辞任する
「辞任する」の英語
「辞任する」は英語で resign と言います。役職を退くことを強調するなら step down が自然で、stand down は主に英国英語で政治家などが辞任するときに使われ、bow out はややくだけた「身を引く」という表現です。
「辞任する」の英語の使い分け
仕事や役職を正式に辞めるときの基本的な表現です。
役職や指導的な立場から退くときによく使います。
主に英国英語で、政治家などが役職や立場から退くときに使うやや硬めの表現です。
職や活動から身を引くくだけた表現で、辞退にも使います。
例文
He decided to resign from his job.
彼は辞職することに決めた。
コアイメージ
仕事や役目から身を引いて、その担当をやめる
関連語
使い方
-
resign as
〈役職〉を辞任する
-
resign from
〈組織〉を辞める
-
resign from office
公職を辞する
類義語との違い
resign:
正式に職を辞めること、辞職する
quit:
口語的で突然や非公式に辞めることが多い
leave:
職や場所を去る広い語で、仕事以外の離脱にも使う
retire:
定年などで正式に永続的に引退すること
英英
To officially leave a job, position, or organization; to announce one’s resignation.
語源
resignは、古フランス語resignerが英語に入った語で、もとは契約の印を外して権利を渡す意味だったが、転じて公の地位を手放す=辞職する意味になった
コラム
- 通常の語法はresign from+組織や職位(resign from the company/resign from his post)であり、resign oneself to~は『~を受け入れる』で意味が異なる。
例文
The CEO stepped down.
社長は辞任した。
コアイメージ
高い場所に立って一歩下がり、その場を離れる体の動き
類義語との違い
step down:
役職や職務をやめて辞任すること
resign:
公的・正式に辞職すること、書面や宣言で表す
quit:
仕事をやめる、日常語で辞職する意味も持つ
英英
To leave a job or official position, either by choice or because it seems necessary.
語源
step downは、step=歩み、down=下方へ。責任の場から下がる動きを示し、公の役目をやめることを指す
コラム
- 役職を示す場合は「step down from〜」の形で具体的な立場を示し、目的語を伴わず辞任を表すこともある
例文
コアイメージ
中心にいた状態から身を引き、次の人に役割を渡す
関連語
類義語との違い
stand down:
辞任する
resign:
正式に辞任する、職を公式に離れる
step down:
地位から身を引き、辞任するニュアンス
quit:
職や役目をやめる、口語的な表現
英英
To agree to resign from a position or stop trying to be elected, allowing someone else the opportunity.
語源
stand downは、stand=立つ、down=下がる、を組み合わせた語。立場から下がって役を離れるイメージから、辞任するという意味になる。
コラム
- 政治家や企業のリーダーが辞任を表す際に使う表現で、'stand down as + 職名'の語順で辞任の意味を示す。
例文
コアイメージ
舞台の中央から一歩下がり、礼をして役を降りるような身の引き方。
類義語との違い
bow out:
辞任する、役職や活動から身を引く
resign:
正式に辞職する、職を辞める
quit:
仕事や習慣をやめる、口語的表現
leave:
職や場所を離れるが、辞職とは限らない
retire:
定年や引退で職を辞める、引退する
英英
To stop being involved in a job or activity, especially after doing it for a long time, or to leave a position you have held.
語源
bow outは、おじぎするbowと外へ出るoutが合わさり、おじぎして退場するイメージで辞めるという意味になる
コラム
- 辞任(職を辞す)に近い意味の一方、申し出や招待を断る『辞退する』の意味でも用いられるため、文脈によって意味が決まる