気をつける

「気をつける」の英語

「気をつける」は英語で be careful と言います。急な危険には Look out! や Watch out!、特定のものに注意する場合には look out for や watch out for が使えます。beware は標識や命令文で使われる、やや硬い表現です。

「気をつける」の英語の使い分け

  • look out

    急な危険に気づかせるときに使う、くだけた注意の表現です。

    Look out! A ball is coming your way.

    気をつけて!ボールがそっちに飛んでくるよ。

  • watch out

    事故や危険を避けるよう、相手に注意を促す表現です。

    Watch out for the wet floor.

    濡れた床に気をつけてください。

  • be careful

    日常のさまざまな場面で使える、最も一般的な表現です。

    Please be careful with that glass.

    そのグラスを扱うときは気をつけてください。

  • take care

    別れ際のあいさつや、帰り道などで相手の安全を気遣うときに使います。

    Take care on your way home.

    帰り道、気をつけてね。

例文

Look out for cars when crossing the street.

横断するときは車に注意する。

コアイメージ

周囲をよく見て、近づく危険や問題に早く気づく

類義語との違い

look out: 危険や問題に注意するよう促す表現
watch out: 危険を避けるためにすぐ注意する表現
beware: 危険や問題に注意を促すやや堅い表現

英英

To be careful and pay attention to possible danger or problems.

語源

look outは、lookは見る、outは外や先を指す。合わせて周りや先をよく見ることを表し、危険や変化に注意する意味になる

コラム

  • 「Look out!」は急な危険を知らせる短い叫びで即時の注意を促し、look out for〜は特定の人や物事に注意を向けて見守る・探す表現になる

例文

She takes care of her baby.

彼女は赤ちゃんの面倒を見ます。

コアイメージ

世話をすることと、危険を避けるために自分や周囲に注意を払うこと

関連語

類義語との違い

take care: 危険回避と世話の意味をもち、watch outは急な警告、mindは日常配慮
watch out: 急な危険を知らせる警告的表現で、take careは世話や注意を含む
mind: 習慣的な配慮を示す動詞で、take careは具体的な世話を示す

英英

To look after or tend someone/something, or to be cautious; also used in farewells to tell someone to be careful.

語源

take careは、take=取る、care=注意や世話を表す語。careを取る=注意を自分で引き受けるという感覚から、注意するという意味になる。

コラム

  • 注意を促す場合は 'Please take care when〜' のように続け、世話を頼む場合は 'Please take care of him/her' のように目的語を明示して表す。

beware

biwέər

意味

bewareのイラスト

例文

Beware of the hot stove!

熱いストーブに気をつけて!

コアイメージ

危ないことに注意を向けて、近づかないようにする

使い方

  • beware of

    気をつける

類義語との違い

beware: 危険や問題に対して注意する
avoid: 危険や問題を避けて近づかない
warn: 危険を知らせて注意を促す

英英

To be careful and pay attention to something that could be harmful or risky.

語源

bewareは、古英語の be- と wær(用心深い)から生まれ、中英語を経て今の「危険に気をつける=気をつける」の意味になった

コラム

  • bewareは『気をつける』で多くの場合命令形として用いられ、be awareの『気づいている』とは意味が異なるため混同に注意

例文

Drivers should watch out for pedestrians at crosswalks.

運転手は横断歩道で歩行者に気をつけるべきだ。

コアイメージ

危険や問題を避けるために周囲の状況や予期される事態に注意を払うことを示す

英英

To be careful and pay attention to possible dangers, problems, or important details; used to advise vigilance rather than describe prolonged supervision.

語源

watch outは、基本語watch(「見る・見張る」に由来)と副詞outの組み合わせから生じた句動詞で、相手に注意を向けさせる警告的用法が発展して定着した表現である。

コラム

  • watch out は相手に危険回避や注意を促す語で、長期間の見守りを表すwatch overや、単に気をつけるという意味のbe carefulとは用法やニュアンスが異なる。

「気をつける」のレベル別の例文

「気をつける」を英語にするときのよくある間違い

「気をつける」の英語についてよくある質問

Q. 「気をつける」を英語で一言で言うと?
一般的には be careful が使えます。急な危険を知らせるときは Look out! や Watch out! が自然です。
Q. look out と watch out の違いは?
どちらも危険への注意を促す表現で、多くの場合入れ替えて使えます。look out は急な危険への警告に、watch out は危険を避けるため注意を続けるよう促す場面によく使われます。
Q. 「気をつける」のビジネスメールでの言い方は?
相手に扱いへの注意を促すなら Please be careful with ... が使えます。資料の誤りを確認してもらうなら Please check ... for any errors. のように言うのが自然です。
Q. watchを使って「気をつける」はどう言う?
watchに名詞を続けて「Watch your step(足元に気をつけて)」「Watch your head(頭上に気をつけて)」のように使います。言葉遣いを注意する「Watch your mouth(言葉遣いに気をつけなさい)」も日常会話の定番です。とっさの危険を叫ぶ「Watch out!」以外にも、具体的な部位や行動に注意を促す表現として幅広く使えます。
Q. 別れ際に「気をつけてね」と言う英語は?
別れ際の挨拶としては「Take care.(体に気をつけてね、元気でね)」が最も一般的です。帰り道や旅の安全を願うなら「Get home safe.(気をつけて帰ってね)」と言います。別れの挨拶として「Be careful!」とだけ言うと、事故や事件などの差し迫った危険を警告しているように聞こえて不自然になるため避けましょう。
Q. 「今後は気をつけます」と反省を伝える英語は?
ミスへの反省を伝えるなら「I will be more careful next time.(次回はもっと気をつけます)」が定番です。今後の姿勢を伝える場合は「I will be more careful in the future.」とも言えます。仕事で誠意を込めて再発防止を約束するなら「I will make sure this does not happen again.」を使うと丁寧です。
Q. be carefulとpay attentionの違いは?
危険や失敗を避けるのが be careful で、集中や関心を向けるのが pay attention です。例えば事故防止で「車に気をつけて」と言うなら「Be careful of cars.」を使います。一方、意識を集中させてほしい場面では「Pay attention to what I say.(私の言うことをよく聞いて)」のように使います。危険回避か意識の集中かで区別しましょう。
Q. 「〜に気をつける」の前置詞の使い分けは?
対象によって前置詞を使い分けます。道具や物の扱いには with を使い「Be careful with the glasses.(グラスの扱いに気をつけて)」と言います。怪我や病気の予防には about を使い「Be careful about catching a cold.(風邪に気をつけて)」と表現します。差し迫る危険への警戒なら「Watch out for cars.(車に気をつけて)」と for を使います。

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