引き渡す
例文
コアイメージ
自分の持ち物・権限・役目を相手に渡して任せる一方、自分をある行為や感情に委ねる意を含む。
類義語との違い
give over:
持ち物や権限を相手に渡す、または自分を行為や感情に委ねる
give:
物を渡す、与える(一般的)
hand:
手で渡す、直接手渡しする
turn over:
正式に物や権限を相手に渡す
英英
To transfer possession, authority, or duties to someone else; also to surrender oneself to an activity or feeling.
語源
give overは、give=渡す、over=向こう側へ移す、を合わせた形。渡す行為が相手側への移動を伴うことから、~を引き渡すという意味になる。
コラム
- 法的手続きや引き渡し場面で使われることが多く、文脈によっては文書や責任を正式に相手に渡す場面で自然に聞こえる。
例文
The government will extradite a suspect.
政府は容疑者を引き渡すだろう。
コアイメージ
ある人を他国の法的管轄に正式に引き渡すイメージ
関連語
使い方
-
extradite somebody to
〈容疑者〉を〈国〉へ引き渡す
-
extradite somebody from
〈国〉から〈容疑者〉を引き渡す
類義語との違い
extradite:
政府や裁判所が条約に基づき正式に人を引き渡す語
hand over:
物や人を手渡す一般的な行為を表す語、公式手続きではない
surrender:
自分や犯人が自発的・強制的に差し出される行為を表す語
deport:
外国人を滞在先から送還する行政的措置を表す語
英英
To send a person who is suspected of a crime back to the country where the crime was committed, using legal procedures so they can be judged in a court.
語源
extraditeは、ラテン語の ex(外へ)+ tradere(渡す)を語源とし、古フランス語を経て英語化した語で、法的に他国へ犯人などを引き渡す意味になった。
コラム
- extraditeは英語で通常 'extradite A to B' や 'extradite A from C' の形で使われ、国家間の条約や法的手続きが背景にある語である
例文
コアイメージ
引き渡すこと、権威や状況により持ち物を相手に差し出して渡す行為を指す
英英
To give up possession of something to another person, especially when compelled by authority or circumstance; to surrender an item or evidence.
語源
yield upは、動詞yield(古英語gieldan「与える」から派生)にupが付いて完了や強制を示し、完全に引き渡すという語義を帯びた句動詞である。
コラム
- 例文のように警察や権威が関与する場面で用いられることが多く、文体としてはやや堅めの表現である。