大混乱
例文
The earthquake left the city in chaos.
地震で市内は大混乱に陥った。
コアイメージ
物や出来事が順序なく入り乱れ、整った形や流れが見えない状態。
関連語
使い方
類義語との違い
chaos:
大規模に秩序が崩れ収拾がつかない状態
confusion:
理解や判断がまとまらず混乱している状態
disorder:
秩序や規則が乱れて整っていない状態
mess:
散らかりや日常的なごちゃごちゃを指す、くだけた表現
英英
A state where everything is mixed up and disorganized, with no clear order or arrangement.
語源
chaosは、古代ギリシャ語khaos(すきま・空)をラテン語chaosを経て英語に入った語で、今は「大混乱」の意味で使われる
コラム
- chaosは大規模な秩序の崩壊を表す不可算名詞で、地震や事故、集団的な混乱を報じるニュースや小説で用いられることが多い
例文
コアイメージ
危険や破壊を伴う深刻な乱れで、ルールや安全が失われている状態
関連語
使い方
類義語との違い
mayhem:
大混乱。暴力や無法状態を伴うことがある
confusion:
人や状況が混乱して理解や判断ができない状態
chaos:
秩序やルールがなく、全体がめちゃくちゃになる状態
havoc:
大きな破壊や被害を伴う深刻な混乱
英英
A state of severe disorder and violence in which normal rules break down and people or property are endangered.
語源
mayhemは、法律用語で人の重傷や手足の損傷を意味した語が語義を広げ、被害や混乱の度合いを示す表現として「大混乱」の意味になった
コラム
- mayhemは破壊や負傷を伴う深刻な乱れを表す語で、映画の暴動描写やニュースの現場報道など、危険性を強調した場面で使われることが多い。
例文
The earthquake wreaked havoc on the coastal towns.
地震は沿岸の町々に大混乱をもたらした。
コアイメージ
一つの出来事で動きや流れがくるい、混乱が次々と広がる様子
関連語
使い方
類義語との違い
havoc:
大混乱や大きな被害が生じる状態
chaos:
秩序がなく混乱している状態
confusion:
理解や状況が混乱している状態
disorder:
整理や秩序が失われている状態
英英
A situation filled with great confusion and destruction, making it hard for things to go on as usual.
語源
havocは、古フランス語havot(略奪・破壊)から入った語で、もともとは戦場での荒廃を指し、そこから一般に『大混乱』を表すようになった。
コラム
- 日常会話では比較的強い語で、被害や混乱の大きさを強調したい場面に登場することが多く、新聞や解説文での用例を通じて使いどころが分かりやすい。
例文
コアイメージ
物音や動きが入り混じって秩序が失われた状態
関連語
使い方
-
pandemonium breaks out
大混乱が生じる
類義語との違い
pandemonium:
騒がしく秩序が崩れた大混乱で、演出的に使われる
chaos:
秩序がなく全体が無秩序な状態で、音の有無は問わない
confusion:
状況が分からず戸惑う心の混乱で、騒がしさは伴わない
英英
A noisy, chaotic situation or uproar in which order or control breaks down.
語源
pandemoniumは、ジョン・ミルトンが『失楽園』で作った語で、pan=「すべて」+demon=「悪霊」の合成から「すべての悪霊の場所」を意味し、そこから「大混乱」になった。
コラム
- 日常会話ではやや大げさに響くため、書き言葉や演出の場面で使われることが多い。
例文
コアイメージ
複数の要素が同時に失敗して秩序が崩れ、制御不能になる大混乱の状態
英英
A vulgar slang term for a chaotic, disorganized situation in which many things go wrong at once, producing confusion and lack of control.
語源
clusterfuckは、cluster(集合・密集)とfuck(罵りや性行為を示す俗語)が結びついてできた俗語で、複数の失敗が重なって生じる大混乱を表すようになった。
コラム
- 強い下品さを伴う口語表現で、怒りや皮肉を込めて混乱や失敗の度合いを強調して用いられる。
例文
The investigation became a mare's nest of conflicting testimonies.
その捜査は矛盾する証言で大混乱に陥った。
コアイメージ
事柄が矛盾や錯綜で大混乱になることを指す
英英
A complicated or confused situation, especially one involving contradictory or tangled evidence or testimony.
語源
mare's nestは、もともとありそうに見えるが実際は空虚な発見を指す表現で、やがて錯綜して収拾がつかない「大混乱」の意味にも広がった。
コラム
- 捜査や調査で証言や情報が入り乱れて収拾がつかない状態を批評的に表すことが多く、書き言葉で用いられる
例文
コアイメージ
計画や進行が破綻して混乱状態になっている大混乱を指す
英英
a situation of complete disorder or collapse, especially when an arranged plan or event has been ruined or fails to function
語源
shamblesは、かつて肉売りの屋台や屠殺場を意味した語が転じて惨状を指すようになり、そこから比喩的に「大混乱」を表すようになった
コラム
- shamblesは集合的な語形だが単数扱いで使われることが多く、a shamblesやend in shamblesのような表現で「ひどい有様」「めちゃくちゃに終わる」と言う場面で使われる
例文
コアイメージ
複数の出来事が同時進行して騒然となっている状態を指す
英英
An informal expression for a situation marked by disorder and distraction because several things are occurring at the same time.
語源
three-ring circusは、サーカスで三つのリングが同時に演目を見せる構成から生まれ、その同時進行の見世物性が転じて同時に多くの事が起きる混乱の比喩になった
コラム
- 会議や職場で多くの課題や人が同時に動いているさまを表す口語表現で、フォーマルな文では使用が避けられることがある