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英検三級の値段と受験料の仕組み

英検三級の値段と受験料の仕組み

英検三級の受験料は、申し込む試験方式や受験会場(本会場・準会場・英検S-CBT)によって区分が分かれています。三級からは一次試験に加えて面接形式の二次試験が実施されますが、検定料には一次・二次の両方が含まれており、二次試験のための追加料金は発生しません。最新の日程・料金は実施団体の公式サイトで確認してください。

英検三級の検定料一覧と会場別の違い

英検(実用英語技能検定)三級を受験する際の検定料は、試験を受ける場所や受験形態によって複数の区分に分かれています。選択する会場の種類によって申し込み手続きや一次試験の実施場所が異なります。

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受験区分試験実施場所試験方式費用の特徴
本会場(個人申込・団体申込)協会が指定する外部会場(大学・高校・専門学校など)一次:紙の筆記/二次:対面面接全国共通の基準料金
準会場(団体申込)所属する学校や受け入れ塾・認定スクールなど一次:認定会場/二次:指定の本会場本会場よりも割安な設定
英検S-CBT民間のテストセンターPC席PC端末で4技能を1日で完結コンピュータ操作環境を含む料金

本会場は、個人申し込みで指定された地域の会場へ出向いて受験する一般的な形式です。一方、準会場は中学校や高校、英会話スクールや学習塾などが会場として認定されている形式です。準会場は会場手配や運営管理の一部を各団体が担う仕組みになっているため、本会場よりも割安な検定料が適用されます。

英検S-CBTは、コンピュータが設置されたテストセンターで、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能を1日で測定する試験です。紙の試験冊子とマークシートを使う従来型とは受験形式が大きく異なりますが、合格認定や資格としての証明力は同等です。

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二次試験の追加料金と費用構成の注意点

英検三級は、四級や五級とは異なり、英語での対面コミュニケーション力を測る面接形式の二次試験が導入されます。初めて受験する方の間で多く見られる疑問が、「一次試験に合格したあと、二次試験を受ける際に追加料金を支払う必要があるのか」という点です。

二次試験(面接)の料金は検定料に含まれる

英検三級の検定料には、一次試験(筆記・リスニング・ライティング)の採点費用だけでなく、二次試験(面接委員との英語面接)の受験費用まで全て含まれています。したがって、一次試験を通過した後に二次試験を受けるための追加料金を請求されることは一切ありません。

英語の面接試験では、日常的な話題に関する質問への応答が求められます。面接室に入室する際や受け答えで使用する基本表現を事前に練習しておくと安心です。

準会場で一次試験を受けた場合の二次試験会場

学校や学習塾などの準会場で一次試験を受験して合格した場合、二次試験は原則として協会の設置する「本会場」で受験することになります。この場合でも、準会場の割安な検定料の範囲内で本会場での二次試験を受けることができ、差額の手数料などが徴収されることはありません。

二次試験の費用構成と注意点
🪙追加料金なし

検定料に二次面接の費用まで全て含まれ、一次合格後の追加請求はありません。

🏫二次は本会場

準会場で一次試験に合格した場合、二次試験は原則指定の本会場で受験します。

🏷️差額徴収なし

準会場の割安な検定料のままで本会場の二次試験を受験でき、差額は不要です。

英検三級の二次試験にかかる費用や会場のルールを整理した要点です。

面接の流れやよくある質問への答え方を確認したいときは、英検3級の二次試験(面接)対策が役立ちます。

次の疑問面接の前にまずは、筆記とリスニングからなる英検3級一次試験の流れと問題構成を把握しておくと対策を進めやすくなります。

一次試験免除制度と再受験時の費用

英検三級では、一次試験に合格したものの二次試験を欠席した、あるいは二次試験で不合格となってしまった受験者に対して、一次試験の免除制度が用意されています。この免除規定を利用して出願する受験は「シード受験」とも呼ばれます。

免除期間と出願の手続き

一次試験の合格資格は、一定の有効期間内に限って保持されます。有効期間内であれば、次回以降の試験に申し込む際に「一次試験免除」を選択して出願することで、一次試験を受けることなく二次試験から直接挑戦することが可能です。

一次試験免除の検定料に関する注意点

一次試験が免除される場合でも、二次試験の会場手配や面接官の配置、成績処理などの事務手続きが発生するため、検定料の免除や減額はなく、通常と同じ(同額)になります。

申し込み区分ごとに定められた規定の検定料を納付する必要があります。免除申請の受付条件や検定料の適用基準については、協会の出願規定を確認して間違いのないように手続きを進めてください。

一次試験免除(シード受験)確認点

一次試験免除を利用して出願する際の確認事項と費用の注意点です。

支払い方法の種類と決済時の注意点

英検三級の個人申し込みでは、複数の支払い方法が用意されています。申し込み手続きを完了させるためには、指定された期日までに正しく決済を完了させる必要があります。

利用可能な支払い方法

  1. クレジットカード決済:出願画面上でカード番号、有効期限、セキュリティコードを入力し、その場で即時に決済を完了させる方法です。決済完了メールが即時に届くため、手続きの漏れを防ぎやすい利点があります。
  2. コンビニエンスストア支払い:出願後に発行される支払い受付番号やバーコードを利用し、対象店舗の店頭端末やレジで現金等を使って支払う方法です。

支払い期限切れトラブルとその対処法

コンビニエンスストア支払いを選択した場合、出願手続きの完了後から一定の支払い猶予期間が設定されます。この支払い期日を1分でも過ぎてしまうと、発行された受付番号は自動的に無効となり、出願手続き自体が自動キャンセルとなります。

支払い期限が切れてしまった場合、無効になった番号を使って支払うことはできません。申し込み受付期間内であれば、最初から出願手続きをやり直して新しい支払い番号を発行する必要があります。

しかし、受付期間の最終日近くに期限切れを起こしてしまうと、再申し込みが間に合わず、その回次の受験自体ができなくなる恐れがあります。コンビニ支払いを選択した場合は、出願完了直後に支払いを済ませる習慣をつけておくことが推奨されます。

英検3級の受験料・検定料のイメージ

準会場で安く受験する仕組みと探し方

英検三級を本会場ではなく準会場で受験すると、検定料を抑えることができます。学校での一括受験を行っていない場合でも、外部生を受け入れている準会場を見つけることで、割安な検定料で受験できる機会があります。

一般生・外部生を受け入れる公開準会場とは

通常、中学校や高校で実施される準会場受験はその学校に在籍する生徒のみが対象ですが、地域の学習塾や英語教室の中には、自塾に通っていない一般生(外部生)の受験を受け入れている会場が存在します。このような受け入れ先は一般に公開準会場と呼ばれます。

公開準会場で受験する際の手順と確認事項は以下の通りです。

学校で英検の団体実施がない場合や、部活動・行事の日程と本会場の試験日程が合わない場合、近隣の公開準会場を探すことは費用の節約とスケジュールの調整の両面で有効な選択肢となります。

公開準会場での受験手順
1受け入れ確認

外部生の受け入れや締切・定員枠を確認

2申し込み

窓口直接や専用用紙など指定方法で出願

3一次試験受験

受入先の教室(学習塾や英語教室)で受験

4二次試験受験

合格後、協会が指定する本会場で受験

外部生を受け入れる公開準会場を利用して受験する際の流れです。

三級と他級の検定料の仕組みの比較

英検は、級が上がるにつれて試験問題の作成難易度、採点規模、試験時間が拡大するため、検定料も級ごとに段階的な設定がなされています。三級の位置づけを把握するために、前後の級との構造の違いを比較します。

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級測定技能面接試験(二次試験)費用の位置づけ
五級リーディング・リスニング(2技能)録音型スピーキングテスト(合否外)検定料の設定は最も手頃
四級リーディング・リスニング(2技能)録音型スピーキングテスト(合否外)五級と同水準の料金体系
三級リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング(4技能)対面面接(合否判定あり)二次試験の対面審査費用が含まれる
準二級リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング(4技能)対面面接(合否判定あり)三級よりも試験時間・難易度が増加
二級リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング(4技能)対面面接(合否判定あり)高校卒業レベルとして準二級より高額

四級や五級は筆記とリスニングの2技能で合否が決定され、スピーキングテストは任意受験の扱いとなります。これに対して三級からは、ライティング(英作文)の個別採点と、対面でのスピーキング面接が正式な合否判定対象となります。この試験構成の拡張が、四級までと三級以降の検定料設定の違いに反映されています。

級ごとの金額の違いを一覧で確認したいときは、英検の受験料・検定料一覧が参考になります。

次の疑問基礎となる級の費用体系も確認しておきたいときは、英検5級の受験料と費用の違いも参考になります。

合格までにかかる総額費用の目安と内訳

英検三級を受験する際にかかる費用は、検定料だけにとどまりません。合格基準を満たす実力を養うための教材費や面接対策費を含めた「総額」を考慮して学習計画を立てることが重要です。学習スタイルに応じた費用の内訳を比較します。

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学習スタイル使用する学習ツール対策費用の内訳総額の傾向
完全独学スタイル市販の過去問題集・単語帳単語帳1冊、過去問集1冊検定料+最小限の教材費
学習アプリ活用スタイル単語アプリ・英検対策学習サービス教材費+月額利用料検定料+中程度のツール費
会話重視スタイル市販教材+オンライン英会話での面接練習過去問集+レッスン受講料検定料+実践的な対人練習費

独学でかかる費用の内訳

完全独学の場合、出費は市販の対策テキスト代のみに抑えられます。三級対策で最低限揃えておきたい教材は、単語帳と過去問題集(複数回分収録)の2冊です。過去問を解き、模範解答を熟読してライティングの書き方を学ぶことで、追加の講習費用をかけずに合格ラインに到達することが十分可能です。

一次試験のライティングでは、自分の意見と理由を述べる定型構文を身につけておくことが求められます。

面接対策にかかる費用の内訳

三級の二次試験対策として、対人での練習環境を確保したい場合は、オンライン英会話などの模擬レッスンを利用する方法があります。数回分のチケットや単発のレッスンを利用して面接の入退室から応答までの流れを練習する場合、その受講費用が追加の出費となります。

費用を抑えたい場合は、学校の英語科教員やALT(外国語指導助手)に対策練習を依頼するのも効果的な手段です。

次の疑問教材費を抑えつつ効率よく学ぶために、英検3級の参考書・問題集の選び方もあわせて確認しておきましょう。

返金規定と日程確認のチェックポイント

検定料を納付した後に都合が悪くなった場合や、体調不良で受験できなくなった場合の取り扱いについて、実施団体の公式規定をあらかじめ理解しておく必要があります。

返金およびキャンセルの不可規定

英検の規約では、原則として出願受付完了後の検定料の返金、次回以降の回次への繰り越し、試験種別や級の変更は認められていません。受験者本人の自己都合によるキャンセルはもちろんのこと、交通機関の乱れや個人的な体調不良によって会場に到着できなかった場合であっても、検定料は返還されません。

出願ボタンを押して支払いを確定させる前に、以下の項目を必ず再確認してください。

試験日だけでなく、二次試験の予備日を含めたスケジュール全体を確認した上で、期日に余裕を持って申し込みを完了させることが大切です。

出願・支払い前の確認リスト

支払い後は原則返金や日程変更ができないため、確定前に確認すべき項目です。

※ 試験日・申込期限・料金などは年度や回によって変わります。最新の情報は、各試験・サービスの実施団体の公式サイトでご確認ください(この記事の最終確認日: 2026年10月7日)。

試験日や申込締切などの全体スケジュールは、英検の日程と受験料で確認できます。

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英検の疑問をすべて見る「英検三級」のまとめ

理解度チェック

Q1. 英検三級の二次試験(面接)の費用に関する説明で正しいものは?

  1. 一次試験合格後に追加料金の支払いが必要
  2. 検定料に二次試験の費用も全て含まれている
  3. 準会場で合格した場合は本会場費用の差額が必要
  4. 一次試験免除で受ける場合は検定料が全額免除となる
答えを見る

正解: B. 検定料に二次試験の費用も全て含まれている
検定料には一次試験だけでなく二次試験の受験費用まで全て含まれており、追加料金は一切請求されません。

Q2. 面接室に入室する際に使う基本表現として本文にある英文は?

  1. May I come in?
  2. Here is my test voucher.
  3. Could you repeat the question, please?
  4. I have two reasons.
答えを見る

正解: A. May I come in?
本文では入室時の基本表現として「May I come in? (入室してもよろしいですか。)」が紹介されています。

Q3. コンビニ支払いを選択した際の注意点として正しいものは?

  1. 期限が切れても無効な番号で再支払いできる
  2. 期限を過ぎると出願手続きが自動キャンセルになる
  3. 支払い期限後でも窓口で延長手続きができる
  4. 受付期間終了後でも期限内なら新規申し込みができる
答えを見る

正解: B. 期限を過ぎると出願手続きが自動キャンセルになる
コンビニ支払いの期日を1分でも過ぎると受付番号は自動的に無効となり、出願自体が自動キャンセルとなります。

よくある質問

Q. 三級の二次試験に追加料金はかかりますか?
追加料金はかかりません。英検三級の検定料には一次試験と二次試験(面接)の両方の受験費用が含まれているため、一次試験合格後に別途料金を支払う必要はありません。
Q. 一次試験免除の受験料は安くなりますか?
一次試験免除(シード受験)の場合でも、二次試験の実施や成績処理に伴う費用が発生するため検定料の減額はなく、通常と同じ検定料を支払って出願する必要があります。
Q. 英検S-CBTの三級と従来型の違いは何ですか?
英検S-CBTはPC端末を使ってスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能を1日で完結させる試験です。従来型とは試験方式と検定料の設定が異なります。
Q. 準会場で受けると二次試験の場所はどうなりますか?
準会場で一次試験に合格した場合、二次試験は原則として日本英語検定協会が指定する本会場で受験します。この場合も二次試験の追加費用は発生しません。
Q. コンビニ払いの期限が切れたらどうすればよいですか?
支払い期限が過ぎた受付番号は無効になります。申込受付期間内であれば最初から申し込みをやり直せますが、受付期間外になると再出願できなくなります。

2026年10月7日更新・モチタン辞典編集部