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英検5級の値段と費用を抑えて受検する方法

英検5級の値段と費用を抑えて受検する方法

英検5級(英検五級)の検定料は、一般の公開会場である本会場で受験するか、学校や提携施設などの準会場で受験するかによって金額が異なり、準会場受験の方が安く設定されています。費用を抑えて受験したい場合は、通塾生以外を受け入れている準会場を探して申し込む方法や、再挑戦を支援する制度の活用が有効です。

英検5級の値段の仕組みと会場ごとの検定料の違い

実用英語技能検定(英検)の検定料は、どの級を受けるかだけでなく、どの会場区分で受けるかによって設定が分かれています。英検5級(英検五級)を受験する際、最も大きな費用の分岐点となるのが「本会場受験」と「準会場受験」の選択です。

本会場とは、日本英語検定協会が全国の主要都市に設置する公開会場を指します。大学、高校、専門学校、貸し会議室などが会場として指定され、個人申し込みを行った一般の受験者が集まって試験を受けます。設備費や会場運営費、監督者の配置コストなどが含まれるため、検定料は基準となる一般価格が適用されます。

一方、準会場とは、中学校や高校などの学校施設、学習塾、英語教室などが団体の構成員や近隣の受験生のために設置する会場です。日常的に使用されている教室を利用し、団体の管理者が運営の一部を担うため、本会場よりも検定料が低く設定されています。

出題される問題用紙の内容や一次試験の合否判定基準、合格時に交付される合格証書(合格証明書)の価値は、どちらの会場で受験しても全く同じです。

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会場区分会場の特徴検定料の傾向受検対象者
本会場協会が設営する大学・専門学校・貸し会議室など基準価格(準会場より高め)すべての個人申込者
準会場(学内・塾内)在籍している学校や通っている学習塾の教室割引価格(本会場より安い)在校生・通塾生
準会場(外部受入)一般受験生の受入を認めている近隣の塾・教室割引価格(本会場より安い)塾生以外の一般受験生

上位の級と比較した場合、級が上がるにつれて試験問題の分量や難易度、採点の手間が増加するため、検定料も上位級ほど高くなる構造になっています。英検5級は基礎的な級であるため、全級の中で検定料が最も低価格帯に位置づけられています。最新の日程・料金は実施団体の公式サイトで確認してください。

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級試験構成検定料の位置づけ主な対象レベル
5級一次試験のみ(筆記・リスニング)全級の中で最も安価中学初級程度・英語学習の基礎
4級一次試験のみ(筆記・リスニング)5級の次に安価中学中級程度・基礎の定着
3級一次試験+二次試験(面接)二次面接が加わるため中価格帯中学卒業程度・基礎の完成
準2級〜1級一次試験+二次試験(高度な記述・面接)高度な採点体制のため上位価格帯高校中級〜大学・一般レベル

次の疑問他の級の料金もまとめて比較したいときは、英検の受験料・検定料一覧で全体の金額差を確認できます。

外部生を受け入れる準会場を探して費用を抑える手順

塾や英語教室に通っていない方や、通っている学校が英検の団体受験を実施していない場合でも、準会場の安い検定料で受験できる方法があります。それが「外部生受け入れ枠」を設けている準会場での申し込みです。

日本英語検定協会に準会場として登録している団体の中には、自団体の生徒だけでなく、近隣に住む一般の個人受験生の受け入れを歓迎している英語教室や学習塾が存在します。このような会場を利用すれば、本会場よりも割安な検定料で英検5級を受験することができます。

外部生受け入れ準会場を探すステップ

  1. 日本英語検定協会の公式ウェブサイトにある「準会場受験(個人受検)のご案内」または検索専用ページにアクセスします。
  2. お住まいの郵便番号、都道府県、市区町村、希望する級(5級)を選択して検索を実行します。
  3. 検索結果に表示された施設(民間英語教室、学習教室、進学塾など)の中から、自宅から通いやすい場所にある施設を確認します。
  4. 会場ごとの受付期間、定員の有無、決済方法(窓口での現金支払い、銀行振込、専用ウェブ決済など)を確認します。
  5. 案内に従って申し込み手続きを行い、受験票や当日の案内を受け取ります。

準会場での受験には費用面以外のメリットもあります。大規模な大学や貸し会議室で行われる本会場と比べ、地域の教室はアットホームな環境であることが多く、初めて試験を受ける小学生や緊張しやすいお子様にとって心理的な負担が軽くなります。

また、座席数が限定されているため、受付や入退室の混雑を避けやすい点も利点です。

ただし、準会場ごとに申込締め切り日が本会場の締め切り日よりも早く設定されていたり、定員に達し次第受付を終了したりする場合があります。外部受け入れ準会場を利用する場合は、早めの情報収集と申し込みが推奨されます。

外部受入準会場を探して申し込む流れ
1検索ページへアクセス

公式サイトの準会場個人受検案内を開く

2条件を入力して検索

郵便番号や地域、5級を選択して探す

3施設を確認・選定

自宅から通いやすい教室や塾を選ぶ

4受付条件を確認

受付期間・定員・決済方法をチェック

5申込手続きと案内受領

案内に従い申し込み、受験票等を受け取る

公式サイトの検索ページから通いやすい準会場を探し、案内に沿って出願する5つのステップです。

準会場限定の4級5級チャレンジキャンペーンの概要

英検の費用対効果を高める上で知っておきたいのが、日本英語検定協会が準会場受験者を対象に実施している「4級・5級チャレンジキャンペーン」です。この制度は、基礎レベルの学習者が検定料の負担を恐れずに挑戦できるよう設計された公的な支援措置です。

キャンペーンの基本構造は、対象となる検定回において準会場で英検4級または英検5級を受験し、万が一不合格となってしまった場合に、次回以降の指定された検定回において無償(検定料免除)で同一級を再受験できるという仕組みになっています。

項目制度の内容注意点
対象級英検4級、英検5級3級以上の級は対象外
対象会場準会場での受験のみ本会場での受験は対象外
適用条件対象回で受験し、不合格となった場合欠席した場合は適用されない
再受験の費用無償(検定料の支払いが免除)会場ごとの諸経費が発生する場合あり
再受験の場所原則として前回と同一の準会場会場の受入状況により変更相談が必要

英語学習を始めたばかりの小さなお子様や初学者の場合、「もし落ちてしまったら検定料が無駄になってしまうのではないか」という不安から受検をためらう保護者の方も少なくありません。

このチャレンジキャンペーンを利用できる準会場で申し込んでおけば、実質的に1回分の検定料で最大2回の受験機会が確保されるため、精神的・経済的なリスクを大幅に下げることができます。

キャンペーンの実施有無や対象となる検定回の条件は年度の実施要項によって細部が定められているため、申し込みを検討している準会場の窓口、または協会の公式案内であらかじめ適用条件を確認しておくと安心です。

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英検五級の個人申込手順と選べる支払い方法

英検5級を個人で申し込む場合、日本英語検定協会の公式サイト(インターネット申込)を利用するのが最も一般的で確実な手段です。インターネット申込では複数の支払い方法が用意されており、生活スタイルに合わせて選ぶことができます。

利用可能な支払い方法

インターネット申し込みの標準的な手順

  1. 英検公式サイトの個人申込ページにアクセスし、ログイン画面へ進みます(初めて利用する場合はアカウント登録を行います)。
  2. 受験者の基本情報(氏名、生年月日、郵便番号、住所、電話番号など)を正確に入力します。
  3. 受験する級(5級)を選択し、希望する受験地(本会場の場合のエリア)または提携準会場を選択します。
  4. 決済方法(クレジットカード、コンビニ、郵便局等)を選択し、画面の指示に従って決済手続きまたは支払い情報の取得を行います。
  5. 決済完了後、登録メールアドレスに「申込完了通知」が届いていることを確認し、マイページ上で申込状態が受領済みになっていることを確かめます。

年3回実施される各回において、申込受付期間が明確に定められています。受付期間終了後の追加申し込みや、決済完了後の級の変更・会場の変更・キャンセルによる返金は原則として受け付けられません。入力内容に誤りがないかを決済確定前に必ず見直すことが大切です。

Web個人申し込みの基本手順
1ログイン・登録

公式サイトでログインまたは新規登録

2基本情報の入力

氏名・生年月日・住所等を正確に入力

3級と受験地の選択

5級と希望エリアまたは提携準会場を選ぶ

4支払い手続き

カード・コンビニ・郵便局等で決済

5完了通知の確認

メールとマイページで受領状態を確認

アカウント作成から決済完了の確認まで、Web出願を進める標準的な手順です。

英検5級の受験料と費用のイメージ

次の疑問申し込みの締め切りや試験日を把握しておきたい方は、英検5級の日程と申し込みで年間の受付期間を確かめておくと安心です。

小学生の保護者が代理でWeb申し込みをする際の注意点

英検5級の受験者は小学生や未就学児の割合が高く、保護者が子どもの代わりにWeb申し込みを行うケースが大半を占めます。この代理申し込みのプロセスでは、保護者自身の情報とお子様の情報が混同されやすく、試験当日のトラブルにつながる事例が散見されます。

保護者申込でつまずきやすい4大ポイント

英検5級は一次試験のみで合否が決まるため、3級以上で求められるような事前の顔写真貼付や試験会場での厳密な顔写真付き身分証明書の提示は免除されています。そのため、出願時の写真登録の手間はありませんが、その分氏名や生年月日の照合作業が重要になります。

保護者代理申込の確認リスト

小学生の代理出願時に発生しやすい登録ミスを防ぐための重要チェック項目です。

英検5級の試験形式と一次試験で求められる英語力

検定料を支払って受験するにあたり、英検5級の出題構成と合格に必要な基礎知識を整理しておきましょう。英検5級は、英語学習を始めた人が最初に目標とする級であり、家庭や学校、地域社会など、日常生活に密着した初歩的な英語を理解できるかどうかが問われます。

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試験項目問題形式出題数主な測定内容
筆記試験(リーディング)マークシート方式(選択式)25問短文の語句空所補充、会話文の文脈理解、語句の並べ替え
リスニングテストマークシート方式(音声聴取)25問会話の応答、イラストを参考に適切な文を選ぶ、短い対話の聞き取り
スピーキングテスト(任意)パソコン・タブレット端末利用数問面接形式の録音受験(級の合否には影響しない)

試験時間は、筆記試験がおよそ25分、リスニングテストがおよそ20分で構成されています。二次試験(対面での面接試験)は行われず、ペーパーテスト(筆記・リスニング)の一次試験だけで級の合否が決定します。

なお、英検5級にはコンピュータ端末等を利用して自宅等で受験できるスピーキングテストが用意されていますが、これは級の合否とは独立して判定される任意のテストです。スピーキングテストを受験しなくても、筆記とリスニングの成績だけで5級の合格資格は正式に付与されます。

頻出する表現と定型フレーズの例

5級の筆記・リスニングでは、日頃の挨拶や基本的な質問応答が多数出題されます。以下の表現は試験で頻繁に登場します。

これらの基本的な文構造や単語の意味を正しく把握できているかどうかが、合否を分けるポイントとなります。

次の疑問出題に必要な語彙の目安を知りたい場合は、英検5級の単語数は何語?で覚えるべき語数の基準をチェックできます。

教材費を含めた英検5級合格までの総額費用モデル

英検5級の受験に必要な費用は、検定料の支払いだけにとどまりません。合格をより確実にするためには、対策テキスト、過去問題集、筆記用具などの学習費用も考慮に入れて予算を立てる必要があります。

検定料以外の支出を考慮した、合格までにかかる総額費用の内訳モデルは以下の通りです。

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支出項目必要性の度合い内容の詳細費用の目安感
検定料(準会場または本会場)必須試験受験のための基本料準会場の方が割安
総合対策テキスト推奨基礎単語・文法・リスニングを網羅した参考書1冊書籍1冊分程度
過去問・予想問題集推奨マークシート形式と本番の時間配分に慣れるための問題集書籍1冊分程度
マークシート用筆記具必須HBまたはBの鉛筆2〜3本、プラスチック消しゴム文房具代数百円程度
交通費環境による会場までの往復交通費(保護者の同伴交通費含む)近隣準会場なら抑えやすい

無駄な出費を抑えて経済的に合格を目指すためのポイントは以下の通りです。

学習費用を最小限に抑える3つのコツ
📚教材は1〜2冊に絞る

総合対策書1冊と過去問題集1冊を反復して学習する

💻公式の無料過去問を使う

公式サイトで公開されている問題と音声を活用する

🏫近隣の準会場を選ぶ

近所の教室を利用して往復の交通費と移動時間を抑える

検定料以外の教材費や交通費を節約し、経済的に合格を目指すポイントです。

教材を活用して効率的に学習を進めたい方は、英検5級の勉強法と過去問の使い方を参考にしてください。

いきなり4級を受けるべきか5級から受けるかの判断基準

検定料を無駄にしないために多くの方が悩むのが、「5級を受けずにいきなり4級から受験すべきか」という問題です。英検には飛び級の制限がなく、どの級からでも自由に受験できるため、実力によっては5級の検定料を節約していきなり4級に挑戦する選択肢もあります。

どちらを選ぶべきか迷った際は、以下のセルフチェック基準をもとに判断することをおすすめします。

判定要素5級から受験すべき人いきなり4級に挑戦してよい人
英語学習歴学習期間が1年未満、または初歩段階学習期間が1〜2年以上、英語教室や学校で継続学習中
アルファベットと語彙単語の読み書きにまだ少し不安がある簡単な英文を自力ですらすら読める
過去問演習の結果5級の過去問で正答率が60%未満5級の過去問を初見で解いて80%以上正解できる
試験の経験マークシート形式の試験を受けるのが初めて学校の定期テストや外部模試の経験がある
学習意欲への配慮「合格した」という達成感を最優先したい少し難しい課題に挑戦する意欲が高い

費用面だけを見れば、5級をスキップして4級から受ける方が1回分の検定料を節約できます。しかし、英語学習を始めたばかりのお子様にとって、「合格証明書をもらう」という経験は学習継続のための強力なモチベーションになります。

無理に4級を受けて不合格になってしまうと、検定料が無駄になるだけでなく、英語に対する苦手意識が芽生えてしまうリスクがあります。過去問を解かせてみて、5級が軽々と満点近く取れる状態でない限りは、堅実に5級からステップアップしていく方が長期的な教育効果と費用対効果のバランスが優れています。

※ 試験日・申込期限・料金などは年度や回によって変わります。最新の情報は、各試験・サービスの実施団体の公式サイトでご確認ください(この記事の最終確認日: 2026年10月8日)。

4級からの挑戦を視野に入れている場合は、英検4級の勉強法と過去問の使い方を確認しておくと安心です。

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英検の疑問をすべて見る「英検5級」のまとめ

理解度チェック

Q1. 英検5級の準会場受験に関する記述で正しいものはどれ?

  1. 本会場よりも検定料が高く設定されている
  2. 合格証書の価値は本会場で受験した場合と同じ
  3. 合格には二次試験の面接を受ける必要がある
  4. 外部生を受け入れる準会場は存在しない
答えを見る

正解: B. 合格証書の価値は本会場で受験した場合と同じ
問題用紙の内容や一次試験の合否判定基準、合格時に交付される合格証書の価値はどちらの会場でも全く同じです。

Q2. 「4級・5級チャレンジキャンペーン」の適用条件はどれ?

  1. 本会場で受験して不合格となった場合
  2. 準会場で受験し、体調不良で欠席した場合
  3. 準会場で受験して不合格となった場合
  4. 3級以上の級を初めて受験した場合
答えを見る

正解: C. 準会場で受験して不合格となった場合
準会場で4級または5級を受験し、不合格となった場合に無償で再受験できます。本会場受験や欠席した場合は対象外です。

Q3. 本文で5級頻出とされる「どういたしまして」の英語は?

  1. You're welcome.
  2. Thank you very much.
  3. Can you help me?
  4. What time do you get up?
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正解: A. You're welcome.
本文では「Thank you very much. — You're welcome.」が頻出表現の例として紹介されています。

よくある質問

Q. 英検5級の値段は本会場と準会場でなぜ違うのですか?
本会場は協会が貸し会議室や大学等を借りて運営するのに対し、準会場は既存の学校や塾の教室を活用して運営するため経費が抑えられ、その分検定料が安く設定されています。
Q. 塾生でなくても準会場の安い値段で受験できますか?
はい、可能です。日本英語検定協会の公式サイトで「外部生受け入れ」を行っている準会場を検索し、直接申し込むことで、塾に通っていなくても準会場価格で受検できます。
Q. 不合格だった場合に検定料が免除される制度はありますか?
準会場で受検した場合に対象となる「4級・5級チャレンジキャンペーン」があります。不合格となった際に次回以降の指定回で同一級を検定料無償で再受検できる制度です。
Q. 英検5級の検定料はコンビニで現金支払いできますか?
はい、インターネット申込時にコンビニ支払いを選択することで、主要なコンビニ店頭のレジや端末を利用して現金等で検定料を納付することができます。
Q. 小学生が受検する場合に写真の用意は必要ですか?
不要です。英検5級は一次試験のみで合否が決まるため、3級以上で必要となる事前の顔写真登録や試験当日の顔写真付き身分証明書の提示は求められません。

2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部