ふざける
「ふざける」の英語
「ふざける」は英語で fool around と言います。仕事や勉強をサボるなら goof off、おどけて笑わせるなら clown around が自然です。人が問題行動をする場合は act up も使えます。
「ふざける」の英語の使い分け
真面目にせず、遊んだり軽いいたずらをしたりする口語表現です。
Don't fool around with that equipment.
その機器でふざけないでください。
やるべき仕事や勉強をせず、だらだら過ごすくだけた表現です。
Stop goofing off and help me clean.
ふざけていないで、掃除を手伝ってください。
おどけて人を笑わせるようにふざけるときに使います。
人が言うことを聞かず、ふざけたり問題を起こしたりする表現です。
例文
コアイメージ
普段通りに動くはずのものや人が、目立って変なふるまい・働きをする
関連語
類義語との違い
英英
To behave badly or cause problems, especially when referring to children, or when a machine or part of the body does not function correctly.
語源
act upは、act=ふるまうにup(動作が強く出る・悪化することを示す用法)が付いてできた表現で、行為が過度に現れるためにふざけや不調を表すようになった。
コラム
- 人が主語の場合はふざける・問題を起こす意味、物や体が主語の場合は調子が悪くなる意味で使われ、My knees act up.のように天候で痛む例もある
例文
Don't goof off during class.
授業中にサボってはいけません。
コアイメージ
やるべきことをやめて、ぼんやりしたり遊んだりして時間をつぶすイメージ
関連語
類義語との違い
goof off:
仕事や勉強をさぼってふざけたり遊んだりして時間をつぶす
waste time:
必要なことをせず非効率に時間を過ごす、ふざけるニュアンスは弱い
英英
To spend time doing nothing or not being productive, often instead of working or studying.
語源
goof offは、goofはふざけ・間違い、offは離れる・やめる意。合わせて仕事を放ってふざけることを表すため、怠ける意味になる
コラム
- 口語で「怠ける」「ふざけてサボる」を表すくだけた表現で、フォーマルな文やビジネスの場では避ける
例文
The children disported themselves in the garden.
子供たちは庭で楽しんだ。
コアイメージ
自分を楽しませるために軽やかにはしゃいだり遊んだりすることを指す
英英
to amuse oneself or engage in playful activity; chiefly literary or archaic
語源
disportは、古フランス語 desporter(楽しませる)から中英語を経て入った語で、もともとは人や自分を楽しませる意味で使われ、のちに『はしゃぐ』の意でも用いられるようになった
コラム
- 文学作品や古い英語で見かける語で、The children disported themselves in the garden. のように自分で楽しむ行為を表すが日常会話ではほとんど使われない
例文
Don't fool around during class.
授業中にふざけてはいけない。
コアイメージ
真面目に振る舞わずふざけたり目的なく時間を浪費したりすることを指す
英英
To behave in a silly or playful way, often wasting time or failing to take a situation seriously.
語源
fool aroundは、fool(愚か者・愚かに振る舞う)とaround(あちこちに)から成る句動詞で、字義の『あちこちでばかをする』からふざける・時間を無駄にする意味に発展した。
コラム
- 口語で頻出し遊びや時間の浪費を示す一方、文脈によっては軽い悪ふざけや相手を弄ぶニュアンスになることがある。
例文
コアイメージ
真面目さを欠いてふざけるように軽く振る舞うこと
英英
To behave in a lighthearted or unserious way; to act as if matters are unimportant.
語源
frivolは、形容詞frivolousの逆形成として生まれ、古フランス語frivole(軽薄)やラテン語frivolusに由来し、軽薄に振る舞うという意味になった。
コラム
- frivolは動詞形としては稀で一般には形容詞frivolousが用いられるため、日常会話より書き言葉や批評で出会うことが多い
例文
コアイメージ
仕事や勉強を避けて遊んだり手を抜いたりする人を指すサボり屋
英英
An informal noun for a person who avoids work or duties and spends time playing or slacking instead of doing required tasks.
語源
goof-offは、goof(愚か者・失敗)に off が付いて動詞 goof off「サボる」から派生し、そこから「サボり屋」という名詞になった。
コラム
- 口語的で友人間で使われる語で、動詞形 goof off は「サボる」を表し、職場などの公式な場では控えめに使われる
例文
The students were messing around instead of focusing on the lecture.
学生たちは講義に集中せずふざけていた。
コアイメージ
ふざけるように振る舞うと同時に,物や仕組みを軽く触れて試すように扱う行動を指す
英英
To behave in a playful or careless way; when used with an object, to handle or tinker with something casually.
語源
mess aroundは、mess(乱す・雑に扱う)がaroundと結び付き「あちこちで乱雑に扱う/ふざける」という意味になり,対象を伴うと「いじる」の意味にも広がった
コラム
- 文脈で自動的に使い分けられ,mess around with 〜 の形では「〜をいじる/試す」の意味で使われることがある点に注意
例文
コアイメージ
ふざけることを含め、目的なく時間を浪費してだらだら過ごす行動をする
英英
語源
muck aboutは、muck(汚れ)+aboutから、あちこちで汚すように動き回るという比喩が広がり、無駄に時間を過ごすという口語表現になった
コラム
- イギリス英語でよく使われ、意味はふざけるや時間を浪費する両方を含み、アメリカ英語ではmess aroundやgoof offがより一般的に用いられる
例文
Children often play around in the park after school.
子どもたちは放課後によく公園でふざける。
コアイメージ
ふざけたり軽く触れて遊んだりして、本気ではなく扱うことをさす
英英
To behave playfully or to handle something in a casual, non-serious way, often trying or experimenting rather than engaging seriously.
語源
play aroundは、play(遊ぶ)+around(あちこちに)の語の組み合わせで、遊び半分に触れて試すような使われ方が発展してできた表現
コラム
- play aroundは単独でふざける意味だが、withを伴って物や設定をいじって試すという意味でよく使われる