モチタン辞典 › 読みもの › 英検 › 英検3級の無料模試・予想問題集

英検3級模試を無料で解く!新形式対応の模擬試験と合格法

英検3級模試を無料で解く!新形式対応の模擬試験と合格法

英検3級の模試は、日本英語検定協会の公式サイトで公開されている直近3回分の過去問PDFとリスニング音源を活用することで、完全無料で本番と同一形式の演習が可能です。

2024年度から導入されたEメール問題と意見論述のライティング2問にも対応した自己採点基準を把握し、筆記とリスニングで各6割以上の正答率を目指すことが最短の合格ルートとなります。

英検3級模試の無料リソース比較と選び方

英検3級の対策では、学習の目的や現在の習熟度に応じて、適切な無料模擬試験や問題形式を選ぶことが大切です。印刷して本番と同じ時間配分で解きたい場合はPDF形式、移動中や隙間時間に1問ずつ確認したい場合はブラウザで解けるオンライン形式が適しています。

表は横にスクロールできます →

模試の形式主な特徴向いている学習者入手・利用方法
公式過去問題(PDF)直近3回分の問題冊子・音源・解答が揃い、本番と同一難易度本番シミュレーションを行いたい方日本英語検定協会公式サイトからダウンロード
無料Web模擬試験ブラウザ上で即座に自動採点され、解説がすぐに確認可能短時間で苦手分野を特定したい方学習支援サイトの無料一問一答コーナー
単元別プリント教材語彙、長文、文法など弱点の大問だけを選んで印刷可能特定分野の基礎を固めたい小学生・中学生教育系Webサイトの無料PDF配布ページ

演習を始める前に、まずは公式の過去問題を実力判定用の模擬試験として1回分残しておき、学習初期は分野別の無料問題やWeb模試で基礎を固める進め方が推奨されます。

次の疑問模試の前に1問ずつの演習から慣れたい方は、英検3級の無料過去問・練習問題で手軽に取り組める教材を確認できます。

公式過去問とPDFプリントを使った英検3級模擬試験

最も信頼性の高い英検3級模擬試験は、日本英語検定協会が提供する過去問題です。直近3回分の問題冊子、解答用紙(マークシート)、リスニング音源(MP3)、原稿(スクリプト)が常時無料で公開されています。

公式過去問を印刷して解く手順

  1. 日本英語検定協会の公式サイト内「3級の試験内容・過去問」ページにアクセスします。
  2. 問題冊子PDFと解答用紙(マークシート)PDFをA4サイズで印刷します。
  3. リスニング音源(MP3)をPCやスマートフォンにダウンロードし、再生環境を整えます。
  4. 筆記試験とリスニング試験の時間を計り、本番同様に通しで解きます。

解答用紙を印刷して鉛筆でマークする練習を事前に行うことで、本番でのマークズレや時間配分の失敗を防げます。また、リスニングのスクリプトは自己採点後の復習において、聞き取れなかった箇所を目で確認するために必須の資料となります。

公式過去問を印刷して解く手順
1サイトにアクセス

日本英語検定協会の過去問ページを開く

2PDFを印刷

問題冊子とマークシートをA4で印刷する

3音源を用意

リスニング音源をPCやスマホに準備する

4時間を計り解答

筆記とリスニングを通しで時間を計り解く

公式サイトから印刷して本番同様に通しで解くまでの4ステップです。

この記事に出てくる英単語(イラスト・音声つきの辞典ページへ)

英検3級一次試験の構成と2024年度新形式の概要

英検3級の一次試験は、筆記試験(リーディング・ライティング)とリスニング試験の2部構成です。2024年度のリニューアルにより、ライティングの出題数が1問から2問に増加しました。

表は横にスクロールできます →

試験科目大問問題形式問題数目安時間
リーディング大問1短文の語句空所補充15問約15分
リーディング大問2会話文の文空所補充5問約5分
リーディング大問3長文読解(掲示・手紙・説明文)10問約15分
ライティング大問4意見論述問題(新形式・継続)1問約8分
ライティング大問5Eメール返信問題(新形式・追加)1問約7分
筆記見直し—マークシートと英文の見直し—約5分
リスニング第1部〜第3部会話応答・会話内容・第3者朗読30問約25分

筆記試験全体の制限時間は65分、リスニングは約25分です。ライティングが2問になったため、リーディングを約35分以内で解き終え、ライティングに最低15分を確保するペース配分が求められます。

モチベア英検3級の単語は、アプリの英検3級コースで単語アプリ「モチタン」なら、ゲームで覚えられます。まちがえた単語は苦手単語帳にまとまります。無料で試す

新形式対応ライティング模試問題と解答テンプレート

英検3級のライティングでは、従来の「意見論述問題」に加えて「Eメール返信問題」が出題されます。ここでは模擬演習として活用できるオリジナル問題と、そのまま使える定型文テンプレートを掲載します。

問題1:意見論述問題(目安語数:25〜35語)

QUESTION: Which do you like better, reading books or playing video games?(あなたは本を読むこととテレビゲームをすることのどちらが好きですか。)

意見論述の書き方テンプレート

自分の立場を表明し、理由を2つ述べる構成をとります。

I like playing video games better. I have two reasons. First, it is very exciting to play games with my friends. Second, I can learn many new things from games. Therefore, I like playing games better.
(私はゲームをする方が好きです。

理由は2つあります。1つ目に、友達と一緒にゲームをするのはとても刺激的だからです。2つ目に、ゲームから多くの新しいことを学べるからです。そのため、私はゲームをする方が好きです。)

問題2:Eメール返信問題(目安語数:15〜25語)

友人からのEメールに対して、指定された下線部について質問を2つ投げかける形式です。

受信メール例:
Hi! Next Sunday, I am going to visit a museum with my brother. We are very excited.
(こんにちは!次の日曜日、私は兄と一緒に博物館に行く予定です。

私たちはとても楽しみにしています。)
指示:博物館について、相手に2つの質問をしてください。

Eメール返信の模範解答

Thank you for your email. What kind of museum will you visit? Also, what time will you go there?
(メールをありがとう。どんな種類の博物館を訪れる予定ですか?また、何時にそこへ行く予定ですか?)

Eメール問題では、疑問詞(What, Where, When, Who, How)を用いた疑問文を正しく作れるかどうかが採点の中心となります。

英検3級の無料模試・予想問題集のイメージ

ライティングの自己採点チェックリストと減点回避ガイド

独学や家庭学習で模試を解く際、最も判定が難しいのがライティングの採点です。以下の項目を順に確認することで、客観的な自己採点と弱点の発見が可能になります。

評価の観点チェック項目減点を防ぐポイント
内容質問に正面から答えているか聞かれていない話題に逸れないこと
構成理由が2つあるか(意見論述)/質問が2つあるか(Eメール)First, Second などのつなぎ言葉を使う
語彙語数が指定範囲内(意見:25〜35語、Eメール:15〜25語)か単語数を実際に数えて記録する
文法主語と動詞の一致、三単現の s、時制の誤りがないか文頭は大文字、文末はピリオドで終える

自己採点では、各観点(内容・構成・語彙・文法)をそれぞれ4点満点、合計16点満点(2問で計32点満点)として換算します。スペルミスやピリオドの付け忘れは1箇所につき減点対象となりやすいため、書き終えた後のセルフチェックを習慣づけてください。

本番前の練習用テーマを探している方は、英検3級ライティング予想問題と解答例を活用してください。

英検3級の合格ライン判定法と分野別正答率の目安

英検3級の合否は、リーディング・リスニング・ライティングの各技能に均等にスコアが割り振られる英検CSEスコアで判定されます。一次試験の合格基準スコアは1103点(満点1650点)です。

素点の正答率目安

CSEスコアは統計的手法で算出されるため回次によって多少変動しますが、一般的な正答率の目安は約6割(60%)です。ただし、1技能でも極端に得点が低いと合計点が達していても不合格になる場合があります。

表は横にスクロールできます →

技能配点(問題数)合格ライン目安(60%)安全圏目安(70%以上)
リーディング30問18問正解21問以上正解
リスニング30問18問正解21問以上正解
ライティング32点満点(2問)20点以上24点以上
合計目安—約60%以上の得点各技能で70%以上

模擬試験を採点する際は、全体の合計得点だけでなく、「3つの技能すべてで6割を超えているか」を確認してください。もしリーディングで8割取れていても、ライティングが白紙や極端な低得点であれば合格は厳しくなります。

模試を解いた後の大問別復習法と弱点克服ステップ

模試は解きっぱなしにせず、失点した原因を突き止めて復習することで得点力が向上します。各大問の特性に合わせた復習手順を実施してください。

1. 大問1(語彙・文法)の復習

知らなかった単語や熟語は、選択肢を含めてノートにまとめます。例えば、take care of(〜の世話をする)や look forward to(〜を楽しみに待つ)のような頻出イディオムは、前置詞とセットで声に出して覚えます。

2. 大問2・大問3(会話・長文)の復習

正解の根拠となった英文を本文中から探し、下線を引きます。間違えた問題については、なぜその選択肢を選んでしまったのか(単語の誤認、設問の読み落としなど)を言語化して確認します。

3. リスニングの復習

スクリプトを見ながら音源を聞き直す「オーバーラッピング」を行います。音が繋がって聞こえる箇所(連結や脱落)を意識しながら、発音と意味が一致するまで繰り返し再生してください。

大問別の効果的な復習ポイント
📖語彙・文法

知らなかった単語や熟語を選択肢も含めてノートにまとめ、前置詞とセットで声に出す

📝会話・長文

正解の根拠となった英文に下線を引き、なぜ誤答を選んだのか原因を言語化して確認する

🎧リスニング

スクリプトを見ながら音源を聞き直すオーバーラッピングを行い、発音と意味を一致させる

各大問の特性に応じた復習を行い、失点の原因を克服しましょう。

大問ごとの語彙力に不安がある場合は、英検3級 英単語一覧で語句を整理しておくのが効果的です。

次の疑問大問1の語彙で失点が多かったときは、英検3級単語の効率的な暗記法を合わせて実践すると知識の定着が進みます。

二次試験面接スピーキングの無料練習手順と問題カード例

一次試験に合格すると、約1か月後に面接形式の二次試験(スピーキングテスト)が実施されます。日本英語検定協会の公式サイトでは、バーチャル面接動画やサンプルの問題カードが無料で公開されています。

二次試験の流れと配点項目

  1. 入室と簡単な挨拶(May I come in? / Hello.)
  2. 面接委員から問題カード(パッセージとイラスト)を受け取る
  3. パッセージの黙読(20秒)と音読
  4. パッセージに関する質問(No. 1)
  5. イラストに関する質問(No. 2、No. 3)
  6. カードを裏返し、受験者自身に関する質問(No. 4、No. 5)
  7. カードを返却して退室(Thank you. Have a nice day.)

イラスト問題(No. 2)の応答例

問題カードに「女性が自転車を洗っている様子」が描かれている場合:
質問:What is the woman doing?(その女性は何をしていますか。)
回答:She is washing her bicycle.(彼女は自分の自転車を洗っています。)

主語を She や He に置き換え、現在進行形(is/are + -ing)で簡潔に答えるパターンを身につけておくことが高得点の鍵です。

二次試験面接の流れ
1入室と挨拶

May I come in?等の簡単な挨拶をして入室

2カード受取と音読

問題カードを受け取り20秒黙読後に音読

3パッセージ質問

本文に関する質問(No. 1)に答える

4イラスト質問

イラストに関する質問(No. 2、No. 3)に回答

5自身への質問

カードを裏返し自身に関する質問に答える

6カード返却・退室

カードを返却し挨拶をして退室する

入室から退出までの面接手順と各質問の形式です。

※ 試験日・申込期限・料金などは年度や回によって変わります。最新の情報は、各試験・サービスの実施団体の公式サイトでご確認ください(この記事の最終確認日: 2026年10月7日)。

続けて読む

英検の疑問をすべて見る「英検三級」のまとめ

理解度チェック

Q1. 英検3級の筆記試験(50分)の時間配分の目安はどれ?

  1. リーディング約35分以内、ライティング最低15分
  2. リーディング約20分以内、ライティング約30分
  3. リーディング約45分以内、ライティング約5分
  4. リーディング約15分以内、ライティング約35分
答えを見る

正解: A. リーディング約35分以内、ライティング最低15分
本文では、リーディングを約35分以内で解き終え、ライティングに最低15分を確保するペース配分が求められると説明されています。

Q2. 新形式のEメール返信問題の模範解答として適切な英文は?

  1. I like playing video games better.
  2. What kind of museum will you visit?
  3. She is washing her bicycle.
  4. I have two reasons.
答えを見る

正解: B. What kind of museum will you visit?
博物館を訪れる相手への質問例として「What kind of museum will you visit?」が模範解答に挙げられています。

Q3. 一次試験の合否判定基準に関する説明として正しいものは?

  1. 合計点が高ければ、1技能が0点でも合格できる
  2. リーディングだけで満点を取れば自動的に合格する
  3. 1技能でも極端に低いと合計点が達していても落ちる
  4. ライティングの点数は合否判定には使われない
答えを見る

正解: C. 1技能でも極端に低いと合計点が達していても落ちる
各技能に均等にスコアが配分されるため、1技能でも極端に得点が低いと合計点に達していても不合格になる場合があります。

よくある質問

Q. 英検3級の無料問題はスマホだけでも解けますか?
はい、解けます。Web上の無料一問一答ツールや学習サイトを利用すれば、ブラウザ上でリーディングやリスニングの短文問題をスマートフォンから隙間時間に練習可能です。
Q. 英検3級模試のリスニング音源はどこで手に入りますか?
日本英語検定協会の公式サイトにある「過去問・試験内容」のページから、直近3回分のリスニング音源(MP3形式)とスクリプトPDFを完全無料でダウンロード・再生できます。
Q. 新形式のEメール問題はどのような対策をすれば良いですか?
相手のメール内にある下線部に対して、What や When などの疑問詞を用いた自然な質問を2つ書く練習が有効です。疑問文の語順を正しく整えることが大切です。
Q. 無料模試で何割取れれば合格できますか?
リーディング、リスニング、ライティングの各技能で約60%(6割)以上の正答率が合格基準の目安です。特定の1技能だけが極端に低くならないよう、均等に得点する必要があります。
Q. 二次試験の面接カードは無料で手に入りますか?
日本英語検定協会の公式サイトにて、二次試験のサンプル問題カードおよび進行の流れを再現したバーチャル面接の動画が無料公開されています。

2026年10月7日更新・モチタン辞典編集部