ずる賢い
例文
コアイメージ
本当のことを隠して、言葉や行動で相手をそらすイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
devious:
ずるく回りくどい方法で人をだます、不誠実な性質
dishonest:
正直でない、嘘をつく・不正をするなど不誠実な性質
deceitful:
人をだますことを意図する、不誠実で裏表がある性質
英英
Not honest and often using tricks to deceive others in order to achieve personal goals.
語源
deviousは、ラテン語の接頭辞de-(離れて)とvia(道)が合わさり「道から外れる」を意味し、そこから「回りくどい・誠実でない=不誠実な」の意味に広がった
コラム
- 英単語学習の要点は単に「ずるい」と訳すだけでなく文脈に応じて「回りくどく策略的で不誠実」という語感を訳語に反映させること
例文
The guileful politician avoided the question with a rehearsed answer.
そのずる賢い政治家は練習した答えで質問をかわした。
コアイメージ
巧妙な嘘やごまかしで目的を達しようとする性質を表すずる賢い
英英
Marked by the use of cunning, craft, or deceit to gain advantage or achieve one's ends.
語源
guilefulは、古フランス語のguile(だますこと)に英語の形容詞接尾辞-fulが付いて生まれ、『だます性質に満ちた』の意となった。
コラム
- guilefulはcunningやslyと意味が近いが、意図的な欺きや計略性が強調される語として使われる
例文
コアイメージ
ずる賢く人を巧みにだまして利益を得ようとする性質
英英
Dishonestly or deceitfully behaving in a sly way that takes advantage of others; showing cunning and untrustworthiness.
語源
knavishは、中英語のknave(召使い→ごろつき、悪党)から派生し、本来の召使いを指す語が転じて「ごろつき」を意味するようになり、その形容詞形としてずる賢い意味が生じた
コラム
- knavishは古風で文語的な語感があり、犯罪的に深刻な悪事よりも人を出し抜くずる賢さや小悪党めいた性格を描写する際に用いられる
例文
A sly fox slipped through the fence and stole a chicken.
ずる賢いキツネが柵を抜けて鶏を一羽盗んだ。
コアイメージ
相手をこっそり出し抜く、ずる賢い振る舞いや策略を示す
英英
Having or showing clever but dishonest behavior; using trickery or craft to achieve one’s ends.
語源
slyは、古英語slygにさかのぼり「抜け目のある」を意味し、中英語を経て近代英語で「ずる賢い」の意味に定着した。
コラム
- slyはsly smileやsly lookのような表現で使われ、表情や仕草で相手を出し抜く意図を伝えることが多い。