しい特徴を確認したいときは、英検S-CBT総合ガイドをご覧ください。

受験パターン別の合計費用試算と選び方フローチャート

入試や資格取得に向けて英検を受ける際、単発で受けるか複数回受けるかによってトータルの出費は大きく変わります。代表的な受験パターン別に費用の考え方をシミュレーションします。

パターンA:高校3年生の秋、出願直前に同一級を2回連続受験

秋の出願締め切り直前、どうしても目標級の合格証書やスコアを手に入れたい場合、S-CBTで同一検定回内の別日程を2回予約するケースです。

パターンB:従来型準会場とS-CBTのハイブリッド受験

所属する学校や学習塾で実施される準会場試験を受けつつ、バックアップとしてS-CBTを1回併用するパターンです。

S-CBTと従来型のどちらを選ぶべきか?判断フロー

どの方式に出願すべきか迷ったときは、以下の基準で判断すると後悔がありません。

  1. 出願・提出期限まで残り2〜3か月を切っているか?
    → YES:日程選択肢が多く複数回受けられる英検S-CBTを選択。
    → NO:次の設問へ。
  2. 通っている学校や塾で「準会場受検」が可能か?
    → YES:費用を大幅に抑えられる従来型(準会場)を最優先で検討。
    → NO:次の設問へ。
  3. パソコンでの画面読解やタイピング(ライティング)、マイクへの吹き込みに抵抗がないか?
    → YES:1日で試験が完結する英検S-CBTが便利。
    → NO:紙と鉛筆で解答できる従来型(本会場)を選択。

費用対効果を英語で表現する場合、cost-effective という形容詞がよく使われます。

例文: Choosing the hybrid pattern is the most cost-effective approach for test takers.(ハイブリッド型パターンを選ぶことが、受験生にとって最も費用対効果の高いアプローチです。)

受験方式の判断フロー
1期限の確認

提出期限まで2〜3か月以内ならS-CBTを選択

2準会場の確認

学校や塾で受検可能なら費用が安い準会場を検討

3PC適性の確認

PC操作に問題がなければS-CBT、紙なら本会場

提出期限の余裕や所属団体の実施状況に応じた最適な受験方式の選び方です。

※ 試験日・申込期限・料金などは年度や回によって変わります。最新の情報は、各試験・サービスの実施団体の公式サイトでご確認ください(この記事の最終確認日: 2026年10月12日)。

年度ごとの詳しい開催スケジュールは、英検の日程と受験料(2026年度)で確認できます。

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英検の疑問をすべて見る「英検 scbt」のまとめ

理解度チェック

Q1. 英検S-CBTで実施されている対象級はどれですか?

  1. 1級から5級までの全級
  2. 準1級・2級・準2級・3級
  3. 2級・準2級・3級・4級
  4. 準1級と2級のみ
答えを見る

正解: B. 準1級・2級・準2級・3級
英検S-CBTの対象級は準1級、2級、準2級、3級の4区分に限定されており、1級、4級、5級は実施されていません。

Q2. 英検S-CBTで一次試験免除を利用する際の説明で正しいものは?

  1. 検定料が半額に割引される
  2. 検定料の割引はなく満額支払う
  3. スピーキングの受験が免除される
  4. 申請すれば不合格時に全額返金される
答えを見る

正解: B. 検定料の割引はなく満額支払う
一次試験免除を適用して英検S-CBTを申し込む場合でも検定料の割引や減額は一切なく、全額を支払う必要があります。

Q3. 申込完了後は返金不可であることを表す正しい英文はどれですか?

  1. The fee is refundable anytime.
  2. The registration fee is free of charge.
  3. The registration fee is non-refundable.
  4. The test fee is discounted automatically.
答えを見る

正解: C. The registration fee is non-refundable.
本文では、申込完了後の返金不可を表す表現として「The registration fee is non-refundable...」が挙げられています。

よくある質問

Q. 英検S-CBTの検定料に学割はありますか?
学割はありません。英検S-CBTは小学生から社会人まで全受験者が一律の正規検定料を支払う規定となっています。
Q. S-CBTを何回も受けるとリピート割引は適用されますか?
複数回受験による割引制度はありません。同一検定回で最大3回受験する場合でも、受験ごとに各級の正規検定料を満額支払う必要があります。
Q. 一次試験免除を使ってS-CBTを受けると安くなりますか?
検定料は安くなりません。一次試験免除を適用してスピーキングのみを受験する場合でも、全技能受験時と同額の正規検定料を全額支払う必要があります。
Q. コンビニ払いの期限が切れてしまったらどうなりますか?
所定の支払い期限を過ぎると、申し込みは自動的に無効(キャンセル)となります。確保されていた座席は取り消されるため、再度出願手続きをやり直す必要があります。
Q. 体調不良で当日行けない場合、検定料は返金されますか?
体調不良や急用を含め、受験者都合による返金や試験日・会場の変更は公式規約上一切認められていません。欠席扱いとなり検定料は戻りません。

2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部