憂鬱
「憂鬱」の英語
「憂鬱」は英語で gloom と言います。将来への悲観や重い雰囲気には gloom、静かで文学的な悲しさには melancholy が合います。口語で一時的な落ち込みを言うなら the blues や be in a funk が一般的です。
「憂鬱」の英語の使い分け
将来への悲観や、社会・職場に広がる暗い雰囲気に使います。
静かでもの思いに沈む、文学的で落ち着いた憂鬱に使います。
the blues
別れなどの後の、一時的な落ち込みを口語的に表します。
in a funk
理由がはっきりしない無気力や、やる気が出ない状態に使います。

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例文
コアイメージ
心の中が重くなり、希望や楽しさが見えにくくなる暗さ
関連語
使い方
類義語との違い
gloom:
陰気で憂うつな雰囲気や気分
sadness:
個人の悲しみや失落感を表す感情
pessimism:
将来に対する悲観的な考えや見方
英英
A dimness or a feeling of sadness and low spirits.
語源
gloomは、古英語glom(薄暗さ・たそがれ)から発展し、暗い光景の意味が心の暗さにも及んで陰気を表すようになった
コラム
- 経済や職場の文脈で「gloom」は将来への悲観や不安な雰囲気を表す語としてよく用いられ、新聞や報告書で目にする機会が多い
例文
コアイメージ
心の内側に静かな重い陰りが広がり、明るさが薄れる
関連語
使い方
類義語との違い
melancholy:
しんみりとした、物思いに沈むような悲しさ
sad:
一般的で幅広い、単純な悲しさ
depressed:
強い落ち込みや気力の低下を含む悲しさ
gloomy:
陰鬱で暗い気分や雰囲気を表す悲しさ
英英
Having a quiet, pensive sadness or a gloomy mood, sometimes with no obvious reason.
語源
melancholyは、ギリシャ語のmelas(黒)+chole(胆汁)が元で、古代に黒い胆汁が気分を暗くすると考えられたことから、心が暗くなる「ふさぎ込んだ」という意味になった
コラム
- melancholyは「ふさぎ込んだ」を表す語で、静かでもの思いに沈むような悲しさを指すため、日常の「sad」より落ち着いた文学的なニュアンスを持つ
例文
コアイメージ
喪失や悲しみの後に生じる強い落ち込みを指す
英英
a period of marked dejection or low spirits, especially after bereavement; often referred to in the plural as 'the blue devils'.
語源
blue devilは、blue(憂鬱)とdevil(厄介なもの)が結びついてできた語で、19世紀頃から落ち込みを指す口語表現として使われた。
コラム
- 口語や文学で見られ、'shake the blue devils'のように憂鬱を振り払う表現とともに使われることがある。
例文
コアイメージ
別れなどをきっかけに続く消えない憂鬱な気分を指す
英英
A persistent feeling of sadness or low spirits, often following a distressing event
語源
bluesは、blueが憂鬱を表す語であったことから複数形bluesが気分の落ち込みを指す語として成立した
コラム
- have the bluesなどの表現は一時的な落ち込みから持続的な憂鬱までを口語的に表現し、話者の感情の程度は文脈で判断する
例文
コアイメージ
気分が沈み、やる気が出ない状態を指す
英英
A temporary condition of gloom or low spirits, marked by listlessness or sullenness.
語源
funkは、もともと「恐怖・怯え」を表す語として始まり、後に「憂鬱な気分」を表す語義が成立した。音楽の意味のfunkは別系統で、後に生じた用法である。
コラム
- 英語ではfunkが憂鬱を指すこともあれば音楽ジャンルのファンクを指すこともあるため、会話では前後の文脈で意味を判断する
例文
コアイメージ
深く持続する憂鬱と気力低下を指す
英英
A deep, persistent state of low mood and diminished interest or energy, often corresponding to clinical depression.
語源
melancholiaは、ギリシャ語のmelan(黒)とkholé(胆汁)が結びつき、古代医学で「黒胆の過多」を意味して後に深い憂鬱を表すようになった
コラム
- 医学的には抑うつに近い語で、日常ではやや古風または専門的に用いられることが多い
例文
She managed her melagra by writing in a journal every night.
彼女は毎晩日記を書くことで憂鬱を和らげた。
コアイメージ
持続的な憂鬱や気分の落ち込みが心に重くのしかかる状態を指す
英英
A noun meaning a persistent feeling of sadness or low spirits
語源
melagraは、暗さを示す語根melan-に感情を表す語尾を組み合わせた造語と考えられ、暗く重い気分を表す語として生まれた可能性がある。
コラム
- 日常会話では軽い落ち込みと区別されにくいが、melagraは持続する心の重さや動きにくさを示す語として用いられることが多い
例文
コアイメージ
物思いのうちに悲しげで重い気分が差す心の状態
英英
a quiet, often melancholic mood of reflection, involving sadness or wistful thought
語源
pensivenessは、pensive(考え込んだ)+名詞化接尾辞‑nessから成り、pensiveは古フランス語penser(考える)を起源としそこから「考え込む・憂いを帯びる」意味が派生した
コラム
- 感傷的・憂愁を帯びたニュアンスで使われることがあり、詩的表現や描写で用いられる場面が多い