しかめっ面
「しかめっ面」の英語
「しかめっ面」は英語で a frown と言います。怒りや不満が強い険しい表情なら a scowl、痛みや酸っぱさで顔をゆがめる表情なら a grimace が自然です。不機嫌そうな様子を表す口語的な表現には a sour look も使えます。
「しかめっ面」の英語の使い分け
a frown
眉をひそめたり口元を下げたりして、心配・不満・不機嫌さを表す一般的な「しかめっ面」です。
a grimace
痛みや酸っぱさなどで、顔の筋肉をゆがめる表情に使います。
a scowl
怒りや敵意、不満を強く表す険しいしかめっ面に使います。
a sour look
不満そうな、むすっとした表情を表す口語的な表現です。
例文
コアイメージ
顔の筋肉を縮めて眉や口元を歪ませる短い表情
関連語
使い方
類義語との違い
grimace:
しかめっ面をする、痛みや不快を顔に表す
frown:
眉をひそめる、不満や困惑を示す
英英
語源
grimaceは、フランス語のgrimaceを借用した語で、顔をしかめる動作を表す意味で使われるようになった。
コラム
- 漫画や映画では酸っぱい顔や痛がる場面でしかめっ面が強調され、英語の描写でもgrimaceが感覚的な反応を示す語として頻繁に使われる。
例文
コアイメージ
しかめっ面、眉をひそめて嫌悪や不満を表す短い表情
英英
A brief look of displeasure or disapproval produced by knitting the brows and often tightening the lips.
語源
scowlは、15世紀ごろから記録される語で語源は不明瞭だが方言語や古形の変化から成立したと考えられている。
コラム
- scowlは物語文などの描写でよく用いられ、短い表現で人物の感情の変化や不快を示すのに便利な語である。
例文
コアイメージ
しかめっ面の顔は眉をひそめて不満や怒りを示す
英英
Having or characterized by a scowl; showing displeasure or anger on the face, typically with a furrowed brow.
語源
scowlingは、scowl(しかめる)の現在分詞形で、scowlは中英語のscowlenに由来し、14世紀ごろから顔をしかめる意味で用いられた。語源は完全には明らかでない。
コラム
- scowlingは人物の表情描写に用いられ、短い表現で不満や敵意を視覚的に伝える際に使われる
例文
コアイメージ
酸っぱいものをかじったときのように顔がゆがんで不快や困惑を示す表情をさすしかめっ面
英英
A facial expression in which the features are twisted to show discomfort, displeasure, or mild puzzlement.
語源
wry faceは、wry(ねじれる・皮肉を含む古い語)とface(顔)が結びついてできた語で、顔がねじれるような表情=しかめっ面を表す。
コラム
- wryには皮肉の意味もあるが、wry faceは文脈によって不快や困惑を示すしかめっ面を指す。