軽視する
例文
コアイメージ
量や程度や重要性が、自ら少なくなったり誰かの作用で減らされたりして少しずつ小さくなっていく動き。
関連語
使い方
-
diminish in importance
重要性が減る
-
diminish the importance of
〜の重要性を減らす
類義語との違い
diminish:
徐々に減る、量や重要性が小さくなる
decrease:
量や数が減る、もっとも一般的な表現
reduce:
(量を)減らす/減る、他動で使うことが多い
decline:
ゆっくり下がる傾向を示す、数や質が低下
英英
To become smaller or less in amount, size, or importance; to cause something to reduce in value or significance.
語源
diminishは、古フランス語diminuerが英語に入った語で、元はラテン語で「少なくする」を指し、英語で「減少する」という意味になった。
コラム
- 人や状況が影響を及ぼして価値や印象が弱まる時にも使われ、ニュースや論説で重要性の低下を述べる際に出会う表現。
例文
コアイメージ
注意や関心を向けず、目や耳に入っても取り上げない
関連語
使い方
-
disregard warnings
警告を無視する
類義語との違い
disregard:
よりフォーマルに意図的に注意を払わないことを示す
ignore:
日常的に使う、意図的に気にしない
neglect:
世話や注意を怠って放置する
overlook:
見落として気づかない、見逃す
英英
To ignore something or treat it as if it is not important, especially when it should be taken seriously.
語源
disregardは、regardが古フランス語regarder「見る、注意する」から英語に入り、そこへ否定のdis-が付いて「注意を払わない=無視する」という意味になった
コラム
- disregardはignoreに似ているがよりフォーマルで、公的文書や報告で『意図的に注意を払わない』という意味で使われることが多い
例文
コアイメージ
両肩を軽く上げる短い動作で、首や腕の位置がわずかに変わる身ぶり
使い方
類義語との違い
shrug:
肩をすくめて疑いや無関心を示す
raise:
肩などを上げる動作で、感情を表すとは限らない
lift:
物や体の一部を持ち上げる物理的な動作
英英
To lift your shoulders up and then lower them again, showing that you are unsure or do not care about something.
語源
shrugは、16世紀ごろに現れた動詞で、語源は明確でないが肩の動きを模した擬音語に由来すると考えられている
コラム
- 名詞としては短いカーディガンを指す用法(a shrug)もあるため、文脈で『動作』か『服』かを見分ける必要がある
例文
Don't belittle someone else's efforts.
他人の努力を軽視してはいけない。
コアイメージ
人や行動・意見の価値や重要さを実際より低く見る
関連語
使い方
-
belittle someone
人を軽視する
-
belittle the importance of
重要性を軽視する
-
belittle efforts
努力を軽視する
類義語との違い
belittle:
人や物の価値を小さく扱う
criticize:
欠点を指摘して批判するが侮蔑を伴わない
dismiss:
重要でないと退ける
英英
To make someone or something appear less important or valuable.
語源
belittleは、元は「小さくする」の直訳的な表現が、やがて人や意見を価値が低いと扱う「軽視する」の意味に広がった。
コラム
- 「過小評価する」と訳される語と似るが、belittleは相手を見下す否定的な態度や侮蔑を含む点で異なり、会話や批評で人を低く扱う文脈で用いられる。
例文
コアイメージ
ある対象の評価を低く定め、支持や推薦を避ける
関連語
使い方
類義語との違い
deprecate:
他人の意見や行為を軽んじて否定する
criticize:
欠点を指摘して批判する
英英
To express strong disapproval of something or to criticize it, often suggesting that it is not worthy of respect.
語源
deprecateは、ラテン語deprecari(祈って避ける)から入り、意味が「反対や非難」へ変わり、そこから「~を軽んじる」の意味になった。
コラム
- deprecateは他人の意見や行為を軽んじて否定する意味で、価値が下がるdepreciateとは意味と使い方が異なる
例文
コアイメージ
対象の価値や重要性を低く評価することを示す語で、文脈によっては軽蔑的なニュアンスを含む
英英
Showing or implying that someone or something is of little value or importance; expressing disapproval by underrating.
語源
depreciativeは、depreciate(価値を下げる)+接尾辞 -ive から成り、もともとの「価値を下げる」という意味が評価や言動の軽視へと転じた
コラム
- depreciative は人だけでなく考えや行為にも使われ、批評や書き言葉で見かける表現となっている
例文
Many policies marginalise rural communities and limit their access to public services.
多くの政策は地方コミュニティを周辺化し、公的サービスへのアクセスを制限する。
コアイメージ
ある集団や問題を社会の中心から外し、影響力や扱いを小さくすること
英英
To treat a person, group, or issue as unimportant or peripheral, thereby reducing their influence, opportunities, or access.
語源
marginaliseは、margin(縁・端)+-ise(〜にする)から成り、『縁に置く=重要でない扱いにする』という意味に発展した。
コラム
- 政治や福祉の文脈で多用され、政策や慣行が特定集団を周辺化するとその集団の支援やサービスへのアクセスが制限される表現である
例文
Journalists often pooh-pooh celebrity rumors.
ジャーナリストはしばしば有名人の噂を軽視する。
コアイメージ
何かを重要でないと見なしてさっと否定する
英英
To dismiss something as unimportant or unworthy of serious consideration, treating it with little respect or attention
語源
pooh-poohは、軽蔑を表す間投詞poohの反復から動詞化した語で、口語的に相手の意見や噂を軽く否定する意味になった
コラム
- 口語で相手の主張や噂を軽く否定・一蹴する場面で用いられ、フォーマルな文脈では使われにくい
例文
Don't trivialize her concerns.
彼女の懸念を軽視してはいけない。
コアイメージ
複雑な事象を単純に扱い重要性や複雑さを軽くする
英英
To simplify a complex issue in a way that downplays its importance or complexity.
語源
trivializeは、ラテン語由来のtrivialに動詞化接尾辞-izeが付いて『小さく扱う』という語形成に由来する
コラム
- 学術的・報道的文脈では出来事や議論を安易に単純化する行為として批判的に論じられることがある