物

「物」の英語

「物」は英語で thing と言います。具体的な物から事柄まで幅広く指せる基本語です。数えにくい物の集まりは stuff、物体を客観的に指すなら object が使われます。

「物」の英語の使い分け

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5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

thing

θíŋ

意味

thingのイラスト

例文

Everyone thinks the same thing.

みんな同じ事を考えている。

コアイメージ

目に見える物でも見えない事柄でも、一つの対象として指すもの

使い方

  • do the right thing

    正しいことをする

  • the way things are

    現状

  • the thing is that

    肝心なのは〜だ

類義語との違い

thing: 事や物全般を指す一般的な語
object: 形があって触れる具体的な物
matter: 話題や問題として扱う事柄
fact: 確かめられた事実や真実

英英

An idea, action, feeling, event, or object that someone thinks about, does, says, or refers to.

語源

thingは、『事』という意味で、もともと古英語の þing「集まり・会合」を指し、そこから出来事や事柄の意味に広がった

コラム

  • 口語では"the thing is"などで話の要点や前置きを示す働きをし、会話や長文で登場頻度が高い

stuff

stʌ́f

意味

stuffのイラスト

例文

I put all my stuff in the closet.

私は自分の物を全部クローゼットに入れた。

コアイメージ

中身や素材を区別せず、一まとまりとして扱う物の集まり

使い方

  • my stuff

    私の持ち物

  • a lot of stuff

    たくさんの物

  • the right stuff

    ふさわしい資質

類義語との違い

stuff: 物。漠然と色々なものをまとめて指す語
things: 具体的・抽象を問わない広い『物事』。可算で個々の事柄や物を指すことが多い
objects: 目に見える具体的な物や物体を指す語。形のあるものに使う、可算
items: リストや集まりの中の一つ一つの品目を指す語。形式的・事務的な場面で使われる、可算

英英

Unspecified things, materials, or items considered collectively, often referring to personal belongings.

語源

stuffは、古いフランス語estoffe(布や材料を意味する語)から英語に入った語で、もともと布地や材料を指していたことから今の「物」の意味になった。

コラム

  • 会話で頻繁に使われる語で、具体的に数えにくい私物や用具を一括して表すため、フォーマルな場面ではbelongingsやitemsを用いることがある

object

[US](動) əbdʒékt | ɑbdʒékt (名) ɑ́bdʒikt | ɑ́bdʒekt [UK](動) əbdʒékt (名) ɔ́bdʒikt

意味

objectのイラスト

例文

A strange object appeared in the sky.

奇妙な物が空に現れた。

コアイメージ

物としての実体と、文で動作の受け手となる目的語を合わせた概念

関連語

使い方

類義語との違い

object: 物。手で触れられる具体的なもの
thing: 物。一般的であらゆるものを指す語
item: 品目・項目。リストや買い物の一つを指す語

英英

A solid thing that you can hold, touch, or see, which is not alive; the aim or purpose of a plan or action; the person or thing affected by an action in a sentence, often a noun or noun phrase.

語源

objectは、ラテン語の名詞objectum(投げられたもの)が古フランス語objetを経て英語に入った語で、置かれたものや目に見える物を指す意味で使われる。

コラム

  • 名詞のobjectは物や目的を表し、動詞object(反対する)はアクセント位置が変わるため発音で品詞を見分けられる

things

意味

例文

I packed all my things into the suitcase.

私は自分の全ての物をスーツケースに詰めた。

コアイメージ

物理的な品や抽象的な事柄をまとめて指す語

英英

Plural of 'thing': physical items or personal belongings; also used to refer to matters, events, or unspecified issues depending on context.

語源

thingsは、古英語þing(討議・事柄)に由来し、討議の対象を示す語がやがて所持品や物品を指す用法へと広がった。

コラム

  • my thingsは所持品を指す表現で、this changes thingsのように状況や結果を表す使い方もある

「物」のレベル別の例文

「物」を英語にするときのよくある間違い

  • × I bought a stuff.

    ○ I bought some stuff.

    stuffは数えにくい物の集まりを表す不可算名詞です。

「物」の英語についてよくある質問

Q. 「物」を英語で一言で言うと?
thing が最も基本的で幅広く使える表現です。具体的な物にも、事柄にも使えます。
Q. thing と stuff の違いは?
thingは一つ一つの物や事柄を指し、stuffは数えにくい物や私物をまとめて指します。
Q. 「物」をビジネスで表す英語は?
文脈に応じて item や object が一般的です。商品や項目なら item、形のある物体なら object が使われます。
Q. stuffに複数形のsがつかないのはなぜですか?
stuffは個別のものではなく、雑多な物をひとかたまりの集合体として捉える不可算名詞だからです。そのためa stuffと言ったりstuffsと複数形にしたりすることはできません。たくさんの物を指す場合もa lot of stuffのように単数形のままで扱い、受ける代名詞もtheyではなくitを使います。例えば「荷物をまとめて」はGet your stuff together.と言います。
Q. 会話で使われるand stuffとは何ですか?
「〜など」「〜とかそういうもの」と具体例をぼかして並べるときに使う口語表現です。and things like thatやand stuff like thatなどの形で日常会話で頻出します。例えばWe talked about movies and stuff.なら「私たちは映画とか色々なことについて話しました」という意味になります。気心の知れた相手とのフランクな会話に適した表現です。
Q. 「持ち物」や「身の回りの物」は英語で何と言いますか?
身の回りの持ち物はbelongingsやpersonal belongingsと表現します。空港やホテルなどの案内でよく見かけるフォーマルな表現で、常に複数形で使われます。日常会話で「私の私物」とカジュアルに言いたい場合はmy stuffで十分伝わります。また、法的な所有物というニュアンスを強調する場合はpossessionsが適しています。
Q. objectやitemはthingと何が違いますか?
objectは目に見えて触れる物理的な物体を客観的に指し、itemはリスト上の品目や商品1点を指します。thingは形のない出来事も含めて幅広く使えますが、objectは抽象的な事柄には使えません。例えば「丸い物体」はa round object、「リストの最初の項目」はthe first item on the listと表現するのが自然です。
Q. thingは物理的な「物」以外の「こと」も表せますか?
はい、thingは目に見える物だけでなく、抽象的な出来事や事柄(こと)も広く表せます。複数形のthingsは世の中の状況や出来事全般を指す際にもよく使われます。例えばGood things happen.で「良いことも起こる」、Things are getting better.で「事態は良くなっている」という意味になります。
Q. 「食べ物」「飲み物」のように「〜な物」は英語でどう言いますか?
英語ではthingを使わず、専用の単語で表すのが自然です。「食べ物」はeating thingではなくfood、「飲み物」はdrink、「買い物品」はpurchasesやgroceries(食料品)と言います。日本語の感覚でthingを直訳して付け足さず、対象に合わせた具体的な名詞を選ぶと自然な英語になります。

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