厳しく叱る
「厳しく叱る」の英語
「厳しく叱る」は英語で come down on と言います。学校や職場で、規則違反や問題行動を厳しくとがめるときに便利です。dress down はややくだけた言い方、chastise は硬い表現です。
「厳しく叱る」の英語の使い分け
学校や職場などで、規則違反や問題行動を厳しくとがめるときに使います。
幅広い場面で使える基本語で、子どもを叱るときにも自然です。文脈によっては「厳しく叱る」という意味になります。
ややくだけた言い方で、上司などが相手を強く叱る場面に使います。
硬めの表現で、相手の非や不正を厳しくとがめることを表します。
例文
She came down on me for lying.
彼女は嘘をついた私を厳しく叱った。
コアイメージ
上の立場から強い言葉や態度が一気に降りて、相手の行動を止める
関連語
類義語との違い
come down on:
~を厳しく叱る、強く非難する
criticize:
行為や意見を広く批判する、欠点を指摘して非難する
punish:
罰を与えて制裁する、身体的・経済的など不利益を負わせる
scold:
相手を言葉で強く叱る、注意や叱責を直接行う
英英
To punish or criticize someone in a very strict or harsh way.
語源
come down onは、come=近づく、down=下に向かう力や圧、on=〜に対してを合わせた形。上から力をかけて相手に向かうイメージから、相手を厳しく叱る意味になる
コラム
- come down onは学校や職場、上司・当局が規律を正す場面で使われることが多く、厳しい叱責や処罰を示す語である
例文
The teacher chastised the student for cheating on the exam.
先生は試験でのカンニングを理由にその生徒を厳しく叱った。
コアイメージ
行為の誤りに対して厳しく叱責し、その是正のために罰や制裁を伴う場合があることをさす
英英
To impose punishment or a severe reprimand on someone as a response to misconduct, with the aim of correction.
語源
chastiseは、ラテン語castigare(改める・罰する)を語源とし、古仏語を経て「懲罰や厳しい叱責を与える」の意味に定着した。
コラム
- chastiseは相手を改めさせる意図を含む場合に使われ、単なる感情的な叱責とは区別されることが多い
例文
コアイメージ
人を厳しく叱る行為を指す
英英
To reprimand someone severely or sharply for a fault or mistake; often used with a direct object (e.g. dress the intern down).
語源
dress downは、文字通りは 'dress'(服を着せる)+'down'(下にする)で服装をよりくだけたものにする意から始まり、その字義が比喩的に拡大して人を叱る意味でも用いられるようになった。
コラム
- 叱る意味と服装をカジュアルにする意味の両方があり、'dress-down day'は職場で私服を許可する日の意味で使われる。
「厳しく叱る」のレベル別の例文
- 中学
- 高校・英検2級
The principal chastised the student for repeatedly breaking school rules.
- TOEIC・ビジネス
The director came down on the team for missing the client deadline.
- 日常会話
My sister dressed me down for using her headphones without asking.
姉は私が断りなくヘッドホンを使ったことで私をひどく叱りました。
「厳しく叱る」を英語にするときのよくある間違い
× come down me
○ come down on me
come down on の後ろには、叱られる人を表す目的語を置きます。
× do a severe scolding
「厳しく叱る」は do ではなく、動詞 scold などで表します。