重荷
「重荷」の英語
「重荷」は英語で burden と言います。精神的・金銭的な負担にも広く使える基本語です。逃れにくい重荷は millstone、足かせのようなものは ball and chain と表せます。
「重荷」の英語の使い分け
精神的・金銭的・物理的な負担に広く使う基本語です。
取り除きにくく、長くのしかかる重荷を強く表します。
自由を奪う足かせのような重荷を比喩的に表します。
例文
She felt the burden of responsibility.
彼女は責任の重荷を感じた。
コアイメージ
肩や背中にのしかかる重みのイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
burden:
負担全般を指し、責任より圧迫感や重さが強い
responsibility:
義務や役割を指し、重圧より責任の側面が強い
duty:
職務や義務そのものを指し、遂行の義務感を強調
pressure:
心理的・物理的な圧力を示し、押し付け感を強調
load:
荷物や仕事量の重さを表し、具体的な負荷を示す
英英
A heavy load or responsibility that causes difficulty or worry for someone, often involving obligations or costs that are hard to manage.
語源
burdenは、英語の古い形byrthen(担ぐもの)からできて、動詞bear(運ぶ・負う)に由来する『背負うもの=重荷』の意味になった
コラム
- responsibilityと比べるとburdenは圧迫感や重さを強調する語で、語感の違いを意識して使い分ける
例文
コアイメージ
足かせとして、足首に鎖でつながれた重い鉄球が動きを制限するもの
英英
Something that restricts a person's freedom or progress; originally a heavy iron ball attached to a prisoner's ankle as a restraint.
語源
ball and chainは、もともと囚人の足に付ける鉄球と鎖を指し、そこから転じて行動や進歩を妨げる『足かせ』の比喩になった
コラム
- 英語では冗談めかして配偶者をball and chainと呼ぶことがあるが、その用法は軽蔑的に受け取られることがある
例文
コアイメージ
仕事や義務が重くのしかかり、取り除きたい障害となる感覚をさす
英英
The quality of being burdensome or oppressive, referring to something that imposes a heavy load, duty, or responsibility on someone.
語源
onerousnessは、ラテン語 onus(負担)を語源とする形容詞 onerous に名詞化接尾辞 -ness が付いて「負担であること・重荷であること」を表す語として作られた。
コラム
- 法律文書や契約書で義務や負担の重さを表現する際に使われることが多く、日常会話ではやや堅い語を用いる点に注意