すき間

「すき間」の英語

「すき間」は英語で gap と言います。物と物の間の空間や、抽象的な差にも使えます。細長い切れ目は slit、小さな奥のすき間は cranny、何もない空所は void が適切です。

「すき間」の英語の使い分け

gap

gǽp

意味

gapのイラスト

例文

Mind the gap between the train and the platform.

電車とホームの間のすき間に注意して。

コアイメージ

二つのもののあいだにできる、埋められていないすきまや差

使い方

  • bridge the gap

    ギャップを埋める

類義語との違い

gap: ものともののあいだにできたすき間
space: 空間の広がりや余白としてのすき間
difference: 差や隔たり、程度や意見のずれとしてのすき間
hole: 物の表面に開いた穴状のすき間
opening: 入口や出入りできる開いたすき間

英英

A space or opening between two things; an unfilled difference or interval between people, groups, or times.

語源

gapは、古ノルド語の gap(口や裂け目)から英語に入った語で、口や穴の開いたところをさし、そこから「すき間」を表すようになった

コラム

  • gapは穴を意味するholeと違い幅や差を表す語として使われることが多く、generation gapやknowledge gapのように抽象的な「すき間」を表す例がある

void

vɔid

意味

voidのイラスト

例文

A large void formed in the ground after the earthquake.

地震の後、地面に大きなすき間ができた。

コアイメージ

本来あるはずのものがなくてできる穴や空所

関連語

使い方

  • leave a void

    すき間を残す

  • fill a void

    すき間を埋める

  • render void

    無効にする

類義語との違い

void: すき間、空っぽの空間や空所
gap: 二つの物や意見の間のすき間・隔たり
hole: 物の表面や内部に開いた穴
space: 広がる空間や余地、場所的な空き
opening: 入口や空席、出来事の始まりを示す空き

英英

An empty space where nothing is present, or a situation where something important is missing or needed.

語源

voidは、ラテン語の vacuus(空っぽ)から古フランス語を経て英語に入り、ものや場所の「すき間」を表す語になった

コラム

  • voidは基本的に「すき間」を意味する語として扱い、法律やプログラミングでの「無効(void)」は用法の違いとして区別する。

例文

She found a coin in the cranny between the floorboards.

彼女は床板のすき間で硬貨を見つけた。

コアイメージ

狭くて物が入り込める小さなすき間

英英

a small, narrow opening or crevice, especially one between boards or in a wall, where something can fit or hide.

語源

crannyは、中英語のcranny(割れ目)に由来し、小さな裂け目やへこみを表す語として定着した。

コラム

  • crannyは単独でも使われるが、nooks and cranniesという慣用表現で隅々を意味し、小さな隙間や見落としやすい場所を指す。

例文

Sunlight streamed through the interstice between the boards.

日光が板のすき間を通り抜けた。

コアイメージ

板などの物と物のあいだにできる細くて狭いすき間

英英

A small, narrow space or gap between two objects or parts, often allowing light, air, or liquid to pass through.

語源

intersticeは、ラテン語interstitiumの語根inter(間)とsistere(立つ)から来て、『ものともののあいだに立つ空間』という意味に発達した。

コラム

  • 書き言葉や学術的な文で使われることが多く、狭い隙間を指す語として用いられる。

例文

A narrow slit of light came through the curtains.

カーテンの切れ目から細い光が差し込んだ。

コアイメージ

細く長い切れ目が光や空気の通り道になること

英英

a long, narrow cut or opening; a thin slitlike gap that allows light, air, or small things to pass through.

語源

slitは、古英語slītan(引き裂く)に由来し、動詞としての「裂く」から名詞化して細長い切れ目を表すようになった。

コラム

  • スリットや切れ目は光や空気を通す細長い開口部を指し、例文のようにカーテンや壁などで光が差し込む場面でよく用いられる。

「すき間」のレベル別の例文

「すき間」を英語にするときのよくある間違い

  • × A narrow gap of light came through the curtains.

    ○ A narrow slit in the curtains let in sunlight.

    光が差し込む細長い切れ目には slit を使います。slit は「細長い切れ目」そのものを表します。

  • × There is a big void between the train and the platform.

    ○ Mind the gap between the train and the platform.

    乗り降りの際のすき間には、定型表現の gap を使います。

「すき間」の英語についてよくある質問

Q. 「すき間」を英語で一言で言うと?
最も一般的なのは gap です。物と物の間だけでなく、知識や世代間の差にも使えます。
Q. gap と slit の違いは?
gap は幅広いすき間や差を表し、slit は光や空気が通る細長い切れ目を表します。
Q. 「すき間」をビジネスで表す言い方は?
業務上の不足や差には gap が一般的です。例えば、knowledge gap は知識の差、skills gap は技能の差を表します。

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