その
「その」の英語
「その」は英語で that と言います。指示語として使う場合は that、特定の名詞の前では the、ものの所有を表す場合は its など、文脈によって使い分けます。that は「あの・それ」に近い指示にも使います。
例文
What's that?
あれは何ですか?
コアイメージ
目の前にないものを、空間や時間で離れた対象として指し示す
関連語
使い方
-
What's that?
あれは何ですか?
-
Look at that
あれを見て
類義語との違い
that:
遠くにあるものを指す単数の指示代名詞(あれ)
this:
近くにある単数を指す指示代名詞(これ)
it:
前に出た物や事を指す単数の代名詞で、普通は人には使わない
those:
遠くにある複数を指す指示代名詞(あれら)
these:
近くにある複数を指す指示代名詞(これら)
英英
Used to refer to a person, thing, or idea that has already been mentioned or is known. It can also introduce a clause that provides more information about something previously stated.
語源
thatは、古英語のþæt(その・あれ)から来た指示語で、遠くにあるものを指す「あれ」という意味で使われる。
コラム
- thatは話し手と聞き手の距離や文脈で遠い対象や既出の話題を指す傾向があり、近い対象を示すthisとは使い分けられる。
例文
コアイメージ
前に出たものや場の情報で一つに絞られたものを表す語。
使い方
類義語との違い
the:
前に出たものや特定のものを指す冠詞。意味は「その」
a:
不特定の単数を指す冠詞。意味は「ある/1つの」
an:
母音で始まる語の前で使う不特定の単数の冠詞
英英
Used to indicate a specific thing or person that has been mentioned before, is known, or is unique; also used to clarify which person or thing is meant.
語源
theは、かつて性別で形が違った指示語が一つにまとまり、どの名詞にも付けられるようになって『その』の意味に統一された。
コラム
- a/anが不特定の「ある一つの〜」を表すのに対してtheは特定を表すため、初めて出てくるものはa、既に分かっているものはtheを使う(例:a dog→the dog)。
例文
コアイメージ
ものを指すときに、そのものの所有や部分であることを直接結びつけるイメージ
使い方
類義語との違い
its:
物や動物の所有を表す「それの」
their:
複数の人や物の所有を表す「彼らの/彼女らの」
his:
男性一人の所有を表す「彼の」
her:
女性一人の所有を表す「彼女の」
our:
話し手を含む複数の所有を表す「私たちの」
英英
A possessive determiner meaning ‘belonging to it’ or ‘of it’, used to indicate ownership or a part of something already mentioned.
語源
itsは、代名詞itの所有を表す形として16世紀ごろに定着し、『それの』という意味になった。
コラム
- it'sはit isやit hasの短縮形で、itsは所有を表すため書き方と意味が異なる