くつろぐ
「くつろぐ」の英語
「くつろぐ」は英語で relax と言います。家でゆっくりする基本語で、sit back は体を休める動作、feel at home は慣れた場所のような安心感を表します。take it easy は無理をしないよう促す日常表現です。
「くつろぐ」の英語の使い分け
家などで心身の緊張を解いて、ゆっくり過ごす基本語です。
初めての場所でも、自宅のように安心してくつろぐ表現です。
Please feel at home in our office.
どうぞ私たちのオフィスでくつろいでください。
椅子やソファに寄りかかり、体の力を抜く動作を表します。
無理をしないで気楽に過ごすよう促す、日常会話の表現です。
例文
After school, Tom relaxes at home.
放課後、トムは家でくつろぐ。
コアイメージ
体や心の緊張をゆるめて、自然な呼吸や動きに戻る
関連語
使い方
-
relax with friends
友達とくつろぐ
類義語との違い
relax:
くつろぐ、力や緊張を解く
rest:
休む、体や心の疲れをとる
sleep:
眠ることで体を休める
calm down:
落ち着く、不安や怒りが静まる
英英
To take a break and do something enjoyable after working hard; to become calm and quiet after feeling upset or nervous; to make a part of your body less tight or stiff.
語源
relaxは、ラテン語のrelaxare(ゆるめる)が古フランス語や中英語を経て英語になり、緊張をほどいてくつろぐという意味になった
コラム
- relaxは「くつろぐ」という意味の基本語で、家でソファに座ったり友だちと話して心が安らぐときに使う
例文
I feel at home in that cafe.
私はそのカフェではくつろげる。
コアイメージ
その場が自分に合っていて、自然体でくつろげる状態
類義語との違い
feel at home:
安心して自然体でくつろぎ、その場に馴染んでいる
feel at ease:
安心して落ち着く点で似るが、場に馴染むとは限らない
relax:
体や心の力が抜ける点で似るが、場の一体感は含まれない
英英
To be in a place where you feel comfortable and relaxed, as if you were in your own home.
語源
feel at homeは、feel=感じる、at=~のところに、home=家庭や居心地の良い場所。居心地の良さを感じる状態を表し、くつろぐことを意味する。
コラム
- be at home は「自宅にいる」や「得意である」など複数の意味を持つ一方で、feel at home はその場で安心してくつろいでいる感覚を表す
例文
After work, take it easy and rest.
仕事の後はくつろいで休みなさい。
コアイメージ
肩の力を抜いて負担を減らし、無理をしない状態を保つ
類義語との違い
take it easy:
肩の力を抜いて冷静になるよう勧める表現で諦めを意味しない
relax:
身体的なリラックスを指し精神的落ち着きと重なるが焦点が違う
calm down:
怒りや興奮をおさめることが中心で状況対応的な表現
don't worry:
「心配しないで」と伝える慰めの言葉で落ち着きに結びつく
英英
To relax and not worry too much; to calm down and take things lightly.
語源
take it easyは、take=取る・する、it=それ、easy=簡単に楽に、が組み合わさった表現。物事を重く受け止めず楽に対処するという用法から気楽にやるという意味になる。
コラム
- take it easyは「諦め」や「手抜き」を表すわけではなく、相手の緊張や不安を和らげる日常会話での励まし表現
例文
コアイメージ
背もたれに寄りかかって体の力を抜く
関連語
類義語との違い
sit back:
背もたれに寄りかかって体の力を抜く
relax:
リラックスして気持ちが楽になる、動作は指定しない
rest:
身体的疲労回復に重点を置く休息行為
英英
To take a comfortable position, like sitting in a chair, and to relax without trying to change or control what is happening.
語源
sit backは、sit=座る、back=後ろにもたれるの意。背にもたれて力を抜いた姿を表すので、ゆったりしてくつろぐ意味になる。
コラム
- sit backは「後ろに座る」と誤解されやすいが、主にソファなどに寄りかかって心身を休める、くつろぐ・リラックスするという意味で使われる
例文
コアイメージ
ゆったり座って休むための室内空間
使い方
-
airport lounge
空港のラウンジ
類義語との違い
lounge:
くつろいで過ごすための休憩室
waiting room:
座って待つための部屋(病院・空港など)
lobby:
建物入口付近の広い待合スペース
英英
A comfortable area or room for people to sit and relax, often in a hotel, airport, club, or workplace.
語源
loungeは、元は人がゆったり横になる・もたれるという動作を表す語で、そこからその動作のための場所=休憩室を示す名詞になった
コラム
- 日本語の「ラウンジ」は飲食や接待を伴う店を指すことが多い点が英語の用法と異なり、英語ではまず「くつろぐ/休憩室」を意味する
例文
I kick back at home after work.
仕事の後は家でくつろぐ。
コアイメージ
体の力を抜いて背もたれに寄りかかり、動きを止めてくつろぐイメージ。
類義語との違い
kick back:
くつろいで休憩する、くだけた表現
rest:
休んで体力や気力を回復する
relax:
緊張をほぐして気持ちを落ち着ける
英英
To take a break and relax, often in a comfortable way.
語源
kick backは、kick(蹴る)+back(後ろ)で、体を後ろにもたれる動作を指し、そこから力を抜いてくつろぐ意味に広がった。
コラム
- 背もたれに寄りかかってのんびりするイメージの表現で、よく使う形はkick back and relaxやkick back with a movieのように何かをしながら休む
「くつろぐ」のレベル別の例文
「くつろぐ」を英語にするときのよくある間違い
× I am relax at home.
relaxは動詞なので、現在の動作にはそのまま使います。
× I feel home here.
○ I feel at home here.
その場でくつろぐ意味では、atを含むfeel at homeを使います。