議論の余地がある
例文
That's a moot point.
それは議論の余地がある点だ。
コアイメージ
議論としては成立しても、結論や実務に影響しない事柄のイメージ
関連語
使い方
-
moot point
議論の余地がある点
-
be moot
議論の余地がある
類義語との違い
moot:
議論の余地がある(実務上は重要でない場合がある)
arguable:
議論の余地があり、主張の余地がある
unimportant:
重要でない、実務に影響しないことが多い
irrelevant:
話題や問題に関係ない、無関係な
pointless:
目的や意義がなく、やる意味がない
英英
Open to discussion or argument; often used to mean not relevant or of no practical importance.
語源
mootは、もともと話し合いや会合を意味する古英語mōtから来て、議論される点(moot point)がやがて『実用的でない』とされ無意味な意味に広がった
コラム
- 語源のmeetingの意味を残す表現としてmoot court(模擬裁判)があり、そこでの議論が中心だが日常では『重要でない』の意味で使われることもある
例文
It is arguable that he was right.
彼が正しかったということは議論の余地がある。
コアイメージ
主張に対して根拠を示して擁護できるが異論もありうる状態を示す
英英
Capable of being defended or supported by argument while still open to challenge.
語源
arguableは、argue(語源はラテン語arguere)+接尾辞-ableの組み合わせで、もともと『主張できる・弁護できる』という意味合いで成立した。
コラム
- 法的・学術的文脈ではarguable caseやan arguable pointのように論拠の存在を示す表現として用いられ、結論の確実性を直接示すとは限らない
例文
The study's conclusion is contestable given the limited sample.
その研究の結論は、限られたサンプルを考えると議論の余地がある。
コアイメージ
証拠や根拠が十分でなく結論が確定せず議論の余地があることを示す
英英
Not definitively proven or established; open to dispute, reinterpretation, or doubt based on available evidence.
語源
contestableは、英語のcontest(論争する)に可能を表す -able が付いて「議論され得る/争われやすい」性質を表す語になった。
コラム
- contestable は controversial(論争的な)と異なり、感情的対立よりも証拠や論拠の弱さによって結論が揺らぐことを示す語である
例文
The conclusion is disputable given the limited data.
限られたデータを考えるとその結論は議論の余地がある。
コアイメージ
結論や主張に対して異なる意見が出せる状態を指す
英英
Able to be disputed; capable of being opposed or argued against, implying the matter is not settled.
語源
disputableは、ラテン語putare(考える)に遡るdisputeを語幹とし、接尾辞-ableで「議論され得る」の意味に発展した。
コラム
- 'highly disputable'のように副詞と組んでその妥当性に疑問を強調する用法がある