モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 「〜へようこそ」の英語表現

〇〇へようこそは英語で?基本形と我が家への使い分け
「〇〇へようこそ」の基本英語はWelcome to 〇〇です。前置詞にはtoを用います。「ようこそ我が家へ」「私の家へようこそ」と言いたいときは、家族住まいならWelcome to our home、一人暮らしならWelcome to my placeが最も自然です。
日本語の「〜へ」と「〜に」で英語の前置詞は変わらず、どちらもtoで表現できます。
〇〇へようこその基本英語公式と前置詞to
「〇〇へようこそ」と表現する場合、英語の最も標準的な基本公式はWelcome to [場所・組織・イベント]です。日本語の助詞が「〜へようこそ」であっても「〜にようこそ」であっても、英語の形は変わりません。
到着地点や対象に向かう方向を表すため、前置詞にはtoを用います。inやatは基本的に使いません。
日常会話で親しい相手を迎える際、対面でいきなりWelcome to...と言うと、観光案内やスピーチのように少し形式張って聞こえることがあります。状況に応じた使い分けを把握しておくと安心です。
Welcome to Japan!日本へようこそ!
前置詞にはinやatではなく方向を表すtoを使います。
次の疑問基本の形とあわせてスペルミスを防ぎたいなら、ウェルカムの正しい英語スペルと意味も確認しておくと安心です。
ようこそ我が家へ・私の家へようこその使い分け
「ようこそ我が家へ」「私の家へようこそ」と自宅に人を招く表現には、主にhome、place、houseの3つの単語が使われます。同居人の有無や距離感によって自然な表現が分かれます。
| 英語表現 | 主なニュアンス | 適したシチュエーション |
|---|---|---|
| Welcome to our home | 温かみのある家庭・我が家 | 家族やパートナーと同居している家 |
| Welcome to my home | 丁寧で落ち着いた表現 | 一人暮らし、または改まった招待 |
| Welcome to my place | 気軽で口語的な表現 | 一人暮らしの部屋に友人を招くとき |
| Welcome to our place | 気軽で親しみやすい表現 | 同居人がいる家・シェアハウス |
| Welcome to our house | 建物そのものに焦点を当てた響き | 一軒家をお披露目するときなど |
日常の英会話では、一人暮らしのアパートやマンションに友人を招く場合、Welcome to my place!が頻繁に使われます。placeは親しい間柄で「自分の部屋」「自分の家」を表す便利な口語表現です。
一方、homeには「家族がくつろぐ家庭」という温かい響きがあります。一軒家であることを意識して言う場合はhouseも間違いではありませんが、通常の歓迎の挨拶としてはhomeまたはplaceを選ぶほうが自然です。
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目的語別テンプレート一覧(国・店・Webなど)
Welcome to 〇〇の〇〇に入る代表的な目的語をジャンル別に整理しました。メール、案内看板、ウェブサイトのヘッダーなどにそのまま活用できます。
国・都市・地域
- Welcome to Japan!(日本へようこそ!)
- Welcome to Kyoto!(京都へようこそ!)
店舗・ホテル・商業施設
- Welcome to our shop!(当店へようこそ!)
- Welcome to our store!(当店へようこそ!)
- Welcome to ABC Hotel!(ABCホテルへようこそ!)
- Welcome to ABC Cafe!(ABCカフェへようこそ!)
Webサイト・オンラインコミュニティ
- Welcome to our website!(当ウェブサイトへようこそ!)
- Welcome to our official site!(公式サイトへようこそ!)
- Welcome to our channel!(当チャンネルへようこそ!)
イベント・セミナー・パーティー
- Welcome to today's seminar!(本日のセミナーへようこそ!)
- Welcome to the party!(パーティーへようこそ!)
- Welcome to our annual meeting!(年次総会へようこそ!)
国・都市・地域
- Japan!
- Kyoto!
店舗・宿泊施設
- our shop!
- ABC Hotel!
- ABC Cafe!
Web・コミュニティ
- our website!
- our channel!
イベント・会議
- today's seminar!
- the party!
- our annual meeting!
対象のジャンルに合わせてtoの後の目的語を選びます。
〇〇さんようこそと名前を入れる語順と表記
「〇〇さん、ようこそ!」と特定の名前に呼びかけて歓迎を伝える場合、語順とカンマの打ち方にルールがあります。相手の名前をWelcome to 〇〇の直後に続けてWelcome to Johnのように書くと、「ジョンという場所へようこそ」という意味になってしまうため注意が必要です。
パターン1: 名前の前後にカンマを置いて歓迎する(短文)
- Welcome, John!(ジョンさん、ようこそ!)
- John, welcome!(ジョンさん、ようこそ!)
パターン2: 名前と場所を両方入れる場合
- Welcome to Japan, John!(ジョンさん、日本へようこそ!)
- John, welcome to our office!(ジョンさん、私たちのオフィスへようこそ!)
- Welcome, John, to our community!(ジョンさん、私たちのコミュニティへようこそ!)
呼びかけの名詞の前または後には、必ずカンマ(,)を置くのが英語の正しい正書法です。ウェルカムカードやメッセージカードに書く際も、カンマを忘れないようにしましょう。
Welcome, John! または John, welcome!
Welcome to Japan, John! のように末尾をカンマで区切る
John, welcome to our office! と最初に呼びかける
Welcome, John, to our community! と両脇をカンマで挟む
相手の名前を呼ぶ際は必ずカンマ(,)で区切ります。

アルファベットでの名前の書き方は、名前の英語表記(ローマ字・姓名の順)を参考にしてください。
次の疑問歓迎の言葉だけでなく日常の挨拶全般で名前を呼ぶコツは、英語で名前を呼ぶ挨拶のルールで詳しく解説しています。
職場やチームへの歓迎表現Welcome aboard
新しい同僚が職場に入社したときや、プロジェクトチームに新しいメンバーが加わったときには、定番の慣用表現があります。
乗り物だけでなく組織にも使えるWelcome aboard
Welcome aboard!は、本来「船や飛行機にご搭乗ありがとうございます」という意味ですが、ビジネスでは「チームへの加入・入社を歓迎します」という決まり文句として広く用いられます。同じ船に乗り組む仲間として迎える比ゆ的なニュアンスです。
- Welcome aboard, Emily!(エミリー、チームへようこそ!)
- Welcome aboard! We are excited to work with you.(ようこそ!一緒に働けることを楽しみにしています。)
チームや会社を明示する表現
- Welcome to the team!(チームへようこそ!)
- Welcome to our company!(私たちの会社へようこそ!)
- Welcome to the ABC Corporation family!(ABCコーポレーションの一員へようこそ!)
ウェルカムボードや看板で使える表記テンプレート
結婚式、店舗の入口、イベントの受付などに設置するウェルカムボードでは、文字の見た目や大文字・小文字の統一が大切です。
| 用途 | おすすめの英語表記 | 表記のポイント |
|---|---|---|
| 結婚式・披露宴 | Welcome to Our Wedding Welcome to the Wedding of Ken & Yui | 主要な単語の頭文字を大文字にするタイトルケースが上品です。 |
| 店舗・カフェの看板 | WELCOME TO OUR CAFE または Welcome to Our Shop | すべて大文字にすると力強く視認性が高くなります。 |
| 自宅の玄関ボード | Welcome to Our Home Welcome to the Tanaka Home | 家族全員の住まいとして温かい印象を与えます。 |
| オフィス来客用案内 | Welcome to ABC Inc., Mr. Smith | 来訪者名を添えることで丁寧なおもてなしを示せます。 |
手書きやデザインソフトで改行を入れる場合は、意味のまとまりで分けると読みやすくなります。
Welcome toOur Wedding
Ken & Yui
次の疑問看板のデザインに合わせてメッセージを添えたいときは、ウェルカムボードに書くおしゃれな英語例文が役立ちます。
口頭やビジネスで自然に迎える丁寧な英語フレーズ
自宅に友人が訪ねてきたとき、玄関先でWelcome to my place!と言うだけでは、少し大げさに感じられる場合があります。英語圏の日常会話では、来てくれたことへの感謝や会えた喜びを口にするほうが自然です。
日常会話で友人を迎えるとき
- Thanks for coming! Come on in.(来てくれてありがとう!入って入って。)
- It's so great to see you! Make yourself at home.(会えて嬉しいよ!ゆっくりくつろいでね。)
- I'm so glad you could make it!(都合をつけて来てくれて本当に嬉しい!)
ビジネスや改まった場で来客を迎えるとき
ビジネスの会議室やレセプションでは、主語にWeを置き、丁寧な動詞を組み合わせることで誠意を伝えます。
- Thank you for visiting our office today.(本日は弊社オフィスへお越しいただきありがとうございます。)
- We are pleased to welcome you to Tokyo.(皆様を東京にお迎えでき、大変嬉しく存じます。)
- We are delighted to have you here today.(本日お迎えできましたことを光栄に思います。)
- It is a pleasure to meet you. Welcome to our headquarters.(お目にかかれて光栄です。弊社本社へようこそ。)
日常会話(友人)
- Thanks for coming! Come on in.
- It's so great to see you! Make yourself at home.
- I'm so glad you could make it!
ビジネス・改まった場
- Thank you for visiting our office today.
- We are pleased to welcome you to Tokyo.
- We are delighted to have you here today.
相手との関係性に合わせて口頭フレーズを使い分けます。
理解度チェック
Q1. 「〇〇へようこそ」の基本公式で使う前置詞は何ですか?
- at
- in
- to
- for
答えを見る
正解: C. to
到着地点や対象に向かう方向を表すため前置詞toを使います。inやatは基本的に使いません。
Q2. 一人暮らしの部屋に友人を招く気軽な表現として適切な英文は?
- Welcome to my place!
- Welcome to our house!
- Welcome to our home!
- Welcome my place!
答えを見る
正解: A. Welcome to my place!
一人暮らしの部屋に友人を招くときは、気軽で口語的なWelcome to my place!が頻繁に使われます。
Q3. 相手の名前を呼んで歓迎する際の表記ルールとして正しいものは?
- Welcome toの直後に名前を置く
- 呼びかけの名前の前後にカンマを置く
- 名前の前には必ずinを置く
- 名前の直後にピリオドを必ず置く
答えを見る
正解: B. 呼びかけの名前の前後にカンマを置く
呼びかけの名詞の前または後には、必ずカンマを置くのが英語の正しい正書法です。
よくある質問
- Q. You're welcomeと何が違いますか?
- You're welcome.は「ありがとう(Thank you)」に対する返答の「どういたしまして」です。誰かを歓迎する表現はWelcome to 〇〇であり、文脈も意味も異なります。
- Q. Welcome hereと言っても通じますか?
- 意味は通じますが、英語としてはやや不自然です。「ここへようこそ」と言いたい場合はWelcome!と単体で言うか、Welcome to our office / homeのように具体的な場所を指定するのが一般的です。
- Q. 一人暮らしで「私の家へようこそ」は何と言いますか?
- 友人を招くならWelcome to my place!が最も自然です。少し丁寧に伝えたい場合やメッセージカードにはWelcome to my home!も適しています。
- Q. メールの冒頭で「ようこそ」と伝えるには?
- 新規登録や入社メールではWelcome to [サービス名・会社名]!で始めます。来訪への事前連絡ならWe look forward to welcoming you to Tokyo.(東京へのお越しを楽しみにしております)などが適しています。
- Q. 「日本にようこそ」と「日本へ」で英語は変わりますか?
- 変わりません。日本語の助詞が「に」でも「へ」でも、英語では到着対象を表す前置詞toを使い、どちらもWelcome to Japan!となります。
2026年10月7日更新・モチタン辞典編集部