モチタン辞典 › 読みもの › 英検 › 英検準会場の日程・一覧

英検準会場一覧と日程の調べ方ガイド

英検準会場一覧と日程の調べ方ガイド

英検の準会場一覧は、一般向けのウェブサイトで全件を網羅した固定リストとして閲覧することはできず、日本英語検定協会の公式サイト内にある「一般受験者受け入れ団体一覧」検索システムを使って地域別に確認します。

準会場は本会場に比べて検定料が割安で、近隣の学習塾などで受験できますが、実施級は2級から5級までに限られ、二次試験は本会場で受験する仕組みです。

英検準会場一覧の公式な検索手順

身近な地域で外部生の受け入れを行っている英検の準会場を探す際は、民間ブログの一覧表を探すのではなく、日本英語検定協会の公式ウェブサイトを活用するのが最も正確です。受け入れ団体や定員の情報は試験回ごとに更新されるため、常に公式データベースを参照する必要があります。

一般受験者受け入れ団体一覧の確認手順

  1. 日本英語検定協会の公式サイトトップページから、受験案内または申込案内のページへ進みます。
  2. 「近隣の一般受験者受け入れ団体でのお申し込みを検討している方」の項目内にある「一般受験者受け入れ団体一覧」を開きます。
  3. 受験を希望する都道府県および市区町村を選択し、該当エリアの団体を絞り込みます。
  4. 表示された団体の所在地、受付期間、連絡先、実施予定の級を確認します。

英語学習の現場では、試験の実施場所を指して test site(試験会場)や testing center(検定センター)と呼びます。例えば、I found a local test site on the official website.(公式サイトで近所の試験会場を見つけました)のように表現できます。

一般受験者受け入れ団体の検索手順
1案内ページへ

公式サイトの受験・申込案内へ進む

2一覧を開く

一般受験者受け入れ団体一覧を開く

3エリア選択

希望の都道府県と市区町村を選択する

4団体詳細確認

所在地や受付期間、実施級を確認する

公式サイトから希望エリアの受け入れ団体を絞り込む4つの手順です。

英検準会場日程の仕組みと選び方

準会場の一次試験には、A日程からF日程までの複数の日程枠が設定されています。本会場のように特定の日曜日だけに固定されず、金曜日の夕方や土曜日、日曜日に実施する団体が存在するため、学校行事や私用と重複しない日程を選べる点が大きな特徴です。

表は横にスクロールできます →

日程区分主な実施曜日メリット留意点
金曜日日程金曜夕方・夜間週末の部活動や学校行事と重ならない放課後の移動時間や疲労の管理が必要
土曜日日程土曜午前・午後翌日が休日で精神的負担が少ない学校の土曜授業や習い事との時間調整が必要
日曜日日程日曜午前・午後平日や土曜に登校がある場合も受験しやすい本会場の一次試験日程と重なりやすい

各団体がどの日程区分を採用しているかは団体ごとに異なります。申込締切日や合否公開日も設定されている日程区分に連動して進行するため、必ず希望団体の実施日程を確認してください。

日程の調整について話す際は、schedule conflict(日程の重複)という表現が役立ちます。I chose the Saturday exam to avoid a schedule conflict with school events.(学校行事との日程重複を避けるため、土曜日の試験を選びました)。

次の疑問各日程枠の詳しい実施スケジュールを把握したいときは、英検準会場の実施日程まとめで確認できます。

本会場と準会場の比較対照表

準会場と本会場では、受験料だけでなく実施される級や申込窓口、会場の指定方法に明確な違いがあります。受託制限により、1級および準1級は準会場では受験できません。

項目本会場準会場
受験可能級1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・5級2級・準2級・3級・4級・5級のみ
検定料標準検定料本会場よりも割安な検定料
会場の決定申込時に受験地を選択し、協会が割当受入団体の一覧から希望の会場を直接選択
一次試験会場大学・高校・専門学校・貸会議室など受入れを表明している学習塾・各種学校など
二次試験会場本会場(面接試験)本会場(準会場では実施不可)
申込窓口公式サイト・コンビニなど受験を受け入れている各実施団体

費用を抑えて身近な環境で受けたい場合は準会場が適していますが、上位級を目指す場合は本会場を選択する必要があります。検定料を話題にするときは examination fee(検定料)や discounted rate(割引料金)という語彙が使われます。

The examination fee is lower at an associate venue.(準会場では検定料がより低く設定されています)。最新の日程・料金は実施団体の公式サイトで確認してください。

モチベア英検の単語は、アプリの級別コースで単語アプリ「モチタン」なら、ゲームで覚えられます。まちがえた単語は苦手単語帳にまとまります。無料で試す

準会場への申込手順と連絡文面例

通塾していない塾へ直接連絡することに不安を感じる保護者や受験生も少なくありません。一般的な問い合わせから受験完了までの手順を整理し、連絡用の文面を用意しておくことで円滑に手続きが進みます。

申込の流れ

  1. 公式一覧で団体を抽出: 受付期間内の団体をリストアップします。
  2. 受入れ可否の事前確認: 電話や問い合わせフォームで外部生の枠が残っているか確認します。
  3. 願書の提出と支払い: 団体の指示に従い、願書記入と検定料の納入を行います。
  4. 受験票の受領: 団体から案内される日時に受験票や当日の注意事項を受け取ります。
  5. 一次試験受験: 指定の日時・持ち物で試験に臨みます。

電話問い合わせの会話例

「恐れ入ります。日本英語検定協会のホームページを拝見し、一般受験者の受け入れを行っていらっしゃるか確認したくお電話いたしました。現在そちらの塾に通っておりませんが、[希望の級]の準会場受験の申し込みはまだ受け付けていらっしゃいますでしょうか。」

問い合わせフォーム・メールの文面雛形

件名: 英検準会場受験のお申し込みについて(外部生・[氏名])
本文:
突然のご連絡失礼いたします。[氏名]と申します。
日本英語検定協会の「一般受験者受け入れ団体一覧」を拝見しご連絡いたしました。


貴塾に通塾していない一般の立場ですが、次の回において[希望の級]の準会場受験を希望しております。
現在、外部生向けの定員に空きはございますでしょうか。


受け付けが可能な場合、申し込みの手続き手順およびお支払い方法をご教示いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます。

外部の志願者を指す英語表現として external candidate(外部受験生)があります。The school accepts applications from external candidates.(その学校は外部受験生からの申し込みを受け入れています)。

準会場の申込から受験までの流れ
1団体を抽出

公式一覧で受付期間内の団体をリスト化

2受入れ事前確認

電話やフォームで外部生枠の空きを確認

3願書提出と支払

指示に従い願書を記入し検定料を納入

4受験票の受領

指定の日時に受験票や注意事項を受け取る

5一次試験受験

指定の日時・持ち物で試験に臨む

受け入れ団体の選定から一次試験受験までの5つのステップです。

英検準会場の日程・一覧のイメージ

次の疑問外部生としての手続きをより詳しく知りたい場合は、英検準会場の個人申し込み方法と手順を参考にしてください。

二次試験の実施場所と成績票受取

準会場で受験するにあたり、最も誤解が生じやすいのが「面接試験の場所」と「帳票の受け取り方法」です。一次試験を塾などの準会場で通過しても、準会場で二次試験を実施することはできません。

二次試験(面接)の実施場所と日程

2級・準2級プラス・準2級・3級の一次試験に合格した場合、二次試験(スピーキングテスト・面接)は協会が指定する本会場で受験します。面接会場や試験日(日曜日の指定日程)は一次試験の結果通知時に指定されます。準会場の塾内で面接試験が完結するわけではない点に注意してください。

成績表・合格証書の受け取りにおける確認項目

準会場受験の場合、成績表や合格証明書などの帳票一式は、原則として受験した団体に一括して送付されます。自宅へ直接郵送されないケースが一般的であるため、以下の点を出願時に確認しておく必要があります。

成績結果や証明書類は英語で score report(成績表)や certificate(合格証書)と呼びます。You need to collect your score report from the host institution.(実施団体から成績表を受け取る必要があります)。

成績表・合格証書受取の確認項目

帳票一式を受け取る際に出願時点で確認しておくべき4項目です。

二次試験の準備を進めたい方は、英検準2級の二次試験(面接)対策を参考にしてください。

満席や近隣に準会場がない時の代替案

近隣の受け入れ団体が既に満席であったり、生活圏内に受け入れ可能な準会場が存在しなかったりする場合でも、別の方法で受験機会を確保できます。

本会場での個人直接申込

英検協会の公式サイトなどから個人受験として申し込む方法です。検定料は標準の料金となりますが、都道府県や受験地を指定すれば協会が会場を割り振るため、外部生の受入枠を個別に探して交渉する手間が省けます。1級や準1級を受験する場合もこの形式になります。

英検S-CBTの利用

原則として中学・高校・大学入試などで利用されることの多いコンピュータ形式の試験です。パソコンを使って1日でスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの4技能を測定できます。

原則として毎週末を中心に多くのテストセンターで実施されており、準会場の日程が合わない場合の有力な選択肢になります。実施級は準1級・2級・準2級・3級に対応しています。

表は横にスクロールできます →

方式受験形態スピーキング実施日特徴
準会場紙の試験冊子別日に本会場で面接検定料が割安・近隣の塾で一次を実施
本会場紙の試験冊子別日に本会場で面接全級対応・協会が会場を割り振り
英検S-CBTコンピュータ受験一次と同日に吹込方式1日で4技能完了・週末に頻繁に実施

代替案を検討する際は、alternative option(代替の選択肢)という言い回しが役立ちます。Taking the computer-based test is a practical alternative option.(コンピュータ形式の試験を受けることは実用的な代替手段です)。

※ 試験日・申込期限・料金などは年度や回によって変わります。最新の情報は、各試験・サービスの実施団体の公式サイトでご確認ください(この記事の最終確認日: 2026年10月12日)。

続けて読む

英検の疑問をすべて見る「英検準会場」のまとめ

理解度チェック

Q1. 準会場で受験する際の二次試験(面接)に関する説明として正しいものはどれですか?

  1. 一次試験と同じ準会場の塾内で実施される
  2. 協会が指定する本会場で受験する
  3. 二次試験もA〜F日程から都合の良い日を選べる
  4. 一次試験に合格すれば二次試験は免除される
答えを見る

正解: B. 協会が指定する本会場で受験する
準会場では二次試験を実施できないため、合格後の面接試験は協会が指定する本会場で受験する必要があります。

Q2. 本会場と比べたときの準会場の特徴として正しいものはどれですか?

  1. 1級や準1級を含むすべての級が受験できる
  2. 検定料が本会場よりも割安に設定されている
  3. 申込時に希望の会場を選ぶことはできない
  4. 成績表は試験後に必ず自宅へ直接郵送される
答えを見る

正解: B. 検定料が本会場よりも割安に設定されている
準会場は本会場よりも検定料が割安です。なお、1級・準1級は準会場では受験できず、成績表は原則として受験した団体に送付されます。

Q3. 「学校行事との日程重複を避けるため土曜の試験を選んだ」を表す英語はどれですか?

  1. I chose the Saturday exam to avoid a schedule conflict with school events.
  2. I chose the Saturday exam to find a local test site for school events.
  3. I chose the Saturday exam to accept applications from external candidates.
  4. I chose the Saturday exam to collect my score report after school events.
答えを見る

正解: A. I chose the Saturday exam to avoid a schedule conflict with school events.
日程の重複を避ける表現として、本文では「schedule conflict」を用いたこの英文が紹介されています。他は意味が異なります。

よくある質問

Q. 準会場の外部生受付はいつから?
受付開始時期は実施団体によって異なります。各回の申込受付期間中に公式サイトの受け入れ団体一覧へ掲載された段階で、個別の団体へ問い合わせが可能になります。
Q. 準会場で1級や準1級は受けられる?
準会場で受験できる級は2級、準2級プラス、準2級、3級、4級、5級のみです。1級および準1級は準会場では受験できないため、本会場での個人申込を利用してください。
Q. 塾生以外が申し込むと迷惑になる?
協会の一般受験者受け入れ団体一覧に掲載されている団体は、外部生の受け入れを事前に承諾しています。定員に余裕があれば丁寧に対応してもらえます。
Q. 準会場の合格発表はどこで確認?
協会の公式オンライン合否結果閲覧サービスで確認できます。試験当日に配布される本人確認用の番号や設定した暗証番号を手元に保管しておく必要があります。
Q. 成績表は自宅に届かないのですか?
準会場受験の成績表や合格証書は、原則として受験した団体宛てに送られます。団体の窓口での直接受取か、指定の郵送手順に従って受け取る必要があります。

2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部