スケープゴート

「スケープゴート」の英語

「スケープゴート」は英語で scapegoat と言います。fall guy は口語的に責任を押しつけられる人を指します。一般的な文章では scapegoat が無難です。

「スケープゴート」の英語の使い分け

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文
fall girl
組織や集団の不祥事で代わりに責任を取らされる女性を指す
They made her the fall girl for the company's accounting scandal.
彼女を会社の会計スキャンダルのスケープゴートにした。
fall guy
口語的で、他人の失敗や不祥事の責任を負わされる人を指します。
They needed a fall guy after the data leak.
データ流出の後、彼らは責任を負わせる人が必要でした。
flak catcher
「批判を受ける人」を指し、問題の標的として批判や責任を向けられる人を表す
When the project failed, I became the flak catcher.
プロジェクトが失敗したとき、私は批判を受ける人になった。
patsy
他人に利用されやすく、だまされて損をする人をさす
He's such a patsy that he'll fall for any get-rich-quick scheme.
彼はとてもだまされやすい人なので、どんな一攫千金の手口にも引っかかるだろう。
whipping girl
本来の責任者の代わりに罰や責任を受ける人
Politicians often use a junior staffer as a whipping girl to deflect blame.
政治家はしばしば責任をそらすために若手スタッフをスケープゴートにする。
whipping boy
スケープゴートとして不当な非難や処罰を身代わりに受ける人を表す表現
After the scandal, he became the whipping boy of the administration.
そのスキャンダルの後、彼は行政のスケープゴートになった。

例文

They made her the fall girl for the company's accounting scandal.

彼女を会社の会計スキャンダルのスケープゴートにした。

コアイメージ

組織や集団の不祥事で代わりに責任を取らされる女性を指す

英英

a woman who is made to take the blame for an organization’s scandal or wrongdoing

語源

fall girlは、fall(責任を負わせる)とgirlの結合で、男性形のfall guyの女性版として用いられる表現である

コラム

  • fall girlは性別を明示する語であり、文脈によっては性別を問わないfall guyやscapegoatが選ばれることがある

例文

After the scandal, the company made Tim the fall guy.

そのスキャンダルの後、会社はティムをスケープゴートにした。

コアイメージ

スケープゴートとして他人の罪や失敗を肩代わりして責められる人を指す表現

英英

a person who is blamed or punished for the faults or crimes of others, often deliberately set up to take the blame

語源

fall guyは、20世紀初頭の米国俗語に由来し、take the fall(責任を負う)という表現とguy(人)が結びついて他人の罪を負わされる人を指すようになった

コラム

  • fall guyは口語的な表現で報道や会話で使われやすく、組織の不祥事などで特定人物に責任を押しつける意味合いで用いられることが多い

例文

When the project failed, I became the flak catcher.

プロジェクトが失敗したとき、私は批判を受ける人になった。

コアイメージ

「批判を受ける人」を指し、問題の標的として批判や責任を向けられる人を表す

英英

Someone who becomes the target of criticism or blame, often singled out for negative attention.

語源

flak catcherは、flak(対空砲火→転じて批判)とcatcher(受け取る人)の語を組み合わせた表現で、攻撃的な非難を受ける対象を指すようになった

コラム

  • flak catcherは批判や反発を受ける役割を表す口語で、スケープゴートと近い文脈で使われることがある

例文

He's such a patsy that he'll fall for any get-rich-quick scheme.

彼はとてもだまされやすい人なので、どんな一攫千金の手口にも引っかかるだろう。

コアイメージ

他人に利用されやすく、だまされて損をする人をさす

英英

A person who is easily deceived or taken advantage of; often used for someone exploited or made a scapegoat.

語源

patsyは、20世紀初頭の米語で、男性名Patrickの愛称Patsyが転じてだまされやすい人やスケープゴートを指すようになったと考えられている。

コラム

  • patsyは犯罪や詐欺の話で被害者や罪を着せられる人を指す口語表現で、場面によっては軽い侮蔑を含むことがある

例文

Politicians often use a junior staffer as a whipping girl to deflect blame.

政治家はしばしば責任をそらすために若手スタッフをスケープゴートにする。

コアイメージ

本来の責任者の代わりに罰や責任を受ける人

英英

Someone who takes blame or punishment on behalf of others, often deliberately portrayed as responsible so that others escape consequences.

語源

whipping girlは、whipping boyという慣用表現に由来し、元来の代償的罰の習慣から性別を女性に置き換えた比喩として生まれた表現である。

コラム

  • 比喩的に身代わりや責任転嫁の対象を指す表現であり、性別を強調するため文脈によっては批判的に受け取られることがある

例文

After the scandal, he became the whipping boy of the administration.

そのスキャンダルの後、彼は行政のスケープゴートになった。

コアイメージ

スケープゴートとして不当な非難や処罰を身代わりに受ける人を表す表現

英英

A person unfairly blamed or punished for others' actions, the term originating from boys once punished in place of princes.

語源

whipping boyは、ルネサンス期のイングランドなどで王子の代わりに罰を受けた少年に由来し、転じて他者の責任を負わされる人を意味する

コラム

  • 現代ではscapegoatとほぼ同義で用いられる一方、語自体に体罰の歴史的背景が残る表現である

「スケープゴート」のレベル別の例文

「スケープゴート」を英語にするときのよくある間違い

「スケープゴート」の英語についてよくある質問

Q. 「スケープゴート」を英語で一言で言うと?
scapegoat が最も一般的です。組織や集団の責任を特定の人に押しつける場合に使います。
Q. scapegoat と fall guy の違いは?
scapegoat は一般的で、文章でも会話でも使えます。fall guy はより口語的で、責任を押しつけられた人という意味合いが強い表現です。
Q. 「スケープゴート」のビジネスでの言い方は?
ビジネス文書では scapegoat が一般的です。例えば、make one employee a scapegoat で「一人の社員をスケープゴートにする」と言えます。

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