現在
「現在」の英語
「現在」は英語で now と言います。currently は現在の状態を説明する案内や仕事の文面で、at present はやや改まった表現です。present は「現在」という名詞や文法用語として使います。
「現在」の英語の使い分け
日常会話で、今この時点を表す最も基本的な語です。
現在の状態や進行中の事柄を、案内や仕事の文面で説明します。
The website is currently unavailable.
「現時点では」という意味の、やや改まった書き言葉です。
the present
「現在」という時間そのものを指す名詞として使います。

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now をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
What time is it now?
今何時ですか?
コアイメージ
時間の流れの中で、過去と未来にはさまれた目の前の一点。
関連語
使い方
類義語との違い
now:
目の前の瞬間を指す副詞(今)
just:
ちょうどその瞬間や直前を示す副詞
today:
今日一日・この日を指す副詞
nowadays:
最近や現代の「現在」を示す副詞
英英
At the present time; right now; used to state that something is happening or is true now.
語源
nowは、古英語のnuに由来し、原ゲルマン語の*nuに遡る語で、日本語の「今」にあたる。
コラム
- now自体は現在を示すが、right nowはより強い即時性を表して「今すぐ」の意味になり、急ぎや強調を伝える場面で使われる
例文
コアイメージ
いまの時点で起きていることや続いている状態
関連語
使い方
類義語との違い
currently:
現在のある時点での状態や事実を指す
now:
今この瞬間や直ちに起こることを指す
nowadays:
近年や現代の一般的な状況や傾向を指す(長期間)
英英
語源
currentlyは、current(流れている・今起きている)に副詞を作る語尾 -ly がついて『現在』の意味になった語
コラム
- currentlyは名詞句を修飾して現状を説明する用法が典型的で、currently unavailableやcurrently under reviewのような表現が業務連絡や案内文で頻出する点を押さえる
例文
コアイメージ
時間的な「今」としての存在や、出席してその場にいる状態、差し出される贈り物を指す
関連語
使い方
-
the present
現在
-
in the present
現在
類義語との違い
present:
現在、その時点や今の時代を指す名詞
today:
その日の一日としての現在を指す名詞
time:
時間全体やある時点を指す広い名詞
英英
The present time or a person's being in attendance; also a gift given to someone.
語源
presentは、ラテン語praesensが古フランス語を経て英語に入り、もともとの「前にいる」という意味から「今この時=現在」を表す語になった
コラム
- 文法用語としてのpresentは現在を示す言葉で、present simple(現在形)は習慣や一般事実を、present continuous(現在進行形)は今起きている動作や一時的な状態を表す名称として使われる
例文
コアイメージ
過去と未来の間にある、今という時間の場所
類義語との違い
at present:
現在の時点を表す表現
now:
今この瞬間や直近を指す副詞
currently:
現在進行中の状態や状況を表す副詞
at the moment:
直近のその時点を指す副詞句
英英
語源
at presentは、at=時や場所を表す前置詞、present=今を意味する語。atが時間を示し、presentの「今」を指すので、合わせて「現在」を表す。
コラム
- 「at present」はやや書き言葉寄りの表現で、フォーマルな文やレポートでcurrentlyの代わりに使われることがある
例文
コアイメージ
流れる時間の中でいまこの瞬間をはっきり特定する感覚を表す
関連語
使い方
類義語との違い
presently:
現在(今の時点)。文脈で『まもなく』にもなる
now:
ちょうど今、瞬間的で口語的に即時を示す
currently:
現在の状態を表す。継続的でややフォーマルに使われる
soon:
まもなく起こることを示す、未来志向
英英
語源
presentlyは、ラテン語praesens(今そこにある)が古フランス語を経て英語のpresentになり、そこに-lyが付いて『現在』を表す語になった
コラム
- presentlyは文脈によっては『まもなく』の意味になることもあり、前後関係で『現在』と読むかを判断する。
「現在」のレベル別の例文
「現在」を英語にするときのよくある間違い
「今」と「現在」の違いと英語表現の使い分け
日本語の「現在」はある時点を起点とする状態や公的な文脈で使い、「今」は直近の瞬間や会話で使います。
「今」は感覚的なその瞬間を指すため、会話で「今向かっています」と言うときに適しています。一方の「現在」は対義語が「過去」や「未来」であるように、時間軸を客観的に捉えた表現です。書類の「4月1日現在」のように基準時点を示したり、業務で現状を報告したりする際に用いられます。
英語にする際も、このニュアンスの違いを意識することが大切です。
- 会話での「今」:now や right now を使います。
- 書類や起点となる「現在」:as of(〜現在)を使います。
- 業務上の状態を表す「現在」:currently や at present を使います。
- 広い時間幅の「今(現代・近年)」:these days や nowadays を使います。
英語の「現在形」と「現在進行形」の違いと文法規則
英語の「現在形(present tense)」は今まさに起きていることではなく、普段の習慣や不変の真理・確定した事実を表します。
今この瞬間に行われている一時的な動作を表すには、現在形ではなく「be動詞 + -ing」の現在進行形を使います。たとえば I walk to school.(私は歩いて通学しています)は日頃の習慣を表す現在形ですが、I am walking to school now.(私は今、学校へ歩いて向かっています)と進行形にすることで「今まさにしている動作」になります。
また、状態動詞と動作動詞の文法規則にも注意が必要です。have(持っている)や know(知っている)、live(住んでいる)などの状態を表す動詞は、原則として現在進行形にはできません。現在の状態であっても、進行形ではなく現在形を用いて I know the answer.(私はその答えを今知っています)のように表現します。