即興の
「即興の」の英語
「即興の」は英語で impromptu と言います。準備なしのスピーチや発言には impromptu、演技や音楽をその場で作るなら improvised が自然です。spontaneous は拍手や笑いなど自然に起きる反応に使います。
「即興の」の英語の使い分け
準備なしで行うスピーチや発言などに使う基本的な形容詞です。
音楽や演技などを、その場で作って行う場合に使います。
拍手や笑いなど、自然に起きる反応を表す一般的な形容詞です。
舞台や放送で、台詞をその場で補う場合に使います。

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例文
The crowd broke into spontaneous applause.
観衆は自発的な拍手を始めた。
コアイメージ
外からの命令や計画がなくても、本人の内側から自ら始める行動や反応。
関連語
使い方
類義語との違い
spontaneous:
内側から自然に生じ、予告なしの即時反応を示す
unplanned:
計画性がない点は同じだが、反応の即時性は問わない
automatic:
意図や感情を伴わずほぼ自動で行われる
instinctive:
本能的で直感的、感情が先に動く反応
英英
Happening naturally without being planned or organized, often because of a sudden desire to do something.
語源
spontaneousは、ラテン語のspontaneus「自発的な」から入った語で、もとのsponte「自分から」の意味が伸びて、外からの力でなく自然に起こる「自然発生的な」を表す。
コラム
- 実用上は spontaneous applause や spontaneous laughter の語と共に『予告なしに起きた即時の反応』を表すことが多く、文脈で予定の有無を判断できる。
例文
コアイメージ
前もって用意せずに瞬間的に作り出されるもの
関連語
使い方
類義語との違い
impromptu:
用意せずに即席で行うこと
improvised:
その場の工夫で即席に対応・作成すること
spontaneous:
自然発生的で必ずしも即座でない
unprepared:
準備していない状態を表す
英英
語源
impromptuは、ラテン語の in(中に)と promptus(準備ができている)が合わさった表現が古いフランス語を経て英語に入り、『即座の』という意味になった
コラム
- 「spontaneous」は自然発生的な動作に使われる一方、「impromptu」は本来準備されるはずの行為が準備なしで行われるという違いがある
例文
コアイメージ
即興の:事前準備をせず、その場で言葉を作って話すこと
英英
Performed or expressed without prior preparation; improvised
語源
ad-libは、ラテン語ad libitum(好みに応じて)の短縮形が舞台指示として用いられ、その指示がそのまま『その場で即興で言う/行う』の意味になった
コラム
- ad-libは動詞・名詞・形容詞的用法があり、舞台や放送で台詞をその場で補う・作る意味で広く使われる
例文
She delivered an extempore speech at the conference.
彼女は会議で即興のスピーチをした。
コアイメージ
準備せずにその場で作ったり話したりすることをさす、即興の行為を表す
英英
Performed or spoken without prior preparation; done on the spur of the moment, often referring to a speech or performance.
語源
extemporeは、ラテン語の ex tempore(ex=外へ、tempore=時から)に由来し、文字通り「その場の時間から出る=準備なしで行う」の意で英語に入った。
コラム
- extemporeは演説や発表で使われることが多く、公式の場で「準備せずに話す」ことを表す語として定着している。
例文
コアイメージ
即興の:練習や予行なしに、状況に応じて即座に行うことを表す
英英
Performed or spoken without prior rehearsal or preparation; improvised rather than scripted.
語源
extemporaneousは、ラテン語のex(外へ)+tempore(時)に由来し、『時に応じてその場で行う=即興の』という意味で英語に定着した
コラム
- 形容詞として用いられることが多く、副詞形はextemporaneouslyで行為の様子を表す
例文
コアイメージ
予告や準備なくその場で即興的に行うことをさす
英英
Performed or spoken without prior planning; improvised rather than prearranged.
語源
extemporaryは、ラテン語の ex tempore(『その時に』)に由来し、英語ではその語句が変化して「その場でなされる=即興の」を表すようになった。
コラム
- extemporaryは speech や remarks と共に使われることが多く、例文のようにスピーカーが用意できない場面の即興の発話を指す
例文
コアイメージ
事前の準備や計画がない状態で、その場で考え出して作る・行うことをさす
英英
Made or done without prior preparation; created spontaneously at the moment.
語源
improvisedは、ラテン語improvisus(予期されない)を語源に、イタリア語improvvisareやフランス語improviserを経て「その場で作る・演奏する」の意味になった。
コラム
- 音楽では譜面や準備なしに演奏することを指し、improvised setのようにライブで即興に切り替えた場面で使われることが多い。
例文
コアイメージ
準備なくその場で即座に言ったり行ったりするさま、即興の様子
英英
Without preparation; said or done spontaneously, frequently used before a noun as in 'off-the-cuff remark'.
語源
off-the-cuffは、英語圏でcuff(袖口)からすぐに取り出すという比喩が広がって成立し、「準備なしの・即興の」の意味で使われるようになった
コラム
- 名詞を修飾する場合はハイフンでつなぎ(off-the-cuff remark)、行為を表す場合はoff the cuffと分けて書かれることが多い
例文
コアイメージ
リハーサルが行われておらず、即興の演技や発言のように準備がない状態を指す
英英
Not having been rehearsed or practiced beforehand; lacking prior preparation for a performance or presentation.
語源
unrehearsedは、否定のun-とrehearsed(rehearseの過去分詞)から成り、rehearseは古くから舞台や演奏の準備を意味している。
コラム
- unrehearsedは必ずしも創作性を強調する語ではなく、準備や練習が行われていないという事実を淡々と表す語である。
例文
コアイメージ
演出されていないこと、特に写真や映像で意図的にポーズを取らず自然に見える状態を指す
英英
Not deliberately arranged or rehearsed; appearing natural or spontaneous rather than posed or produced.
語源
unstagedは、接頭辞un-(否定)とstage(舞台・演出)から成り、字義どおり舞台化されていないことから転じて「演出されていない、自然な」の意味になった。
コラム
- 写真や映像の説明で人の表情や動作が意図的でない自然な瞬間を表す際に用いられる語で、報道やドキュメンタリーで多く使われる